今日のマーメイドメロディー ぴちぴちピッチピュア ★★★★★




長かった戦いもいよいよ大詰め。
あの方の正体判明やミケル(みかる)とマーメイドプリンセス達の決着など、実質最終話と言われるにふさわしい話です。
次回放送の最終話は後日談なので、盛り上がり的には今回が最高潮だったんじゃないかと思います。


圧倒的なミケルの力の前になすすべも無く倒されていくマーメイドプリンセス達。
この戦いを終わらせるにはミケルの元となっている化石を壊してミケル自身を救うしかない。
星羅がそう訴えるも、身動きが取れない状態のるちあ達にはどうすることも出来ません。
ここで疑問に思ったのは一つ。
ヒッポはどこ行ったよ!?
前回に続いて今回も・・・肝心な時に居ないのではヒポカンポスになれても意味無いです(^^;)
マーメイドプリンセス達の絶体絶命のピンチに駆けつけたのは大方の予想通りパンタラッサの2人。
パンタラッサ一族の末裔、海斗とリヒト参戦!!
るちあを助けに、みかるを救いにやってきたと言う海斗。
海斗のかっこつけぶりを見てると狙っていたようにしか見えません(^^;)



ミケルに取り込まれたみかるがまだ生きていると信じ、必死に語りかけるリヒトと海斗。
そんな2人の想いが届いたのか、ミケルに変化が起きます。
自分がまだ海斗を愛する心があったこと、ミケルの孤独な心。
みかるが流した涙にはそんな意味が込められているのではないでしょうか。


あの方と対峙するリヒト。
聞き覚えのある声。
リヒトとみかるの父親かよ!!��( ̄ロ ̄|||)
父親としての面影がどこにも無い変わり果てた姿。
燃えさかる炎そのものがリヒトとみかるの父親だったようです。
南極で発見した古代人類の化石に付き従っていた御使い(フクちゃん)の言葉を信じたことが全ての始まり。
いくらみかるちゃんの為だからとはいえ、リヒトが言うように歪んだ愛であることは間違いありません。
子供の為に命を張ってミケルの化石を壊したシーン。
ダメ親父だったものの、最後の最後で父親らしい姿を見せたんじゃないかと思います。



オレンジパールボイス!!
星羅キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
待ちに待ったこの展開。
沙羅の後継者、オレンジのマーメイドプリンセス星羅の誕生の瞬間です。
ミケルから解放された星羅ちゃん、すごく生き生きとしてます。


一方、ラスボスと思われたあの方が自爆した為に後が無いミケルとフクちゃん。
戦意喪失したミケルはもう使い物にならない。
所詮は作り物であって本物ではない。
そう判断したフクちゃんはついにミケルに牙を向け、肉体を乗っ取るという行動に出ます。
こうなってくると、やはりラスボスはフクちゃんと言った方が正しそうです。



7人全員揃ったマーメイドプリンセスの歌はまさに最強!!
その中でも星羅の歌声が際立っているように思えます。
さすがキタエリといったところでしょうか(^^;)
アクアレジーナ様までノリノリで歌ってる以上、かなわぬ相手など存在しません。


ミケルの中で笑顔を見せるみかるちゃん。
みかるちゃん超カワイイ!!(≧∇≦)
この際、歌が微妙とか特に気にしません(^^;)
みかるちゃんが救われればそれで良いんです!



ミケルは天界に召されるパトラッシュED。
これは問題無いです。問題なのはみかるちゃん。
ミケルに付き添って行く必要ないじゃないか!!
心が救われても命が救われなくては意味がありません。
その後、アクアレジーナ様がみかるは生きていると言ってたのでホッとしたんです。


・・・。
ちょ、ちょっと待てー!
一体どうなってんねん。
なんでみかるが赤ん坊に転生してるんだよ!!
えっと、これはつまりセラムンSのラストを再現したと・・・そう思って良いんでしょうか?
悪い予感が的中しちまったよって感じです(^^;)
次回予告を見ると、みかるはあっという間に幼女まで成長してるじゃないですか。
土萌ほたるかい!!
急成長するところまでそっくりなほたる化現象、超展開過ぎますって。
最終話はどう締めくくるのか注目したいと思います。