今日の灼眼のシャナ ★★★☆☆




吉田さんと池がくっつく展開だけはやめてくれ!!
あんな池沼なんかに俺の吉田さんを渡してなるものか。
池が良い奴で吉田さんの事を心配するのは分からなくもない。
ただ問題なのはその気持ちが吉田さんへの恋心に変わりつつあるところです。
池の事が好きだという気持ちを伝えられないまま散った本物の平井ゆかりの一件がある。
それに悠二がこのまま煮え切らない態度を取っていると池は本当に吉田さんを寝取りそうで嫌。
やっぱり私、池の事は好きになれそうにありません。
池はありがた迷惑という言葉を知っているのでしょうか?
吉田さんがそう感じていると気づいているのでしょうか?
河川敷で悠二とシャナが一緒に居るのを見かけたと嘘をついて2人の関係を問い詰めたのは良い例だと思います。
池が余計なお節介をしたせいで、吉田さんは勇気が持てない自分や池に八つ当たりしてしまった自分を責めて涙。
良かれと思ってやった事でも度が過ぎればかえって逆効果というのは池の愚かな行動、まさにこの事です。


悠二:「お前、吉田さんの事・・・好きだろ?」
悠二が池に問い詰めている最中に飛行機の騒音妨害が。
これは明らかに意図的だけど池の回答次第ではアレなので、今の時点で聞けなかったのは良かったのかもしれません。
それにしても相変わらず悠二は他人の事になると鋭い。
これだけ敏感に反応して他人の事を心配してる暇があるのなら吉田さんの気持ちを察して自分の問題を解決しろと言いたくもなります。



吉田さん:「ゆかりちゃんはずるいよ!」
シャナ:「何が?」
吉田さん:「ゆかりちゃんだって坂井くんのこと好きなんでしょ?」
シャナ:「好き?わ、私が悠二を?」
吉田さん:「なのにそっけなくして、知らない振りして、なのに私よりずっとずっと近くにいて、ずるいよっ!」
シャナ:「関係ない!」
吉田さん:「ゆかりちゃんだって逃げてるじゃない!」
シャナ:「何でおまえにそんなこと言われなきゃならないのよ!」
吉田さん:「言う資格あるもの!私も好きだから・・・」
吉田さん:「私も坂井くんのこと好きなんだからっ!」
シャナ:「悠二は、悠二は私の・・・私の・・・何?」
吉田さん:「私、ゆかりちゃんの言う通り逃げてたかもしれない。」
吉田さん:「でももう違う、もう決めた。あやふやなままにはしないって、他の人に頼ったりせず自分で頑張ってやってみようって。」
吉田さん:「ゆかりちゃん、坂井くんに好きだって言ったことあるの?」
シャナ:「・・・。」
吉田さん:「私、坂井くんにちゃんと言う。」
シャナ:「ダメ・・・」
吉田さん:「はっきり自分の口で。」
シャナ:「ダメ・・・」
吉田さん:「坂井くんが好きですって!」
シャナ:「ダメッ!そんなの言っちゃダメッ!!」
吉田さん:「ううん、言う。」
吉田さん:「決めるのは坂井くん。好きだって言ってもいないゆかりちゃんには負けない。」
シャナ:「私だって、私だって悠二の事が・・・」
うおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!
ゆかりちゃんはずるいよ!キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
遂に始まった悠二を巡る女の子2人の熱きバトル。吉田一美VSシャナ。
そしてあのダ・カーポを思い出させる「〜ちゃんはずるいよ!」発言。
これぞ私が待ち望んでいた修羅場展開です。もう最高、歓喜が止まりません。
悠二の事が好きだと自分の気持ちに正直になった吉田さんがシャナを追い詰めていたシーンは盛り上がり最高潮に達してます。
後はダメだとしか言えないシャナが吉田さんに対してどう反撃するのかが見所だったのに。
それなのに・・・
それなのに・・・
それなのに・・・
愛染兄妹の馬鹿野郎!!ヽ(`Д´)ノ
ふざけんな舐めんな調子に乗るな、いい加減にしろよ!!
こんな時に封絶すんじゃねーよ。空気読めよ。突然乱入してきた愛染兄妹が憎い。殺意の波動を抑えられそうにありません。
せっかく盛り上がった修羅場も変態兄妹のせいで全て台無し。
後半のBパートなんてあの兄妹がさっさとくたばってくれるのを望んで見ていただけです。


シャナ:「何すんのよ!何邪魔してんのよ!!」
シャナ:「すぐに聞かせてやる、私の気持ちを。」
シャナ:「お前なんか全然、悠二は私とずっともっとたくさんあるんだから。」
シャナ:「お前なんかに絶対負けない。」
シャナ:「絶対、負けない!」
そんな反撃の仕方あるかよ、シャナも最悪だな!!
封絶の影響で何も聞こえない、何も出来ない吉田さんに反撃してどうするんだと問い詰めたい。
こんなのでシャナが満足しているのならマジで最悪。でも邪魔されて思わずピヨっていただけなら良しとします。
シャナが変態兄妹を倒して吉田さんがちゃんと見ている前で同じ言葉を同じ口調で言えるか
どうかが重要。それによってシャナに対する印象が変わるかもしれません。
まぁどちらにしても今の状況では吉田さんが圧倒的に不利。
悠二を巡って争うのなら同じ土俵に上がって対等のバトルを繰り広げてほしいものです。
そうなる為には悠二がトーチである事や今の平井ゆかりが自分の親友だった娘ではなく
シャナという別人である事など、吉田さんは知っておく必要があります。
吉田さんはいつ真相を知る事になるのでしょうか。気になってしょうがないです。