先週のH2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜 ★★★☆☆

(C)2008『H2O』製作委員会 (C)枕/角川書店




戻れないでしょうか。あの頃に。例え周囲を敵に回しても。
神楽ひなたと小日向はやみは友情を超えた真の百合!!
物語も折り返し時点に来たところで、(前回の一件により)ようやくかつての仲を取り戻したひなたちゃんとはやみのラブラブモード全開に
ゆいちゃん達は口を出さずにはいられない様子。早速ゆいちゃん達が問い詰めに向かうも、はやみは友達(百合友)だから一緒に居ると
言い切るひなたちゃんの意志の強さには感服させられたものです。はやみと一緒に居るという事は、他の誰かと戦うということ。それを
覚悟して反撃に出るひなたちゃんのかっこよさは見逃せない!ひなたちゃん大好きな私としては今回一番の見どころだったと言えます。
ひなたちゃんが作ってきた卵焼き弁当・・・美味しそうだなぁ。何気に俺の嫁ってこういうところに力を入れる健気な娘が多い気がする。
折角ひなたちゃんが精魂こめて作ってきた卵焼き弁当を蹴飛ばしたゆいちゃんは万死に値するね。八つ当たりするなら他でやれよ!!


ひなた:「こんなオンボロなところに住んでいたなんて・・・」←ちょwww ひなたちゃんwww 本当のひなたちゃんは何気に毒舌wwww
はやみの住まいを見てぽろっとそういう発言しちゃうひなたちゃんの毒舌ぶりと来たら・・・前回までの演技じみたひなたちゃんと違って
今回のひなたちゃんこそが彼女の素って事でいいのかな?あれだけ琢磨に対して「好きなのです!」を連呼してたのに、今回それが全く
見られなくなったのは残念で仕方ないですが(実際ひなたちゃんは琢磨への恋愛感情無いの?)、はやみと百合関係を取り戻した以上、
三角関係修羅場に突入して関係悪化な事態にならなさそうで良かったです。逆にラッキースケベな所を琢磨は2人に叩かれていたがw



ゆい:「私は何があっても貴女を許さないわ!何があっても!!」←かつて地主だった小日向家が行なった仕打ちを許せないゆいちゃん。
権力を利用して村から金などを巻き上げてたという悪徳地主な小日向家は確かに許せないもので、村人達がクーデターを起こしたのも
分からなくは無いですが、はやみの親達がしてきた事、ゆいちゃんの祖父が死んだ事とはやみは関係ないじゃん!と沙都子の時と同様、
つっこまずにはいられません。はやみに同情するわけじゃないけどね。ウサ晴らしに街へ出てみたものの、はやみ達とバッタリ出会って
成り行き上とはいえ、早食いやゲーム対決するゆいちゃんがまた面白いw 早食い対決は前にどこかで・・・確かシャナで見たような気が。
デカ盛りカキ氷の早食い対決は一見引き分けに終わったように見えますが、実ははやみフライングして負けてます。誰かそこつっこめよw
パンチングマシン対決の方は218kg叩き出したゆいちゃんの力もなかなかのもんだけど、それをあっさり抜く新記録の350kgを叩き出した
はやみのパンチ力は異常。しかも素手で!!あのとてつもないパンチを食らって今までよく生きていたな琢磨!!と言いたい気分ですw
パンチングマシン対決面白かったよ!!2人の少女の魂の激突の結末は・・・小日向家跡で出会って本音でぶつかりあったゆいちゃんが
やり場の無い怒りを瓦礫にぶつけてたシーンが切なかったというか。何はともあれ、小日向家が行なった罪を受け止めんとするはやみの
想いがゆいちゃんに届いたのは良かったなと思うところです。・・・大切な人を失う悲しみを知ってる者同士、理解出来ないはずがない!!


はやみの想いを理解したゆいちゃんは翌日の給食時間、卵焼きをはやみにプレゼント。まだ完全に仲良しになったとは言えないものの、
2人の関係が良い方向に進んでるのは間違いありません。まぁそれよりゆいちゃんのツンデレ(急にデレ始めたの)が気になったけどね。
それとゆいちゃんの財布があの後どうなったかというのも。もう何も返せないの・・・ゆいちゃんが落とした財布は?財布は返せるだろw
ゆいちゃん問題が一段落着いた今、残る最大の障害はひなたちゃんの祖父。今回はどうにか祖父の追及をひなたちゃんかわしたけど、
この程度で怯むような祖父とは思えず、次回のサブタイやあらすじダイジェストからしてひなたちゃんが祖父に監禁されるんじゃないかと
心配で今からドキドキしてます。ここで音羽ちゃんがひなたちゃんの前に出てこないと本当に存在意味無いぞ!!そういやひなたちゃん、
いつの間にか“小日向さん”に呼び方が戻ってたね。“はやみちゃん”と呼ぶ方がより百合っぽくて良いんだけど、恥ずかしいのかな?w
俺の運命の嫁ひなたちゃんに卵焼き弁当作ってもらいたいっ!! 「H2O 〜FOOTPRINTS IN THE SAND〜」の萌えキャラランクはこちら。
ひなた(俺の運命の嫁)>雪路>超えられない壁>真紀>はまじ>音羽>>>>>>>>>>>>>>>>>>>その他