ふしぎ遊戯 第43話 ★★★★★




うわぁぁあああん・゜゜・(>_<)・゜゜・。
白虎の巫女・大杉鈴乃と白虎七星士・婁宿の最期が切なくて涙が溢れそうです。
どんなに愛し合っていても、白虎に願おうとも、一緒になることは叶わなかった2人。
現実世界に戻った鈴乃が他の男と結ばれて子供を作ろうとも、彼女が幸せになればそれでいい、
心はずっと結ばれていたと言う婁宿は男としてかっこ良すぎます。
鈴乃と婁宿の愛の行方が美朱と鬼宿の恋愛に大きく影響したわけですが、美朱達は奇跡を越えた奇跡で最後は結ばれるので、
ふし遊史上最大の感動は今回の話だったといっても過言ではありません。


鈴乃と婁宿の愛は美朱と鬼宿以上かどうかは言えないけど、少なくても感動や迫力は鈴乃達の方が上。
ご都合主義で叶う恋よりも現実的に決して叶わない恋の方が心に響くものがあります。
・・・鬱になるのは否定できませんが(^^;)
ふし遊シリーズが玄武開伝の後も続いていくなら、いつか鈴乃達の話もやってほしいです。
少コミ特別増刊の作者コメントを読むと白虎伝もいずれやるような事が書かれているので、
今は玄武開伝を読みつつ気長に待ちたいと思います。