劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者  ★★★☆☆

(C)2009 青山剛昌名探偵コナン製作委員会     にほんブログ村アニメブログ トラコミュ名探偵コナン



本上なな子ちゃんが可愛過ぎて復讐したくもなるわ!!
久々の萌えゲストに歓喜。本上なな子@折笠富美子がすごく可愛い!!星大好きな明るい子、どこのみーちゃんかと思ったものです。
コナン映画では酒井なつき@氷上恭子、辻本夏帆西村ちなみ以来の逸材というのに、犯人の動機に繋がる被害者でチョイ役なのが
残念過ぎてなりません。いやホントみーちゃんみたいな可愛い子がビル火事の発生時、エレベータから追い出されて死んだと聞いては
なな子ちゃんを追い出してまで乗った連中に復讐心を抱きます。今回の連続殺人事件キーワードは麻雀牌、宮永咲ちゃんが犯人かと
最初疑ったけどね(おい!黒の組織との対決って銘打っていながら、最後のヘリ戦以外大して盛り上がらなかった印象。ジンとコナンの
接触があり、蘭が殺されるプロローグ=悪夢落ちは予告詐欺です。ジンがコナンの正体知って特攻してくるのは原作終盤しかありえん。


黒の組織が出てくるも、原作の範疇を超える事は出来ないため、映画用にコナンと直接対決すべく駆り出されたのがアイリッシュという
コードネームを持った人物。今回の映画は関東全域の連続事件により、警察オールスターで出てきますが、この面子の中に黒の組織
アイリッシュが紛れてるようで。黒の組織の匂いを敏感に感じ取れる灰原が居ればすぐ分かる気がします。それが無くても松本警視は
質問を答えるのに一瞬間があったりと最初から怪しかったけどな。群馬県警終わり過ぎワラタw 刺されても平気な目暮警部のメタボも。
偽松本警視にまんまと利用され、フルボッコにされた警部陣が情けないのなんのって!!そのギャップもあってか佐藤さんの鋭過ぎる
読みは感心したものです。小五郎いらんな。佐藤さんやるじゃん。ただ、1人(高木入れて2人)で深入りしちゃダメ。黒の組織絡みはね。
被害者のなな子ちゃんが可愛いのはもちろん、モブの女性も今回なかなか良かった。キタエリ水樹奈々、声優も豪華でしたが、一方、
一般公募の子供の声が棒過ぎたり、ミスリード犯人の声がDAIGOだったのは、顔に対して声が全然合わなくてすごく違和感を感じます。


漆黒の追跡者の見せ場は真犯人が判明し、コナンくんが上条さん的に説教した後の終盤の攻防。コナンなのにバトルアニメ・・・だと?
コナンを助けに来た蘭がまた足でまといな事するんだろうなと思って見てみればアイリッシュの拳銃を真正面至近距離から避けるとは
蘭マジパネっすw 蘭カッコ良過ぎ!!いつからこんなチートキャラになったんだよ!!銃弾なんて普通避けられないぞ。コナンはいつも
麻酔銃の弾切れで困るんだから、博士に頼んで弾数ストックした方が良いです。コナン&蘭とアイリッシュのバトル後、証拠隠滅すべく
軍用ヘリでコナン達の居るタワーに銃乱射し始めたジン一行。自衛隊何やってんの!!東○タワーやばいと言わずにはいられません。
コナンの起死回生、飛び降り反動ヘリ破壊は盛大に笑ったなw 「いやいやいやwww パチンコの要領?これはうめええええ!!」って。
さすがのジンもこんなとんでもアクションされちゃ、奴は何者なんだと驚くのも無理ないと思います。コナンの正体を知ったアイリッシュ
結局消されたか。ホントこの映画のためだけに作られたキャラだわ。ヘリ戦は楽しめたものの、この映画を全体的に見ると、黒の組織
中途半端に扱ったなという感じ。組織の話で灰原が大して活躍してないのも不満です。監禁中の本物の松本警視があの状態で何度も
昆虫メッセージを送れたのがまた違和感。というより、あのメッセージは昆虫虐待にしか見えないから困りますw 銃撃の痕跡がいっぱい
残ってるのに、警察は黒の組織の証拠何一つ掴めずなんだよな。明智警視くらいの逸材居ないのか?コナン映画は来年もありますが、
そろそろショボい犯人、ショボいトリックは勘弁して欲しいです。・・・ってまた怪盗キッド出すのねw 組織かキッド出さないともうダメなん?



