今日の奏光のストレイン ★★★☆☆

(C)2006奏光のストレイン製作委員会




な、なんと女性クルーまで皆殺しの虐殺超展開に!!
ロリ暴走!コードエミリー 復讐のラルフが人類を滅ぼす!!
情も心も無い人間達(主にユニオン側・・・)によってエミリーの種族が即時通信や瞬間移動を実現するための生体実験にされ、
ラルフ自身も(エミリー族の)大量殺人で罪の片棒を担いでしまったとはいえ、何復讐の肩代わりして人類抹殺しようとしてんの?
と言わずにはいられない。ディーグ艦内の女性クルーまで皆殺しするなんて・・・恐るべし幼女マニアのロリ兄さんというべきでしょうか。
自らの贖罪をするため、生き残ったエミリーを守るため、「悪は滅ぼさねばならない」という結論に達したのは安直過ぎるし、
それに何よりここで悪とされるのは軍や研究者達なんですが、ロリのためならそれ以外の奴らはいくら殺しても構わない状態に
なっているのが最悪、こういうクレイジーな犯罪者はホント手がつけられません。
「ぶっちゃけ今のセーラに対して素っ気ないのはセーラが幼女じゃなくなったからだろ!!」とつっこみたくもなりますw



ラルフの大虐殺ショー・・・やりすぎにもほどがあるぞっ!!
動機は分かったけど薄いんだよな。ロッティの時と同じで1人の人間が悪ければ周りも全部悪い発想なのがどうもね。
こういう言い方はよくないかもしれませんが、あの程度でセーラまでも殺すとか言っちゃうのは狂ってしまったとしか思えないです。
ラルフは寿命が近そうだから焦ってる?生エミリィを苦しませないために、一刻も早く人形エミリィを手に入れようと必死で・・・。
ちなみに今回のラルフ大虐殺ショーは残虐描写も然る事ながら、ラルフがちゃんと考えてクルーを撃っていたのが印象深い。
頭部を撃つのは確実に仕留めるため。副官を最初腹部だけ撃って生かしておき、トゥモールを起動させてから確実に仕留めたのは
上手いし、メドロック少佐への飼い慣らしも見事だと思います。そんなこんなで今回は完全にラルフ&エミリー回。
ロッティ達の出番は殆ど無かっただけに、残り3話で白熱する攻防戦(セーラ、ロッティ、ジェッシィ、ラヴィニアは生きて)に
期待したいです。ただ次の放送は3週間後。今回の話だって2週間待ったのにまた待たされるなんて・・・焦らしプレイ(・A・)イクナイ!!