今週のデスノート



放蕩オペラハウスボクが打ち砕く一ツ橋の秩序を見習ってウチも本格的に漫画感想を始めようと思います。
ちなみに全ページを取り上げたりはしませんよ。特に興味を持った部分限定です(^^;)



さっそく取り上げるのは今週のデスノート
昨年の漫画ランキング1位にした通り、
毎週気になってしょうがない漫画です。


「うわぁああっ!!!」
悲鳴を上げたのはノートを触り、死神レムを見た局長。
今回のタイトルが「悲鳴」という事で誰の悲鳴なのか
ずっと気になってたんですよ。
予想としてはミサか、レムか、相沢を含めた警察官という3通りを
考えてたんですが、レムを見た局長、模木、月の悲鳴が正解だったようです。




竜崎(L)は至って冷静。
死神の存在をキラの発言などを踏まえて冷静に分析してます。
・・・というか、Lが悲鳴を上げるようなキャラとは思えません(^^;)


「ノート…」
「青山で…ノー…トを見せ合う…」
夜神月…弥…青山で会…った…」
ノートの事、死神の事など、Lが気づきかけてますが
大丈夫なんでしょうか。
月の計画というのはとっくに破綻しているような気が・・・。


デスノートに触れる月。
キラとしての出来事がフラッシュバックのように
脳裏に映し出されて記憶が甦ります。




二冊あるとすればもたもたしていられない。
核心に迫るL。


そんな中、ノートに触って記憶を呼び覚ました月が一言。
「勝った…」
あれ?月って以前も「勝った」と勝利宣言をしたこと無かったですか?
そのすぐ後にミサが捕まって、Lに問い詰められて
絶体絶命の危機に陥って無かったですか?
これで2度目なので月の勝利宣言は信用できません(^^;)
またLに裏をかかれそうな気がします。




黒月復活!!ヽ(゜∀゜)ノ
キラとしての記憶を持った悪モード全開の月なので黒月です(^^;)


黒月(キラ):「計画通り」
ホントかよ!
ノートも死神もバレてるのにどこかどう計画通りなのか分かりません。
今までのLの行動、月の行動、ヨツバ・・・火口の行動まで
計画通りに進んでいたという事なんでしょうか?
もしそうなら月は本当に天才ですよ。
名探偵コナン金田一でも捕まえられないんじゃないかと思います。




まずは火口からノートの所有権を取り返さないと話になりません。
黒月:「準備は記憶を失う前に全てしてある…」
一体どんな準備をしてたのか想像つきませんよ。
火口の名前を既に書いてたとは思えないし、
どちらにしてもノートに名前を書く必要があるんじゃないかと思います。


鍵となるのは月が埋めたノート。
ミサが使ってたノートだったのかよ!
嵌められたとしか思えません。
整理すると、埋めたのがミサの使ってたノートで、
レムが火口に渡したのは月が使ってたノート。
月がノートの所有権を放棄した後に火口にノートが渡ったので
レムは月が使ってたノートとは気づかず、ミサのノートと思い込んでいる。
そんなところでしょうか?
次号明かされる真相が気になります。