今週のWHITE ALBUM #26(最終回) ★★★☆☆

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女神達にお礼?ばっかじゃないの!!俺はマナちゃんを
愛してるんだよ!!真の女神マナちゃんEDやったね!!
1人の男が幼い頃に出会った女神の幻影に振り回されて色んな女性に乗っかった挙句、真の女神はトラックで去っていったという・・・
「冬弥氏ね」も「ここがあの女のハウスね」も修羅場的展開が一切無く、2クールもやった結果が「失禁くん事件のトラウマが原因だから
浮気しても仕方無い(笑)」と過去の記憶を回収=冬弥にとって唯一の女神は由綺だった!!それに気付くだけで終わったのは激しく
微妙ながらもまさかのマナちゃんEDで引越エピローグまで見れたのは好感触。最後まで食われず、処女を守り通して自分のルートを
消化したツンデレなスーパーロリ高生、俺の真の女神たるマナちゃんが居てくれただけで全26話見続けた甲斐があるというものです。



みんなの前で歌えるように、ストリートライブ出来るように
なったんだね。おめでとうなつこさん。俺の目にも涙が!!
ビーナスの裏側、放浪なつこさんの行方。ギターを横に1人うずくまるなつこさんの元に挿れさせろよ・・・げふんげふん。聞かせてよと
なつこさんに興味を持った人達が集まり始めます。最初は躊躇するもみんなの声援に後押しされて遂にストリートライブを。歌を通して
みんなと打ち解けていくなつこさん、表情も明るくなって本当に良かったです。様子見に来ためのうは涙目、ホッとしたんじゃないかと。
俺の目にも涙が溢れて止まりません。ただ、これでもなつこさんの描写不足は否めないかな。シークレットカオスもっと聴きたかったよ。


OP無し。最後まで由綺は提供担当。冒頭で乃木坂ぴゅあ第11話と繋がります。一方、理奈の病室では自意識過剰な冬弥1人懺悔。
「女神達にお礼」「俺が本気でそんな気持ち向けただけで」「サンタクロースか福の神気取り」どっかの誠と違って自覚あるのは良いが、
自意識過剰、勘違いにもほどがある!!「誰も愛しちゃいけなかったんだよ」プッ、気付くのが遅過ぎです。言いたい放題言って理奈に
背を向けて全く見てないのがまた腹立つわw 「みんな藤井くんを愛してるからよっ!!」振り返らない冬弥に気持ちを伝えたい理奈の
強い意志で奇跡の声復活。理奈が最も言いたかった言葉=告白だから声が出たんだと思います。そして理奈はテレポートしたような
素早い移動でビーナス乱入。パウダースノウ前奏でやらかしてる最中の由綺と共演、カメラマンなど補助が協力しデュエット開始です。



「私ずっとフェアだったよ。」と由綺に言う理奈。冬弥を寝取らなかった意味?それともビーナス出場する意味?まさかのフルコーラスで
良い感じだけど、進行無視でビーナスぶち壊し。これはひょっとしてリアル紅白で平野綾乱入もありえるのではないかとドキドキします。
緒方兄出所。唯一の女神捜しに海外へ。さらば英二!!これで事実上、兄の事務所とM&Mは潰れた事に。後のマクロスとも言える
コーラス中、冬弥が子供の頃のトラウマを思い出しますが、これが激しくどうでも(ry WAった回想映像の中、失禁くん事件発生。好きな
女の子がイジメられてるの見て興奮し過ぎて失禁とか、どんだけ変態なんだよwww 子供の頃から股間に締まりが無かった冬弥です。
メダルを渡すロリ由綺はマナちゃんに次ぐ可愛さだね!!
まるで天使だよ!!ロリ由綺ちゃん。失禁を褒めたんじゃなく、やり方はどうあれエロ餓鬼から自分を救ってくれた事を褒めたんだよね。
冬弥の親父にも褒めるように言われてたけど、言われなくても同じ行動取ったはず。とはいえ、冬弥に由綺の気持ちが分かるはずなく。
待たせてごめん。気付くのに10年近くもかかります。何爽やかな顔してるんだかw 過去回収で綺麗に由綺EDで終わりそうだな、おい。



