今週の週刊少年ジャンプ@あねどきっ #12 「その2文字を繋ぐもの」

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うわああああ!!最初からクライマックス。花火誘われて
あれだけ喜んでたのにこの仕打ち。奏ちゃん切ないよ!!
(バレ情報により悲恋確定の)奏ちゃんが可哀想過ぎて読むのが怖い。でも読まずにはいられないと手に取った瞬間、1ページ目から
予想の斜め上を行く最悪のルートで胸が張り裂けんばかりの苦しさ。奏ちゃんの告白の最中に戸惑った表情をしながら、なつきの顔を
思い浮かべるなんて。これまで主人公に割と好印象だった俺ですが、今回初めて「こうた氏ね」と殺意の波動が湧き上がったものです。
俺の記憶上、「こうた」という名前の男にロクな奴は居ない。自ら誘ったガールフレンドとのデート真っ最中にも関わらず、他の女の事を
考えるのは一番やってはいけない最低行為だと思います。春菜ちゃんの前でララ思い浮かべるリトみたいなもんだが、まさかこんなに
早くそれをやっちゃうとは。洸太の表情から敏感に感じ取った奏ちゃんは告白出来ず、その後何事も無かったかのように明るく空元気
を振る舞ってたのが本当に切なかったです。・・・早くもリト化した洸太のおかげで楽しめるはずの花火大会が一気に消化試合だよ!!



「言えないよ洸太くん・・・あんな強張った表情されたら好きなんて・・・」洸太の馬鹿。俺の奏ちゃんを泣かせんじゃねえぞこら!!
家に帰ってきてないという奏ちゃんを2人のフラグが立った場所で洸太が見つけられれば、まだ挽回チャンスもあったんですが、運悪く
なつきが奏ちゃんを見つけてしまいます。これだから天然KYは困るわ。そもそも洸太は奏ちゃんの様子がおかしいと気付くのが遅過ぎ、
後の祭り。もしかして俺、告白されかけたのかって?もしかしなくてもそうだよ洸太。あれだけラブアタックされながら気付かない鈍感は
罪です。奏ちゃんの母親から電話が来るまでの間、なつきの浴衣姿や胸、尻やハグにドキドキしてたわけだし、どうしようもありません。
自分を見つけたなつきに本音をぶっちゃける涙目の奏ちゃんの一言一言が切なくてもう死にたい。ホントどっかに行っちゃいたい気分。
なつきに慰められなくたって奏ちゃんは繊細で頑張り屋で可愛い自分の魅力を誇って良い。久々のアイドル宣言はインパクトあります。



なんてこったい。貴重なツインテばっさりの髪切りイベント。
西野の後継者、唯の可愛さを持つ奏ちゃん始まったな!!
好きな人が自分に向いていない、別の方を見てると感じ取って気持ちをリフレッシュする意味で髪切りイベントをする流れはどうみても
いちごの西野です。つまり西野つかさ=奏ちゃんEDの勝利フラグ+ロリかわ南戸唯たんっぽくショート髪にする事で奏ちゃんはやる気
出してるわけですね、ツインテールの方が良かった(分け目の部分とか)と思う俺だけど、悔やんだところで仕方無いので、奏ちゃんの
決意表明をプラスに捉える事にします。俺にとって優先されるべきは奏ちゃんなんだ!たとえどんな状況であっても。諦めたら終わり、
奏ちゃんが諦めるまで俺も諦めません。実際この髪切りで奏ちゃんはヒロインの西野、あゆみちゃんに近くなったんじゃないでしょうか。
何はともあれ、夏イベントは終了。次回から始まる新学期、奏ちゃんの活躍に期待です。なつきやちあ如きに負けるもんくぁ〜〜〜!!
洸太は髪を切った奏ちゃんにドキッとしてたし、まだ芽は残ってるか。とはいえ、このままだと結城リトなので成長していって欲しいよな。
やっと恋愛漫画っぽくなってきたこの作品。恋愛への重みが感じられるのが良い。次回のカラー絵は今度こそ奏ちゃんをお願いします。