今更ながらef - a tale of memories.(第7話) ★★★★☆

(C)minori/「ef」製作委員会




どうして?どうして?どうして?まだみやこターンは終了
してないぜ!ヤンデレみやみやスペシャルこえーよ!!
「もうやめて!視聴者のライフはとっくにゼロよ!!」だんだんと確実に狂気が加速していった大量伝言メッセージによる超演出。
Bパートの殆どがこれだけなのに、ワクワクドキドキが止まらなかったです。電話にずっと出んわ。声優の凄さを実感した回とも。
鳴り止まない電話の呼び出し音、大量メッセージ。ホント戦慄だったな。どこのひぐらしかと思ったもん。すっげー病気すぎるwww
詩音やレナもビックリなみやみやのL5状態にゾクゾクさせられた反面、ようやく判明した彼女の悲しい過去に涙腺緩みっぱなし。
子供の頃に両親から捨てられちゃ、そりゃトラウマにもなるって。みやみや可哀想な子。自分の目の前から消えた筈の色が再び
見え始め、その色(好きになったひろひろ)に依存したくなる気持ち、依存しないと生きていけない気持ち、今ならよく分かります。
ひろひろ×みやみやしかありえない!!前回「ざまぁwww」とか言ってスイマセンでした。という状況下で、みやみやのメール・・・
彼女の心を消去した景は最悪。存在消してみせるって、あの女本気でみやみやの心消しやがったよ。最近好感を取り戻しつつ
あった景だけど、今回彼女の心の狭さに絶望させられたものです。どんだけ狭いんだよっ!!女の修羅場ってマジおっかないわ。



ズレ始めた千尋ちゃんの反応。壊れゆく2人の世界・・・
これはまたキツイな。記憶や想いの継承に限度がある?
平和だった千尋ちゃんパートにも暗雲の兆しが。以前話した筈の内容を繰り返したり、自分に対しての想いまで齟齬が発生すれば、
蓮治くんも気が気ではありません。13時間しか記憶維持出来ない千尋ちゃんにとって、どんなに些細な事であっても齟齬は致命的。
その事を指摘すれば千尋ちゃんが酷く傷付くのも目に見えているわけで。流されていくだけ、何も出来ない無力さに嘆く蓮治くんが
自分の事のようにも思えて痛々しさや歯がゆさを感じます。どうすればいいのかな?この状況。「神様がいじっているみたいで・・・」
いじられてしまうのなら、それを元の状態に修正すればいい。何度も何度でも。絶望に打ちひしがれてる場合じゃない。蓮治くんは
千尋ちゃんの軌道修正していく事が最優先事項です。それは何も小説の内容だけでなく千尋ちゃん自身に対しても。まぁどんなに
ズレようとも、千尋ちゃんは千尋ちゃんである事に変わりないですが。今後もっと鬱になりそうだけど、ベストED信じて見続けます。
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