今日のおとぎ銃士 赤ずきん ★★★★☆

(C)2006 Konami Digital Entertainment/赤ずきん製作委員会




俺のグレーテルが帰ってきた途端に修羅場突入!?
みんな俺の事好きって分るけど取り合って喧嘩するなよ!!
グレーテルちゃんの出番が来るとは思っていなかっただけに今回の修羅場展開は想定外の収穫。魔法学校にグレーテルちゃんまで
乗り込んで来た時は静森えりか再びクルー!!と興奮したものです。「アニメの主人公は自分の分身でもある」と
ウンチーク様の教えにもあるとかないとか。ってなわけで私が見て受け取った修羅場バトルを紹介します。
グレーテル:「ナナミさま、私と踊ってくださいますか?」
グレーテル:「いいから踊りましょう。」←今にもお持ち帰りしそうなポーズになるのがポイント!
グレーテル:「そう、ナナミさま。そのまま私を見て!!」←ここで相手を惹きこませる
白雪:「あの女!ナナミさんにベタベタしすぎです。もう我慢出来ませんわ!!」
グレーテル:「さぁ行きましょうかナナミさま。2人きりになれる場所へ。」←ここでお持ち帰り!!
俺:「あぁそうだな・・・」
白雪:「お待ちなさい!ナナミさま。私の方がその娘よりずっとずっとナナミさまの事を愛してますの。」
白雪:「ですから今度は私と踊ってくださいませんこと?」
俺:「あぁ分かった・・・(心の中で)白雪必死だなw」
白雪:「嬉しいですわ。」
グレーテル:「ちっ、白雪め。余計な事を。」←悔しがる


グレーテル:「ナナミさま。さぁ2人きりになりましょう。ふふふ。」
白雪:「ダメですわ。」
グレーテル:「離しなさい!!」
白雪:「離しません!!」
グレーテル:「ナナミさまは私のものよ!!」
白雪:「いいえ、私の方がナナミさまを愛してます。」
俺:「2人とも!!俺を取り合って喧嘩するのはやめてくれよ・・・頼むよ!!」
りんご:「ちょっと何やってんのよ〜!!何なのよアンタ達!!」
りんご:「ナナミは誰のものでもないっ!!くっつくな!!」
俺:「(心の中で)りんごちゃん(*^ー゜)bグッジョブ!!」
白雪:「ナイスタイミング!りんごさん。」
いばら:「なんかすごいことになってる・・・」
駄犬:「修羅場修羅場♪」
りんご:「ちょっとナナミ・・・しっかりして。白雪!ナナミに何したのよ!!さては私の居ない隙にナナミを誘惑するつもりだったのね。」
りんご:「正々堂々と勝負したら勝てないと思ってせこい真似しないでよね!!」
りんご:「ちょっと待ったぁ!!アナタ、ナナミをどうするつもり?」←どさくさに紛れて俺をお持ち帰りするグレーテルちゃんを捕まえて。
りんご:「アンタ・・・グレーテルじゃないの・・・」
グレーテル:「バレちゃ仕方ないわね。ミッシンググレイブ!!」
今回はりんごちゃんの勝ち!!修羅場マジおもしれえ!!



俺:「貴女こそ真実の愛の持ち主。りんご、俺と結婚してくれますか?」
りんご:「バ・・・バッカじゃない。何言ってるのよナナミ・・・」
りんご:「ふん、いつか気が向いたらね。」
りんごちゃんのツンデレここに極まれり!!
きゅきゅ〜ん!りんごちゃんかぁいいよ!お持ち帰りー!!
「フライ!!フライ!!」とみんなの足手まといにならないようにヒザを擦りむきながら頑張るりんごちゃんも、
修羅場バトルに参戦したりんごちゃんも、最後のツンデレ全開なりんごちゃんも、すっごく良かった。グレーテルちゃんも良かったし、
久々にこのアニメらしい萌え面白展開が見れたという印象です。ただ今回の修羅場の中で赤ずきんが蚊帳の外だったのは気になる所。
俺・・・じゃなくて草太と赤ずきんが何のフラグも立たないまま終わるとも思えないので、赤ずきんが加わると
修羅場情勢はどう変わっていくのか、りんごちゃん有利の展開に影響が出てくるのか、注目せずにはいられません。
おとぎ銃士 赤ずきん」の萌えキャラランクはこちら。
グレーテル(静森えりか)>世話焼きりんご>>>>>リリ>>>>>赤ずきん>白雪>>>小夜>>>その他