ドラゴンボールZ(163話〜165話) ★★★★☆




たまにはアニマックスで土日に放送中のドラゴンボールZを取り上げてみる。
ドラゴンボールZを見ていた当時はガキの頃だったので忘れかけてる部分が多いです。
こうして改めて見てみると発見出来るものが結構出てくるわけで。
セルの声は若本さん。
セルの変身段階に合わせて声質を変えてるんですよ!
さすが若本さんだなぁと感心させられます。



絶望の未来を生き抜いた男トランクス。
164話では未来で何が起こったのか回想シーンで振り返っているので結構見ごたえがあります。
仲間が次々と殺されていくシーンは悲惨この上ないです。
現在と違って未来の17号、18号は殺りくマシンのようで…
そこがトランクスやセルが知っている未来と大きく違うところでしょうか。



完全体セルを上回るパワーで戦ってもダメージ一つ与える事ができないトランクス、どうやらトランクスには重大な弱点があるようです。
その弱点とは、パワーを大きく上げすぎた事でスピードがついていけないこと。
パワーが大きくなったという事は体力の消耗率も大幅アップしたのでバテやすくなるという2点。
トランクスは父親ベジータを超えたと思っていたようですが、ベジータはパワーを上げる事への弱点に気づいていたので、
あえてパワーアップしなかったと…さすが戦闘民族サイヤ人の王子というべきでしょうか(^^;)
戦闘センスならベジータに引けを取らない悟空もパワーアップしただけではセルに勝てないと
気づいているようで、こちらも只者じゃありません。
そもそもスーパーサイヤ人自体が超人すぎて只者ではないですが(^^;)
精神と時の部屋で必死に修行に励む悟飯。
DBZが始まって最初の頃の悟飯は泣き虫だったし、魔人ブウ編の悟飯は大人になっちゃったので、
フリーザ編〜セル編の頃の悟飯が一番好きだったりします。
ドラゴンボールZは悟飯の成長物語とも言えるので、スーパーサイヤ人となった悟飯がセルに立ち向かうところは必見です!