マナちゃんだ〜!!座敷童が盗み聞き。受験終わって時間あるから冬弥に会いにエコーズ来たんだな。漫画読んでくつろぐフリして。
ツンデレぶりがたまりません。元凶由綺、拍車めのうの共犯。冬弥の由綺身代わり女神の中にマナちゃん居ない、穢されなかったのは
ざんね・・・食われずに済んでホッとしたものです。メインヒロインの中でキスシーン無いのはマナちゃんだけだよね。だからこそ冷静に
冬弥のくだらない話を聞いてられる。マナちゃんが読んでいた漫画「花とよめ」・・・「花とゆめ」じゃなくて?マナちゃんとエコーズで少女
漫画について語り合いたいよ!!ゲロゲロ♪ケチなイソップの製造元。嘆かわしい限り。大ボス=めのう。マナちゃん批評が笑えます。
ちなみにまだやってると言えば「まぶらほ」かなあ。めのうがエコーズに現れたところで修羅場回避とばかりに逃げる冬弥。姉妹の仲を
取り持とうと空気読んだつもり?冬弥が気遣いしても視聴者の大半が気付かないというか、悪い印象が強過ぎてスルーされがちです。
前にも言ったけど、冬弥はマナちゃんへの接し方、最後まで悪くなかったと思う。まねっこ♪めのうとマナちゃんの会話はほっこりします。


由綺が冬弥に渡した「よく出来ました」のメダルはやっぱりはるかが持っていたか。髪長い方がはるか良いな。「由綺に横入りされた」と
はるかが言ってた時がありましたが、決して言い過ぎでは無かったなとここで改めてはるかの心情を理解。はるかにとって由綺は恋の
ライバルであり、由綺フラグを加速させるはずがない。拾ったメダルを今日まで黙って渡さなかったのもはるからしいです。メダル返して
由綺フラグ完全復活でOK?子供の頃メダル投げてからというもの、見つからず由綺が引越してトラウマ化、めのうから慰めの意味で
女神設定=トラウマ抑制する為にでっち上げた痛み止めの注射みたいなものを刺されたと。ホントこの辺視聴者的にどうでもいいよね。


理奈が冬弥に残したメッセージ。自ら引いたのか。ここからどうやって「あの女のハウスね」に持っていくのかと見てたんですが、それが
無いままEDへ。ED後の電話シーンは色々解釈があるようですが、俺的には特に深い意味は無く、昭和らしい雰囲気を出す為にメイン
登場人物のもしもし姿を映したのではないかと思ってます。・・・マナちゃんとテレフォンセックルしてえ!!とまっちゃんの声が恋しいよ。



サンキュ〜♪Cパートはマナちゃんルート後日談。マナちゃん、あずにゃんヘアーじゃ無くなってる!!髪下ろしたマナちゃんも可愛い。
めのうの事を「お姉ちゃん」と呼んでたのを見る限り、エコーズで再会してから1ヶ月、姉妹の絆を深めたようです。同時に母娘の絆も。
娘達の為にアコギな商売・・・M&Mを立ててアイドル業を始めたのに、アイマス軍団は使えず、マナちゃんに嫌われ、めのうに引導を
下されてM&M完全終了。仕事が無くなり2人の娘と接する時間が出来た社長が観月家の家族愛を取り戻したのは皮肉な話だよな。


引っ越す事が決まり、冬弥との別れを惜しむマナちゃんは「落としたのは金の斧か銀の斧か?」最後の問いを冬弥に投げかけますが
冬弥の答えはどちらでもなく銅の斧と答えた為、マナちゃん憤慨。金の斧=めのう、銀の斧=自分に喩え、美人姉妹2人を捨てるのは
勿体無いでしょ、正直な気持ちを言えば2人ともあんたの物になるかもよ?という意味があったとすれば、はぐらかされた答えに憤慨
するのも当然だと思います。冬弥が銅と答えたのは、由綺が地味な銅だからの意味がありそう?マナちゃんはムスっとした表情のまま
冬弥と別れて新生活の場へ出発。マナちゃんとチュッチュしたかった・・・マナちゃんとお別れするのが寂しいです。事務所が潰れた為、
由綺と理奈は芸能プロ社長になったと思われるあしながおじさんの立てた事務所で再起してる様子。2人はどうやらユニットを組んだ
みたい。冬弥×由綺の恋愛描写が殆ど無いまま終わった代わりに、由綺×理奈の百合描写が満載だったのは評価出来ます。これで
終わり?美咲さんや田丸達が出てないぞ。どうなってんの!!最後に冬弥が手を振った相手を出しておけば良いのに、画面に出さず
終わるからまた微妙な。ぼかしてるものの、由綺を残し他のヒロインのフラグは全て消滅してる為、相手は由綺以外に考えられません。
ホワルバらしいというか、困ったものさ。「イソップ♪」と呼ぶマナちゃんは最高に可愛かったな〜。俺とマナちゃんの続編が見たいです。
2クールもの間、ありがとうマナちゃん!!今はこれまでの
分を取り戻すくらい、家族にめいっぱい甘えると良いよ!!



