先週のコードギアス 反逆のルルーシュ ★★★☆☆

(C)SUNRISE/PROJECT GEASS・MBS




ゼロ(ルルーシュ):「テロではブリタニアは倒せないぞ。相手を間違えるな。敵はブリタニア人ではない。ブリタニアだ!!」
ゼロ(ルルーシュ):「やるなら戦争だ!!民間人を巻き込むな。覚悟を決めろ!正義を行なえ!!」
ゼロ(ルルーシュ):「違うな。間違っているぞジェレミア。犯人はそいつじゃぁない。クロヴィスを殺したのはこの私だっ!!」
ゼロ(ルルーシュ):「私達を全力で見逃せ!!そっちの男もだっ!!」
ジェレミア:「全力を挙げて奴らを見逃すんだ!!」
ゼロかっこいいよゼロ!!
でも変態仮面で台無しだ!!全部ネタになっちまう!!
コードギアス全力でおもしれえ。というかいつからネタ満載のアニメになったのでしょうかw
立ち向かう相手はブリタニア人ではなくブリタニア帝国そのもの。戦う手段はテロではなく解放戦争。
言ってる事はめちゃめちゃかっこいいし正論なのに、変態仮面のせいで全て台無し。顔を見せられないからというのは分かりますが、
変声機も付けずに声を晒してたりどこか抜けているような気がするんです。そもそもあんな衣装どこで調達してきたのか。
極めつけとなったのはギアスの力で支配されたジェレミアの行動。「全力を挙げて奴らを見逃すんだ!!」と
自軍の追撃を抑えるのに必死すぎて笑わずにはいられません。今回はまさに「全力〜」ネタに尽きると思いますw



ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる。
シャーリーよ・・・俺の性奴隷になれっ!!
カレンには早くもギアスの力を使ってしまったけれど、自分の身近な存在であるシャーリーやスザクに対しても
ギアスの力を使う日が来るのか、もし使う時があればどのような命令で支配するのか気になって仕方ありません。
今回スザクに対してギアスの力を使うタイミングがあったのに何故使わなかったのか?
法廷に向かうのは死地に赴くようなものと言い切るならギアスの力で命令してスザクの法廷行きを阻止する事は出来たはずです。
ルルーシュにはまだ身近な存在を操りたくないという人の情が残っている(でもメイドさんには使ったよな?)
・ここでスザクを操って法廷を回避出来ても一時凌ぎするだけで意味のないこと。
 かえってスザクを傷つけ、その後死に追いやる結果になりかねないから使わなかった。
ブリタニアを外から破壊するのではなく、内から改革するというスザクの力強い言葉に動揺してギアスの力を使う余裕もなかった。
困った時のギアス頼みはしてほしくない。今回スザクに対してギアスの力を使わなかったのはかなり良い。ますます好感が持てます。


ところでカレン達は・・・今回ルルーシュに振り回されっぱなしで良い所が無かったなぁ(^^;)
ゼロの力は信用せざるを得ないんだろうけど、変態仮面の駒にされたくないという気持ちもよく分かる。それとゼロの声明を
間近で撮影したTV局のプロデューサーは他のへタレ連中とは何か違う。今後の展開次第ではゼロに協力するかもしれません。
コードギアス 反逆のルルーシュ」の萌えキャラランクはこちら。
ルルーシュ(俺)>ギアスの壁>シャーリー>カレン>ナナリー>>>>>その他