今日のIZUMO -猛き剣の閃記- ★★★★☆




だんだん面白くなってきたかもしれない!!
膠着状態が破られ、両陣営のバトルが始まってやっと盛り上がってきたという感じでしょうか。
両陣営のバトルに加えてサクヤちゃんの活躍(?)が大きかったのも今回のポイントです。


明日香ちゃんが傍に居る前で目を覚ますなんて猛は羨ましい。
ギャルゲー系の主人公はモテるから仕方無いにしても、猛はちょっと贅沢なんじゃないかと思います。
それと気になったのは明日香ちゃんの行動。
最近の明日香ちゃんは麻衣以上に挙動不審に思えてなりません。
麻衣が居なくなった事を告げるのは分かるけど、なんかこう中途半端な行動が目立つんです。
・・・麻衣の事を心配してた割にはサクヤちゃんと芹についていかなかったりと。
猛側のヒロインで見せ場を作れてないのも明日香ちゃんだけという気がします(^^;)



ドジっ娘サクヤちゃんは萌えカワイイ!!(≧∇≦)
今回の話で見所が満載だったのはサクヤちゃん。
ドジッ娘ぶりや猛への恋愛感情・・・心配したり怒りっぽくなってる様子など萌えずにはいられません。
サクヤちゃんを見れば見るほど「AIR」の神奈に通じるものがあって良い感じです。


好感度がどんどんアップしてるサクヤちゃんに比べて琴乃はいまいちパッとしません。
それどころか笛を勝手に持ち出した次は戦の陣地で笛を吹くなんて何考えてんの?と突っ込みたくなります。
これでは敵(カグツチ側)に自分達の陣地の場所を知らせるようなもの。
ヒミコ陣営は油断しすぎというか・・・桶狭間の戦いの今川陣営みたいです。
案の定、カグツチの奇襲を食らったヒミコ陣営に思わず苦笑(^^;)



カグツチかっこ良すぎ!!
やられっぱなしではなく、相手の油断を見抜いての奇襲攻撃。
ますますロードス島戦記のパーンに似てきたんじゃないかと思います。
・・・カグツチがパーンなら猛はスパーク(^^;)
カグツチの奇襲攻撃はオオナムジが居たので事なきを得ましたが、居なかったらどうなっていたでしょうか?
まぁ、ヒミコにしてみればオオナムジが居るからこそ安全だと思っていたかもしれません。
今回は決着つかずだったものの、いずれは雌雄を決する時が来るはずなので今後に期待です。


それにしてもヒミコがやろうとしている事ってまるで劇場版エヴァみたいな・・・
「DEATH AND REBIRTH」というやつでしょうか?
スサノオの生まれ変わりである剛を再生した世界でアダムにしようとしてるように思えます(^^;)