今週の週刊少年ジャンプ@あねどきっ #25 「告白」

(C)河下水希集英社     にほんブログ村アニメブログ トラコミュあねどきっ




俺のせいか!!公園デート回の時、感想をまとめられず
切ったから・・・愛の足りなさがこの結末を生んだのか!!
ツインテールも良いけど、ショートも最高に可愛い中1の女の子、桜井奏13歳。他の野郎には一切目移りしない洸太一筋のひたむきさ、
一途な姿に魅力を感じて惚れ込んでいく漫画だったはずなのに、この第二次公園デート回でまさかの瞬殺失恋劇。鬱過ぎて胸が痛い。
約2ヶ月前、桜井奏限定。かなどきっ。桜井奏の秘密ぴゅあれっつぁ♪最高潮だった第一次公園デート回の感想を仕上げられなかった
事が悔やまれます。自意識過剰かもしれないが、それでも俺の愛が足りなかったのは事実。引っ越しが決まり、家出した洸太を探しに
慌ててパジャマ姿で公園まで飛び出してきた奏ちゃん。ガクブル震えながらも話を切り出す奏ちゃんが可愛過ぎ!!寒がる奏ちゃんを
見かねて洸太がマフラーを取り出し、奏ちゃんが抱きついて洸太に寄り添うところまでは文句無しの最高シチュエーションだったんです。



「この方が暖かいから・・・っ!!」俺なら奏ちゃんを強く抱き締めて温めてあげるのに。洸太の引っ越しが決まった為、もう後が無い
奏ちゃんはこの最高シチュエーションに乗っかって遂に告白!!「あたし、洸太くんの事が好き」ツンデレな女の子が勇気を振り絞り
愛の告白をしたにも関わらず、ゴメン瞬殺は酷過ぎます。コウタ氏ねはステルヴィアの野郎にしか使わない言葉だと思ってたが、ここで
使っても違和感無いな。洸太氏ね。正式に付き合ってなかったとはいえ、洸太の方が先に好きだったのに何この展開。誰がどうみても
洸太の初恋は奏ちゃん。なつきに出会うまで奏ちゃんだけを見てドキドキしてた洸太がその事を奏ちゃんに伝えないのはあんまりです。
こんなオチでは奏ちゃんから見れば全く脈無しだったと勘違いするじゃないか!!想いを伝えられないまま居なくなって悩むのは嫌・・・
振られてなお、なつきとの関係を応援し「ちゃんと告白しなさいよね」と後押しする奏ちゃんが良い子過ぎて目から汗が止まりません。



奏ちゃんうあ゛ぁああ゛ぁあぁ゛ああぁぁうあ゛ぁあ゛ぁぁ!!
堪えて堪えて洸太に泣き顔なんか見せないで、でも泣いて・・・洸太を背中に、静かに号泣して別れる奏ちゃんの顔が頭から離れない。
切な過ぎてもう死にたい。ああ・・・奏ッ奏ッ!!何でこんな事になっちゃったんだよぉおおおおおおおおおおおお!!まともに奏ちゃんと
会話すら出来なかった洸太が今では真顔で「桜井さんも変わったよ(以下略」とか言っても苦笑してしまいます。まったく、おかしいわ。
最初からなつきとくっ付かせる予定だったなら、奏ちゃんが好きだった設定や、途中まで奏ちゃんと良い雰囲気だったのは不要だろ!!
あれだけシリアスに恋愛ドラマやっておいてこの結果は何なんだい。今頃タイトルを思い出したように唐突になつきに持っていかれても
感情移入出来る人はあまり居ないのでは無いでしょうか?なつきとは何だったのか・・・問わずにはいられないほど、恋愛していく描写、
説得力が皆無なのだから。このまま終わるのではあれば洸太は身近で手の届くエロフェロモンに惹かれただけの奴にしか見えません。
諦めたらそこで試合終了だけど、続いたとしても心が折れてもう駄目だよな。「洸太くんに振られてもまた振り向かせてみせるっ!!」と
奏ちゃんリベンジが西野みたいに始まるとは考えづらいし、この話のせいで。To Loveるの後継者として期待した漫画が結局その域に
届かず、打ち切り間近なお通夜の今日。こんな事ならToLoveるには・・・矢吹のSQ新連載で美柑ちゃん出てたな!!河下にはガッカリ
させられてるので、あねどき打ち切り後はプリティフェイス、エムゼロの叶にジャンプ同枠で戻ってきて欲しい。それに縋るしか無いです。
今から傷心の奏ちゃんを慰めてくる!!