今日の魔法少女リリカルなのはA's ★★★★★




中学生はやてちゃんはオメガ可愛いーーーっ!!
その可愛らしさは超メガトン級!!(≧∇≦)
小学生の頃のはやてちゃんも可愛かったけど中学生になったはやてちゃんはもっと可愛い。
なかなか私好みの女の子に成長してくれてるようで嬉しい限りです。
中学生はやてちゃんなら音夢ちゃんを超えて今期1位の萌えっ娘になれたかもしれない。
そう思えば思うほど最終話だけの出番(サービス)だったのが残念でなりません。



はやてちゃんも守護騎士も居なくならないで良かったーっ!!
注目の魔導書事件の結末はどうなったのかというと、去就が心配されていた守護騎士達は
消滅せずに済んだ模様。はやてちゃんも魔法少女の能力を失わずに済んだようでホッとしてます。
最悪の事態は無事回避出来たものの、リインフォース消滅は避けられなかったようで・・・
ごめんなさい。私リインフォースにはそんなに思い入れが無いんです。
はやてちゃんと守護騎士が救われたんだからハッピーエンドだと思っているのは冷たいのでしょうか(^^;)


リインフォース(夜天の魔導書)を消滅させる儀式を行なう事になったなのはちゃんとフェイトちゃん。
結局最後まで嫌な役を押し付けられた2人はちょっと可哀想な気がします。



はやて:「リインフォース・・・みんな!!」
シャマル:「はやてちゃん。」
ヴィータ:「はやて・・・」
リインフォース:「動くなっ!動かないでくれ。儀式が止まる。」
はやて:「あかん。やめて!リインフォースやめて!!破壊なんかせんでええ。私がちゃんと抑える。大丈夫や、こんなせんでええ。」
リインフォース:「主はやて、良いのですよ。」
はやて:「良いことない。良いことなんか、何もあらへん!」
<中略>
はやて:「話聞かん子は嫌いや!!マスターは私や、話聞いて!!」
はやて:「私がきっとなんとかする。暴走なんかさせへんて約束したやんか。」
リインフォース:「その約束はもう立派に守っていただきました。」
はやて:「リインフォース!!」
リインフォース:「主の危険を払い、主を守るのが魔導の器のつとめ。あなたを守るための最も優れたやり方を私に選ばせて下さい。」
はやて:「そやけど、ずっと悲しい想いしてきてやっと・・・やっ・・・救われたんやないか。」
リインフォース:「私の意志はあなたの魔導と騎士達の魂に残ります。私はいつもあなたのそばに居ます。」
はやて:「そんなんちゃう。そんなんちゃうやろリインフォース!!」
<中略>
リインフォース:「大丈夫です。私はもう・・・世界で一番幸福な魔導書ですから。」
はやて:「リインフォース・・・」
リインフォース:「主はやて、一つお願いが。私は消えて小さく無力なかけらへと変わります。」
リインフォース:「もし良ければ私の名はそのかけらではなく、」
リインフォース:「あなたがいずれ手にするであろう新たな魔導の器に贈ってあげていただけますか?」
リインフォース:「祝福の風リインフォース。私の魂はきっとその子に宿ります。」
はやて:「リインフォース・・・」
リインフォース:「はい。我が主。主はやて、守護騎士達、それから小さな勇者達、ありがとう。そしてさようなら。」
う・・・ううっ・・・うわあああああああんっ!!(>_<)
はやてちゃぁぁぁぁぁぁぁぁ〜ん!!(≧∇≦)
はやてちゃんが可哀想で可哀想で涙がボロボロ出て止まりません。
躓いて車椅子から転倒したシーンは痛々しさMAX状態で見ていられなかったです。


こうしてみると「魔法少女リリカルなのはA's」は主人公が3人居たのだと改めて実感。
過去との決着をつけたフェイトちゃん、夜天の魔導書をも癒したはやてちゃん。
前作よりも遙かに感動的で面白かったのはこの2人の貢献によるところが大きいと思います。



なのはちゃんとフェイトちゃんはー
友情を超えた真の百合!!(≧∇≦)
百合から始まって百合で終わる。昨年末に取り上げた百合が今年最強の百合カップルになるとは運命を感じずにはいられません。
最終的にはすずかちゃん&アリサちゃん、はやてちゃんの百合家族を加えた百合の輪の結成。
このアニメは百合好きにとって最高レベルのアニメだったと断言してもいいくらいです。


女の子達が活躍ばかりしていたせいでユーノくんは最後まで目立たずじまい。
なのはのパートナーだったはずなのに今シリーズでは「いらない子」となっていたのは哀れというより他ありません。


一時期黒幕説も流れていた石田医師は結局ただの・・・はやてちゃんを心配してくれる厳しい先生だったようで。
グレアム提督達があっさり退いた事といい、複雑に絡んでいるように見えた魔導書事件は意外に単純で拍子抜けしてます。
でも終わりよければすべて良し。今なら変態仮面が暴れ回った事とか良い思い出になるかもしれません(^^;)
まぁともかく、グレアム提督達にはこれから罪滅ぼしとしてはやてちゃん達と接していってほしいものです。



シグナム:「テスタロッサ。」
フェイト:「はい、シグナム」
シグナム:「あずけた勝負、いずれ決着をつけるとしよう。」
フェイト:「はい、正々堂々、これから何度でも。」
その後シグナムはフェイトちゃんの頭をクシャクシャと・・・
フェイトちゃんとシグナムも百合!!(≧∇≦)
憎しみあって戦っていたわけじゃない。お互いに守りたいものがあるから戦っていたわけであり、戦う必要が無くなった2人に
残ったのは憎しみではありません。本気で戦ったからこそ分かり合う事が出来たと、友情が芽生えたと確信してます。


