今日のIZUMO -猛き剣の閃記- ★★☆☆☆




元の世界(アシハラノクニ)に戻るにはサクヤの反魂の術と四聖獣の助けが必要という事で猛達は蓬莱山へ。
蓬莱山と聞いて真っ先に思い浮かぶのは「天空戦記シュラト」のラクシュ。
第1話の感想でサクヤ=ラクシュ(イメージ的に被る)と書きましたが、今回の話を見るとますますそう思えます。


注目の四聖獣は朱雀の悪戯心と白虎の可愛らしさが印象に残った程度。
これといって四聖獣の見せ場は無く、猛が意外にあっさりと契約して終わったので微妙です(^^;)
今回は両陣営の行き詰る攻防やヒロイン達の活躍が見られなかったためか、全体的に物足りなかったと言わざるをえません。
サクヤちゃん、猛の事が心配で気になってたんじゃないの!?
第5話で見せた恋愛感情はどこに行ってしまったのでしょうか?
芹や明日香ちゃんはそれなりの反応を示していたのに、サクヤがただの天然娘に戻っていたのは残念に思います。


明日香ちゃんの見せ場が来たかと思ったら拉致られ担当ですか(^^;)
姉は笛担当でそれしか見せ場が無いし・・・ヒロイン達の扱いが悪いです。
まぁこれからサクヤも連れてアシハラノクニに戻る展開になっていくみたいなので、ヒロイン達の扱いも良くなっていくと期待してます。



キャプ画像上段は前作のヒロイン塔馬美由紀、下段は四聖獣の4人。
OVA版(前作)との比較になればと用意したんですが、こうして見るとやっぱOVA版の方がヒロイン達の見せ場は多いです。
あのカグツチ(=塔馬ヒカル)が義妹に回し蹴り食らって転倒するなんて考えられますか?(^^;)
芹も母親譲りで強いのは間違いないけど、強さをまだ活かしきれてないのが目立たないところだと思います。


四聖獣は朱雀と白虎のキャラが少し変わっているかなという印象。
OVA版の朱雀はハイテンションなバカさが魅力だったのに・・・いつの間に悪戯心が芽生えたのやら(^^;)