今週の鍵姫物語永久アリス輪舞曲　★★★★★

ナナミはきらはちゃんがだいっすき♪
大好き、大好き、だいっすき♪
だいだいだいだいだいだいだいだいだい
だいっすきーーーっ！！（≧∇≦）
有難う桐原きらはちゃん。今期ぶっちぎりで面白かったよ鍵姫物語永久アリス輪舞曲。
実質前回で物語の決着がついているので今回は後日談あるいはＤＶＤ特典を見る感じで割と気楽に見てましたが、
神無月ＥＤの二の舞にならず、面白かったと思える形で終わる事が出来たのは本当に良かったです。
ありすの逆転劇という不安をかき消してくれたサプライズ超展開。
最後まできらはちゃん中心に描いてくれた監督やスタッフに感謝せずにはいられません。

・揺るがない有人×きらはのハッピーエンド
・安心して見れるアナザーストーリー
・いらない子として処分されたゲストヒロイン達の復讐
・ＲＰＧでもやっていける新たな可能性（例：「タカヤ-夜明けの炎刃王-」）
最終話で評価したいのは以上の４点。
今回は最終話の内容を踏まえた上で、全体的な感想の方もまとめていこうと思います。

きらは：「じゃあ、明日も必ず読んでね、お兄ちゃん♪」
きらは：「約束だよ♪」
有人：「うん。」
きらは：「指きりげんまん、嘘ついたらきらはと１日デート♪」
有人ときらはちゃんはラブラブだあああああっ！！（≧∇≦）
きらはちゃんの声・・・可愛いなぁ・・・ほんと可愛いなぁ〜。惚れ惚れしちゃうよo(＞＜)o
約３ヶ月もの間、きらはちゃんをぶっちぎりで萌え続けられたのはブラコン妹というキャラはもちろん、
その魅力を余す事なく引き出した中の人の演技力が大きい。どんなにキャラが良くても声が合わないと駄目。声優の実力も大事です。

こうして有人ときらはちゃんがラブラブしていられるのは物語の世界に残ってくれたありすのおかげ。
２人の障害になる者はもう現実世界には居ないので、「ありすちゃんなんか消してやる！」と漫画版のように黒くなる必要はありません。
きらはちゃんが悲しむ姿なんて見たくない。きらはちゃんにはいつも笑顔でいてほしい。
お兄ちゃんが大好きだから嫉妬したけど、それでも最後までありすを友達と言い続けて
助けようとしたきらはちゃんは本当に良い娘。そこが漫画版との決定的な違いになります。

有人ときらはの鍵ペンダントが光り輝く時、新たな物語が開かれる。
まいーあがーれーすーざーくーミーラクルラー♪
四神天地書ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━ｯ!!

本の中の世界では本編で見かけたようなそうでないようなゲストヒロインがたくさん。
ゲストヒロインの中では比較的萌えていたアンデルセンの勘違い少女や赤ずきんちゃんがまた見れたのは嬉しいです。
魅力的な娘が多いのにその殆どが話数の都合上いらない子として省かれたのは残念。
２クールあればこの娘達のエピソードも消化出来たのではないでしょうか？
それに今回出てきたとはいえ、きらはちゃん達の敵に回った連中が瞬殺されていたのも哀れで・・・。

有人：「よーし、僕も。それ！」
有人：「鍵が合わないや。」
ちょｗｗｗ変身する気満々だったのかよ有人ｗｗｗｗ
そりゃ勇者の格好してるのに何も役に立ってないんじゃなぁ。
他のみんなが変身したから自分もノリでやりたくなったという気持ちは分かる。
でもこのまま変身してたらどうなっていたのか気になります。
有人以上に笑えたのはタキオン。
ラスボス城に居るもんだから捕われの王様と見せかけてラスボスになると思ったのに・・・
どうみてもただの変なオッサンです。本当に有難う御座いました。
ＲＰＧ風味な物語だったのにラスボスが居ないなんて・・・
リデルもただの王妃に成り下がってたし、現実と一番かけ離れていたのはこの２人だと思います(＾＾;)

きらはちゃんとキサちゃんは男女恋愛を超えた真の百合！！
別の物語でフラグがリセットされていても２人の関係に変わりはありません。
キサちゃんが襲われている場にきらはちゃんが現れる運命的な出会い。築かれる友情関係。
キサ：「なんだか運命の出会いですのー。」
偶然じゃない。２人は出会うべくして出会い、パートナーとなる。これは必然なんです。

キサちゃんと共に行動するようになったきらはちゃんは途中、ありすと一緒に居る有人と合流。
さっそくブラコン妹レーダーが反応して、きらはちゃんは嫉妬モード全開になります。
きらは：「お兄ちゃんってばデレデレしちゃって！」
まったく有人の奴は節操が無いなぁ・・・きらはちゃんを嫉妬させるためにわざとやってると考えられなくもありません。
これまでだったら心配する場面だけど今はもう大丈夫。きらはちゃんにはキサちゃんが居るし、ありすをもう非難する必要がない。
有人ときらはちゃんがラブラブなのはガチだからです。ちなみにキサちゃん、本編以上にギャグキャラ化していたのは気のせいでしょうか？

有人一行は王様が捕われている城に一直線・・・と上手いようには行かず、ゲストヒロイン達の復讐に遭ってスタート地点まで後退。
そこできらはちゃんは思い切った行動に出ます。前回の次回予告を見て気になってしょうがなかったアレです。
きらは：「きらははお兄ちゃんがだいっきらい。」
きらは：「大嫌い、大嫌い、だいっきらい。だいだいだいだいだいだいだいだいだいだいっきらーーーいっ！！」
嘘に反応して伸びる手を利用する為だったとは・・・
きらはちゃんが有人を想う気持ちは絶大だね！！（≧∇≦）
次回予告にまんまと騙されたというべきでしょうか。
最大の不安要素は満足度に変わるとは思ってもみなかっただけに最大の不安要素がこういうオチに終わってホッとしてます。
きらは：「嘘だからね。きらははお兄ちゃんの事、だいだいだいだいだいすきだからね♪」
フォローも欠かしません。さすが俺のきらはちゃんです。

特に苦戦する事もなく最後もキサちゃんとのコンビネーションできらはちゃんは迫り来るゲストヒロイン達を撃退。
きらはちゃんの夢オチだったのか、有人の新たな創作物語だったのか定かではありませんが、
最後まで有人ときらはちゃんのラブラブ物語が見れたのは良かったと大満足してます。
ありす・・・アスカ・・・タキオン・・・リデル・・・大嫌いだった・・・
きらはちゃん・・・キサちゃん・・・大好きだった・・・
泣いたり怒ったり笑ったり色々あったけど、その一瞬一瞬が大切で時間を忘れるほど面白かった。
何度も見たいと思った。きらはちゃんとキサちゃんにはいつも堪能させてもらった。
今まで本当に有難うきらはちゃん。
今まで本当に有難うキサちゃん。
アニメが終わっても物語はこれで終わりじゃない。続編作って欲しいけど、それが無くても俺の終わらない物語は続いてる。
数年後に有人ときらはちゃんが結婚して、子作りして、きらはちゃんのお腹の中には女の子・・・生まれてくる２人の愛の結晶ありす・・・
うん完璧。これこそ私が求めてやまない終わらないアリス（桐原きらは）の物語です。
今も続いている原作の方はどういう結末になるのでしょうか？最後はこの言葉で終わらない愛を誓って締めます。
俺のきらはは永久に不滅っ！！！！！