魔法少女ばらしは簡単に流して終わりかよ!!
魔法少女リリカルなのはA's」最終話で唯一残念だったのはこの場面。
魔法少女ばらしがスルーされなかったのは良かったものの、そのシーンを僅かに見せるだけで
会話が無かったのは物足りなかったと言わざるをえません。隠し事をしていると以前なのはを
責めて喧嘩してしまったアリサちゃんにフォローしたとは思いますが、どんな会話がされていたのか聞きたかったです。
なのはちゃんはすずかちゃん達だけではなく、自分の家族にも魔法少女やっている事や自分の進路を伝えた様子。
真実を知った時それぞれどんな反応をしたのでしょうか?すずかちゃん達の時といい、
なのはちゃんの家族の時といい、こういう肝心なシーンを簡単に流してしまうのは良くないと思います。気になってしょうがないです。



本当のサプライズイベントキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
画面に映し出された満開の桜を見て「D.C.S.S.」の世界とリンクしてしまったのかと焦った私。
それにいきなり6年後って、これこそ本当のサプライズイベントでは無いでしょうか?(^^;)
6年後のみんながどうなったのかここで紹介。


<メインの3人>
八神はやて
私立聖祥大付属中学校三年生兼時空管理局特別捜査官。
守護騎士ヴォルケンリッターを率いる優秀な魔道騎士として、ロストロギア関連事件の捜査に才覚を発揮する。


フェイト・T・ハラオウン
私立聖祥大付属中学校三年生兼時空管理局執務官。
使い魔アルフを伴って、執務官として第一線で活躍中。


高町なのは
私立聖祥大付属中学校三年生兼時空管理局武装隊戦技教導官。
新任局員への戦技教導の傍ら、捜査官としても活動。優秀な成績を残している。


おいおい。これって管理局が勝ち組じゃん!!
グレアム提督など老人は円滑に引退させて、なのはちゃん達を正式に迎え入れた管理局は安泰。
いくら戦力不足だからってなのは達に頼りっきりはちょっと・・・と思っていたら、そのまま吸収。管理局も抜け目がありません。
なのはちゃん達で占められる管理局はなんだかデス種ラクス陣営みたい。そう思ったのは私だけでは無いはずです。
でもまぁ、はやてちゃん達が楽しくやっているのであればそれで良しという事にします。
足が完治したはやてちゃんは以前より生き生きしていて本当に可愛い。
6年後は微妙になっているキャラが多い中、はやてちゃんだけは色んな意味で良かったです。



<その他の人達>
リンディ・ハラオウン
時空管理局提督。
艦長職を退き、現在は平穏な本局勤務。


クロノ・ハラオウン
時空管理局提督艦船アースラ艦長。
・エイミィ・リミエッタ
時空管理局管制指令。
各々昇進後も、コンビは健在。


ユーノ・スクライア
時空管理局データベース「無限書庫」司書長。
司書の傍ら古代史の論文を発表、学者としての実績を重ねる。


ギル・グレアム
元時空管理局提督。
辞職後、使い魔とともに故郷英国にて隠棲中。


ふぅ・・・これで全員かな?
何なんですか?この幻想水滸伝のEDみたいなキャラ紹介は!別に悪くは無いけれど。
クロノくんが声変わりしてたり、リンディ提督やグレアム提督が老けたり、6年の月日というものはなんだか違和感を感じます。
俺のエイミィちゃんは6年経ったって可愛いままさ!!
6年後のなのはちゃん達は15歳で、エイミィちゃんは22歳。まだ大丈夫。というか今が旬で食べ頃です。
こんなに可愛いエイミィちゃんを1人にするのは可哀想。
認めたくは無いけどクロノ×エイミィちゃんがベストカップルだと思うので、コンビにとどまらず結ばれてほしいなぁと思います。
ちなみになのはA'sの個人的ベストカップルは以下の通りです。
なのは×フェイト
はやて×守護騎士
クロノ×エイミィ
すずか×アリサ
ついでになのはA'sの萌えキャラ順位(最終結果)も。
なのは×フェイト>はやて>はやてファミリー>エイミィ>なのは>フェイト>すずか>アリサ>シャマルヴィータ>その他



6年後のなのはちゃんとフェイトちゃんは似合わねー!!
フェイトちゃんは萌えかっこ良さが無くなってますますアリサちゃんと見分けがつかなくなるし、
なのはちゃんはもっと酷い。顔は小学三年生のままで体だけ成長しちゃったみたいな・・・
違和感ありすぎて萌えられません。
やっぱりこのアニメはロリっ娘が華の「魔法幼女リリカルなのは」だったと痛感してます。
6年の歳月が無駄にならなかったのははやてちゃんくらいなもの。
悲しい別れをしたリインフォースは可愛い幼女として転生したし、はやてちゃん視点から見れば良い事づくめです。


今月のメガミマガジンに収録されている漫画も読みましたがこういう結末になった以上、
続編は難しい。作ったとしても駄作になる可能性が高いと思います。
でも考えてみてください。「魔法少女リリカルなのは」は「とらいあんぐるハート3」から生まれたもの。
本家の「とらいあんぐるハート」の続編を出す事は可能です。それにもう一つの可能性だってあります。
魔法少女リリカルはやてを激しくキボン!!
なのはA'sの中からまた新たなアニメが生まれるというのも有りでは無いでしょうか?
成長したなのはちゃん(小学生じゃないなのはちゃん)を「魔法少女リリカルなのは」の続編として描くのは難しそうですが、
はやてちゃんを主人公とした別の魔法少女アニメを作る事だったら出来そう。いや何がなんでも作ってほしいです。