今週の魔法少女リリカルなのはA's ★★★★☆




愛って素晴らしい。
友情って素晴らしい。
百合って素晴らしい。
最終話で絶対百合の絆を結んだ少女2人の物語がここに復活!!
早速驚いたのはオープニング。萌えと燃えのコラボレーション、バジリスクに続く水樹奈々さんの新曲、
そしてOPから高町なのはフェイト・テスタロッサの百合街道一直線になっているのが素晴らしいです。超大作の雰囲気が出てます。


前作との決定的な違いはライバルキャラだったフェイトちゃんが「もうひとりの主人公」に格が昇格したこと。
公式認定、OP映像から見ても間違いありません。魔法少女アニメや美少女戦士アニメの醍醐味といえば女の子達が変身し、
共に助け合って眼前の敵を倒していく事なので、なのはとフェイトが協力して敵と戦っていく事が予想される今作は前作以上に楽しめそうです。



物語の鍵を握りそうな少女、八神はやて
植田佳奈ボイスで関西弁を話すからか、ぺと子を思い出します。←ぺと子の声やっているのと全く同じだよなぁ(^^;)
まぁそれは良いとして。
はやての前に突然現れた四神天地書・・・じゃなくて闇の書ロストロギアは彼女にどんな影響を与えるのでしょうか?
お決まりのパターンとすれば寄り代にされてラスボス化ですが、本当にそうなってしまうのか気になるところです。


なのはちゃんの部屋に飾られた写真と送られてきたビデオメール。
それを見つめるなのはちゃんの表情はまさに恋する乙女の顔になってます。
なのはちゃんはフェイトちゃんを愛してる!!(≧∇≦)
LIKEじゃないんだ。LOVEなんだ。と書くと華よりメイドのケテルさんの感想をパクっているように見えますが、
でも「LOVE」だというのは誰の目にも明らかで本当の事なんです。



フェイトちゃんもなのはちゃんの事が
大好きだぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!(≧∇≦)
両想い。絶対百合。
なのはちゃんと同様、部屋に飾った写真を見つめて顔を赤らめているフェイトちゃんは素敵すぎます。
さらにアイキャッチもなのはちゃんとフェイトちゃんのツーショットでラブ雰囲気は全開。
これはもう監督やスタッフが意識して2人の百合を私達に見せようとしているようにしか思えないです。


すずかちゃんとはやてちゃんも百合!!(≧∇≦)
百合カップルはなのは×フェイトだけじゃない。
新キャラのはやてちゃんとすずかちゃんもまた図書館繋がりから新たな愛を育もうとしてます。
野郎の存在は皆無(ユーノとかクロノは空気)であっちもこっちも百合だらけ。
アルフ×フェイト×なのは×アリサ×すずか×はやて
一体・・・何角関係になっているのでしょうか?



魔法少女のバトルはこうでなくっちゃ!!
第1話だというのにもの凄くクオリティの高いバトル展開に興奮しっぱなし。
まさかなのはが新たな敵に苦戦して追い込まれるとは思っていなかったので尚更です。
前作の第1話よりも断然良い。この調子で行けば前作超えは間違いありません。


謎の敵ヴィータに襲われ、レイジングハートを砕かれて絶体絶命のなのは。
もう自分の力ではどうする事も出来ないと気づいた時、彼女は最愛の人の名を心の中で叫びます。
こんなので終わり・・・嫌だ・・・フェイトちゃんっ!!



フェイトちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
なのはとフェイトは友情を超えた真の百合!!(≧∇≦)
2人の絆は友情という言葉だけでは言い表せません。
「真の友達」がピンチの時は愛の直感で気づいてすぐに駆けつける事が出来るんです。
いやほんと最初からここまで百合百合展開を見せてくれるとは正直予想してなかったですよ。
それだけに感動もまた格別といいましょうか。後もう少しで満足度は★五つになっていたと思います。


もちろんエンディングも高町なのは×フェイト・テスタロッサの百合。
なのはは第1話の時点で蘭堂りのを超えるし(中の人が同じ)、なのはとフェイトの絆は既に
「りのとあゆちゃんは極上の百合!!」を超えてるし、もうこの先が楽しみでしょうがないです。