今日のこんにちはアン〜Before Green Gables #16 「もっと書物を！」　★★★☆☆

ますます「ナンとジョー先生」ならぬ「アンとヘンダーソン先生」になってきたな。ヘンダーソン先生は吹けば飛ぶようなお給料で
輪姦（リンカーン）本などを買い、生徒に読ませている様子。アンはその中でアーサー王の話を１００回・・・というのは嘘で、２０回も
読んだようです。ただ、本が少ないどころか、教科書すら全員分は無く、貸し借りしてるような状態。これでは生徒に本を読むように
勧める事も出来ない。教室に本がびっしり詰まった図書棚を置く環境を作る為、ヘンダーソン先生はアンやエッグマンの言葉を受け
生徒達による劇をやり、寄付金を得る計画を思いつき実行しようと行動を始めます。劇はエッグマン脚本のアーサー王の話で決定。

問題は役決め。姫ポジションに立候補するのは当然ミルドレッド。控え気味なアンに対してサディとランドルフが背中を押し、アンも
立候補する流れですが・・・サディがちゃっかり居るぞｗこの娘あまり学校に来てないはずなのに、普通に溶け込んでて吹いたのは
俺だけじゃないはずです。役決めオーディション。アンの演技力マジパネェ！！に対してミルドレッドはカンペ付きｗしかもカンペを
落としては勝負になりません。姫役ゲットしたのはもちろんアン。アンの演技力を目の当たりにして感心したミルドレッドの親友２人
までアンを認め始めた事もあり、ミルドレッドの嫉妬は深まるばかり。両親にアンを逆恨みする嘘報告した事が劇ぶち壊しに加えて
先生の謹慎処分の事態まで引き起こします。ミルドレッドより両親が問題。というか、ひでえ親だな。ランドルフの親どころじゃないよ。