今週の週刊少年ジャンプ@デスノート



「タカヤ」はだんだん燃え格闘漫画になって萌え要素が激減、「切法師」や「カイン」は今一つ盛り上がらない、
Dグレは主人公ピンチで、太臓はもうダメダメ・・・と最近のジャンプは微妙です。
期待出来るのはデスノートとブリーチぐらいかも。そんなわけで今週も感想はデスノートだけでやります。



キラは二代目L、可能性は7%!!
気づくの遅いよという気もしますが、ニアはようやくキラの実態を掴み始めた模様。
7%という少ない可能性でありながら自分の信念を曲げず、残りの93%を
どうにかして埋めようとしているのがかつてのL(竜崎)を彷彿させます。
この状況でニアが死神の存在やノートの秘密を知るメロと接触するような事になれば
月にとってかなりの脅威になりそうです。



いいわけないだろ!!
「ごめんなさい」を言って済むならこの世に争い事なんてありません。
犯人ならともかく、そうじゃない無実の人が疑われたのなら人権問題にも
関わってくるんじゃないかと思います。


ニアの考え方がL(竜崎)そっくりだと今回の話を見て改めて実感。
決めつけてかかり、間違っていたらごめんなさいはまさにLが月にやった事です。




副大統領は酷い言われ様だな!!
ニアにチキンどころかうじ虫以下と言われるなんて、これほどの屈辱は
ないかもしれません。 でもキラに屈した副大統領が何も言い返せないのもまた事実。
月の言うように反キラ派の人間に殺される可能性だってあります。


もうアメリカを頼る事は出来ない。
SPKの組織を解散せざるをえないニアはこれからどうするのでしょうか?
今残っているメンバーはニアについていくと思われますが、
戦力不足であることは否めません。ここでマフィアを失ったメロと接触・・・
そうなる事も考えられるだけにニアの動きは注目です。




必ずキラが正義になる!!
考えている事は皆同じ。勝者が正義ってデスノートの世界には
まともな人間は居ないのでしょうか?(^^;)


捜査本部では松田がキラに傾くような問題発言を。
松田の発言は死んだ総一郎が報われません。でも月にしてみれば
計画通りに進んでいる表れなので、してやったりだと思います。