今日のカレイドスターOVA「レイラ・ハミルトン物語」 ★★★☆☆




正確には先週のAT-Xの放送を見逃してリピート放送の方で補完したわけですが(^^;)
今回のカレイドスターはその名の通りレイラさんメインのお話。
レイラさんに全く萌えない私としては退屈になる部分もありましたが、第52話の続編
その後のソラやメイやロゼッタ達の様子も見れたのが良かったところです。
幼き頃のレイラさんとマッコリーはオメガ可愛い!!(≧∇≦)
幼き頃の泣き虫レイラちゃんはかなり萌え。今ではあんなに凛々しいレイラさんも
昔はそうじゃなかったようで。レイラさんの意外な一面を見た気がします。
TVシリーズの頃から気になっていたレイラさんのメイドさん(マッコリー)は私が期待していた通りの百合キャラだったので感激。
百合キャラのメイドさん・・・「MADLAX」のエリノアみたいな感じでしょうか。
幼い頃から誰よりもレイラさんの事を想って尽くしてきた彼女に惚れずにはいられません。



これぞデーモンスパイラルクオリティ!!
やっぱりメイはすげえ。走行中のタクシーから別のタクシーに飛び移るなんて大したもの。
さすがデーモンスパイラルで世間を賑わしたメイだと感心してます。
同時に今回の話で一番面白かったのもこの場面だったり・・・(いいのかそれで!
テロップが出ていたように実際は危険なんですが、そう感じさせないのがメイのデーモンスパイラルクオリティなわけです(^^;)
メイは萌えキャラというよりもクオリティが素晴らしいお気に入りのキャラ。
ロゼッタ、レイラさんと来たら次はメイがメインの話を見てみたい。きっと面白くて笑える話になります。
そういや今回メイとケンが微妙にフラグ立っていたような・・・
ケンはあくまでいらない子、目立っちゃ駄目です。



その後ロゼッタはすっかりフールに毒されてしまった様子。
フールが見えて仲良くするのは良いのですが、奴に唆されて処女を捧げていないか心配でなりません。
ソラもきっと同じ気持ちなんだと思います。ちなみにメイやケンはフールが見えないものの、
ステージの精としてソラとロゼッタにとり憑いている事は知ってるみたいです。
つまりソラがフールと話しても「銀盤カレイドスコープ」のタズサのように変な人には思われないと。
フールって役目はもう終えたはずなのに、いつになったら成仏するのでしょうか?(^^;)


レイラ:「母が亡くなった後、気がつくと家の中のどこかに必ずグロリオサが一鉢あった。」
レイラ:「なんだか母が見てくれてるような気がしたわ。」
レイラ:「それと誰かが陰ながら私を応援してくれてる気がして、その想いが私の支えになってくれた。」
レイラ:「今頃気づくなんて私も鈍いわ。あのグロリオサは貴女だったのね、マッコリー。」
マッコリー:「あ、はい。」
レイラ:「あの時から今日まで貴女には本当に数え切れないほど支えてもらったわ、ありがとう。」
マッコリー:「いえ・・あの・・そんなお礼とか・・・そんなのもう私・・・そんな風に言ってもらえたら嬉しいです・・・うっうう・・・」
愛の告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
レイラさんとマッコリーはグロリオサで結ばれた百合!!
レイラさんの感謝の言葉が感動的で涙が。マッコリーは自分の想いが報われる日が来て本当に嬉しそうで
こっちまでもらい泣きしてしまいます。レイラさんにこういう感情が芽生えた以上、マッコリーの気持ちに気づくのも時間の問題。
ソラ×ロゼッタ、レイラさん×マッコリー、ミア×アンナ・・・が「カレイドスター」における
極上の百合カップルなので、レイラさんはソラよりもマッコリーを選ぶべきです(何


自分の弱さを受け入れたレイラさんのゴールデンフェニックス。
レイラさんに憧れる気持ち・・・百合の力で改良させたソラのゴールデンフェニックス。
結局ソラ×レイラのゴールデンフェニックスで締めるのかよという感じですが、まぁカレイドスターらしくて良いのではないでしょうか。
ただ今回はレイラさんメインだったという事と、見ていてビックリするような大技が無かったのは物足りなくもあります。
カレイドスター」はまだまだやれそうな雰囲気。この調子でまたOVAとか新たなTVシリーズとかやってほしいです。