今週の破天荒遊戯 ★★★☆☆

(C)2008 遠藤海成一迅社/「破天荒遊戯」製作委員会






最後まで破天荒なラゼルクオリティw
俺の心はラゼルにBANされちゃったよ!!
何だかんだで最後までラゼルちゃんに愉しませてもらったアニメだけど、
全10話という1クールも満たない短い話数の中、仲間の絆も確かめる
事が出来たのは収穫というか、最後まで破天荒なノリで面白かったです。
OPの時から惹かれているラゼル霊丸が見れたのも良かった。あのまま
俺に浣腸してほしいなという気分にさせられます。ラゼルになら俺は・・・。



自分の我がままで義娘のラゼルをお持ち帰りしようとする子安な父親からアルゼイドがラゼルを取り戻すというのが今回の話ですが、
ちょwww おまwwww 本当にアルゼイド?寂しいとか、ラゼルの事が好きでしょうがない素振りとか、最初に出会った頃のクールな
印象とは全然違うぞ!!アルゼイドのキャラが壊れてデレ化していたのはホント面白おかしくて、爆笑せずにはいられなかったですw
けど今回のアル坊のデレ化で好感度上昇!!この感覚はキミキスのサックスに近いか。奴にならラゼルを託しても良いとさえ思います。


子安な父親に連れられて家へ帰ろうとするも、追いかけてきたアルゼイドに気付いて列車から飛び降りるラゼルの破天荒ぶりと来たら、
今週の「true tears」のラストと展開が被っていたのがまた笑えたところです。両者ともありえない速度の追いかけぶりだったしなぁwww
ラゼルお持ち帰りの経緯はキアラとかいう胡散臭い兄ちゃんが関係してる?ラゼルの実父のファビエン・ローズが出てきたかと思えば、
(狂った母親から自分の身を守る為に魔法使って殺したラゼルの力を恐れ、森に捨てた経緯を)本人と再会して謝る間もなく、あっさり
キアラに殺されてしまったのはどんだけ救いようのないアニメなんだよ!!と。このまま終わりでは消化不良にも程があります。これって
第2期やる為の伏線だよね?そうじゃなければ、キアラのファビエン・ローズ暗殺シーンは蛇足以外の何者でもないからね。せっかく
アルゼイドのデレ化も始まってますます面白くなってきたのに・・・これで物語が終わるのは勿体無い。第2期は是非やってほしいです。
OPのラゼル霊丸に始まり、ゲストの質が高かったり、鬱話の中にもギャグが織り交ぜてあったり、何かと見所が多かった破天荒遊戯
10話も使って序章とか、どんだけwww 「ラゼルの事が大好きです。短い間だったけどお世話になりました」という事で感想を締めます。