今日のふしぎ星の☆ふたご姫 ★★★★☆




メラメラの国に行ったのにリオーネちゃんと会うことが出来なくてとても寂しかった前回。
今回は早い段階でリオーネちゃんに会えたので結構満足してます。
気候変化によって国民達に影響が出るのではないかと心配するリオーネちゃん。
国に災いを及ぼしていると皆がボードラゴンを退治しに行く中で、一人ボードラゴンの異変に気づき心配するリオーネちゃん。
リオーネちゃんはなんて良い娘なんだあああっ!!(≧∇≦)
プーモが感心するほどリオーネちゃんは心優しきプリンセスで、よく出来た娘なんです。
そんなリオーネちゃんに比べ、父親であり王であるウォルと兄のティオはヘタレすぎ。
2人ともギャグキャラなんじゃないかと勘違いしそうになります(^^;)
メラメラの国を調べるまではリオーネちゃんが姉でティオが弟かと思ってたくらいです。



ここでメラメラの国を紹介。
・「おひさまの恵」を「恵の炎」に変え、季節を作る国。
・ライオンの姿をした「獅子族」、熊の姿をした「ベアベア族」、梟の姿をした「ホーホ族」も暮らしている。
・王様はウォル、王妃様はニーナ。王家は獅子族。
・ティオ(プリンス・ティオ)・・・兄。元気はあるが少し怖がり。
リオーネ(プリンセス・リオーネ)・・・妹。優しくていい子。ダンスが上手い。
・ホワンさん・・・パンダ。炎の天才料理人。
それにしてもウォルとティオは本当にドラゴン退治する気があるのか無いのかよく分かりません。
2人のヘタレぶりに何度笑わされた事か・・・メラメラの国はきっと聡明な王妃ニーナと心優しいリオーネの力で成り立ってるんだと思います(^^;)


だるまさんがこーろんだ♪
前回のファインに続いて今回はレインの詠唱。
プロミネンス(魔法)を唱えるシーンはファインと同様に可愛らしくて見ごたえ十分です。
ただ、ファインのなんともいえない発音アクセントに比べるとレインはいつも通りの発音アクセントだったのでちょっと物足りなさを感じます。



国の守り神ボードラゴンの異変は風邪が原因。
その事を知らないとはいえ、ファインやレインまでもボードラゴンに攻撃したらどうしようかとヒヤヒヤしながら見ていたものです。
ここで攻撃すれば弱ってる敵を問答無用にボコしていた極悪非道なマーメイドプリンセスるちあ達と同じ。
アニメのイメージも崩れるんじゃないかと心配したんですが、単なる思い過ごしだったようでホッとしてます。
やっぱり平和的解決が一番です。


ファインとレインはメラメラの国の気候変化をとりあえず解決し、リオーネちゃんとの友情を深め合ったところで今回の話は終わり。
リオーネちゃんの魅力やメラメラの国について色々と知る事が出来たのが収穫だったと思います。
それに胡散臭いエクリプスがリオーネちゃんと何も関係無くて良かったです(^^;)