今日のDEATH NOTE ★★★★★

(C)大場つぐみ小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ



参照:デスノート原作 106話 / 107話 / 108話(最終話)



メロのおかげです。ジェバンニが一晩で(ry
ミカミも一思いにやってくれましたwwww
結末改変?魅上と月の最期、オリジナルも良かったよ!!
エピローグのオリジナル追加は期待してたけど、月が死ぬまでのシーンは原作通りだろうなと思っていただけに、L(竜崎)の最期と対比
させるかのような月の死に様は予想外の好展開。原作における月の最期は惨めで悲惨なものでしたが、アニメでは「俺は俺の望むまま、
俺の思うがまま邪悪であったぞ!!」と言わんばかりのダークヒーローさで、威厳を保ったまま美しく死んでいたのが良かったところです。
無様じゃないからなっ!!


一方、最後まで原作以上のクオリティでギャグキャラ化していた魅上はまさにこのアニメのネ申!!月(キラ)の完全敗北を悟るや、
絶望のあまり自分の胸をペンで刺す狂いっぷり、物凄い量で血しぶきをあげる奇行に思いっきり吹いたよwwww魅上GJ!!
削除といい、最期といい、ミカミカクオリティが無ければ原作スルーの激しいデスノアニメがここまで持ち直す事は無かったと思います。
「書けるか・・・こんな状態で・・・ノートも偽物・・・あんたなんか神じゃないっ!!」この原作台詞が無かったのは良い方かも。
ニアがノートに魅上の名前を書いて操っていたかどうかは分かりませんが、魅上の行動としては不自然だったので。いくら月に対して
絶望したからと言っても・・・神(キラ)が死ねと言えば潔く死ぬような奴が自分可愛さに暴言吐くとは思えないです。



結局ミサは自殺か。これにてデスノアニメ終了・・・
今夏にスペシャルだって?一体何やるんだよっ!!
ミサが死ぬ直接的な描写は無かったものの、光(月)を失ったミサが飛び降り自殺する寸前までエピローグでフォローしていたのは
「月無しではミサは生きられない」ところを表現してて良い。よく分からんキラ信者の女性が出てきて「完」で締め括った原作より斬新で
印象に残ります。高田・・・魅上・・・ミサ・・・全員死んだら月の復讐出来る人間が居なくなるけどな・・・。1秒で撃ってくれる松田さんの
勇姿はアニメでも見事に再現。月と松田さんと魅上の中の人の演技力が光ってます。月の中の人、成長したね。最初は違和感あり
すぎてどうしようもなかったのに・・・月島きらりの中の人といい、演技し続けていく中でレベル上がっているのは好感持てるよ!!


今夏にスペシャル放送やるみたいですが、アニメ最終話でカットされていた原作の後日談を総集編と絡めて放映するのでしょうか?
それとも小説版のアニメ化?どんな内容をスペシャルするのか気になるところです。・・・いっそのこと、倉庫戦分岐で月の勝利EDを!!
原作時から何度も言ったけど、月が勝つチャンスはあったんだよ。必殺デスウォッチでさ。落ち着いて使いどころを間違わなければ、
長い演説してる時から手を後ろに隠してこっそり書くのは出来たんじゃない??ペンなんか使わずに血文字で。月は器用なんだしねw
焦りすぎててそこまで考える余裕が無かったとか?・・・まったく、悔しいよ。あんな他人(L・・・メロ・・・ジェバンニ・・・)の功績をパクった
挙句、あたかも共同作戦だったとか抜かすニアに負けるなんて。何が「メロのおかげです」だよ?メロはニアを勝たせるために
動いたわけじゃないだろうが!!デスノアニメの感想は以上で終了。超演出とミカミカ良かったよ!ってところで締めたいと思います。