とある科学の超電磁砲(第1巻、第2巻)

(C)鎌地和馬・冬川基アスキー・メディアワークス






<第1巻 黒子編>
今巷で評判な禁書がTVアニメ化すると聞いて(ry
禁書の原作本編・・・ではなく、コミックの方を2巻ともチェック。
なぜ先に超電磁砲(レールガン)って?この前第2巻が発売
されたばかりなのと、2巻分だから読みやすいのと、それに
なにより他所のレビューを見て、激しく興味を抱いたからです。
白井黒子という娘に!!
黒子の飽くなき百合に!!
野郎主人公の原作本編と違って、外伝的な位置のレールガン
はその名の示す通り、美琴が主人公なのが良い。美琴ラブの
黒子が美琴のパートナー兼ヒロインで生き生きしてくるしねw


東京都西部を切り拓いて作られた学園都市。超能力開発が学校
のカリキュラムに組み込まれており、230万人の人口の実に8割
を占める学生達が日々「頭の開発」に取り組んでいる。数多く居る
超能力者でも最高ランクであるレベル5はたったの7人。その中で
第3位にランク付けされていて、超電磁砲(レールガン)の異名を
持つ少女が主人公の御坂美琴。というのが物語の背景となります。





俺の嫁たる黒子は常盤台中学1年で風紀委員。美琴の
後輩でルームメイト。美琴の事を「お姉様」としてかなり
慕っており、過激な愛情表現で迫るほどの美琴ラブな
百合っ娘。茶髪のツインテールで胸は控え目。独特の
お嬢様口調で話す。(←ここも何気にツボだったりw)
レベル4の空間移動能力者、つまり瞬間移動が出来る
というのが白井黒子の簡単なプロフィールになります。


これが黒子の百合アタックだ!!
シャワー中に瞬間移動してそのまま美琴の胸を揉むとは
GJ過ぎる。こういう俺好みな百合っ娘を待ってたんです。
黒子本人はただのスキンシップ感覚なのがまた良いよなw





黒子の百合脳には惚れぼれ!!
黒子の百合アタックがこの作品の見所の一つであるのは
間違いあるまい。美琴は一見嫌がってるように見えるけど、
上条への反応を見てもツンデレな娘なので、実は黒子に
好かれてアタックされるのも満更じゃないんじゃない?と
思ったり。こうして見ると黒子は玉青ちゃんに似てる気がw
同じ属性だしさ。そうなると黒子の脳内ボイスは清水愛





うんうん、大好きなお姉様に近づく者は誰であろうとも
牽制し、自分は隙さえ見つければ全力で甘えているのが
良いね。それと黒子の髪型ってその時の感情で色々変化
するのが面白いです。俺は黒子に甘えたいですのー!!





<第2巻 黒子編>
2巻目に入っても黒子の美琴ラブな百合アタックは健在。
目覚めのキスで美琴を起こそうする部分なんて黒子好きで
百合好きな俺としてはたまらないシチュエーションですw
美琴と関係持ちたいというか、既成事実作り狙ってるよね。





黒子の魅力は百合だけじゃない。レベル4能力者の肩書は
伊達じゃなく、風紀委員として能力者の不良どもを1人で
片付けてしまうほど強かったりします。瞬間移動駆使して
戦いながら、ただ移動するだけではなく、こんなのも出来る
といった能力の使い方を見せたり、勝つ為に手段を選ばず、
大胆に暴れまわってくれる所とか黒子らしさがあって良い。
その後の始末書書くのは大変そうな気もするけどw 黒子の
戦いぶりを見るのであれば、レールガン第2巻は必見です。





こんな事言ったら黒子に怒られちゃうかもしれないけどさ。
黒子貧乳可愛いよ黒子!!
激しいバトルで負傷した黒子が初春に手当てしてもらってる
シーンですが、無い乳・・・げふんげふん。にも関わらず、
わざわざ包帯で隠しているのがなかなかエロくて抜けますw
百合までは行かないけど、黒子×初春も惹かれるんだよね。





黒子の事を突き放しているようなシーンが度々あるものの、
何だかんだ言って美琴はかーなり黒子の事を心配してるよな。
自ら危険な所に赴くのは実力や好奇心、曲った事が許せない
等、色々あると思うけど、黒子を危険な目に遭わせないように
してるのもあると思う。特に今回、黒子が先の戦いで負傷して
いるのであれば尚更。そんなツンデレな美琴にも惹かれます。





<第1巻 佐天×初春編>
黒子だけじゃない。
佐天涙子俺の嫁!!
レールガンの百合は黒子×美琴だけじゃない!!むしろ、
そのフラグ以上に進んでいるのが佐天×初春のコンビ!!
佐天さん、 「初春の親友やってます!!」と、はっきり公言
もするし、黒子ほど過激では無いけど、初春にアタックするし、
キャラ的にかなり好み♪黒子の次に萌える女の子(嫁)です。





女の子でスカートめくりとかw
やるなぁ、佐天さん。このまま初春襲っちゃっても(ry
レールガンのメインキャラ(美琴、黒子、初春、佐天)の
中で、佐天さんだけ無能力者だったりするんだよね・・・
それが後に悲劇を呼ぶわけだが。佐天さんはこんな感じ
で、いつも明るく、初春に百合アタックしてもらいたいよ。





佐天:「おわびにあたしのパンツ見せよっか?」
うおおお!!佐天さん可愛いよ佐天さん!!やっぱ黒子に
匹敵する百合属性を持った女の子だよ。自称「初春の親友」
は伊達じゃない。黒子を見るのと同じくらい、佐天×初春を
見るのがレールガンの俺的な楽しみ方、萌えだったりします。
そうそう、レールガンって野郎が上条しか居ないんですよw
上条はエムゼロっぽい能力を持った原作本編の主人公です。





佐天さんと初春は極上の百合!!
もうエロに発展しちゃえばいいのにw と、このように第1巻では
佐天さんと初春のラブラブな様子がよく見れるのですが、第2巻で
幻想御手(レベルアッパー)関係で大変な事態が起きてしまいます。
佐天さん好き、佐天×初春好きは涙無しには見られない展開が。





<第2巻 佐天×初春編>
能力が無いばかりに能力者の不良どもと戦う事も出来ない佐天さん
だけど、それでも苛められている人を見て素通り出来ないところに
めちゃ惹かれるものあったな。この場面では正直逃げてもおかしく
無かった。改めて佐天さんの良さに気付かされたよ。佐天さん・・・
不良どもにフルボッコにされちゃうんじゃないかとヒヤヒヤしたけど、
ここで黒子登場。ボス相手に苦戦したものの、見事撃退。黒子の勇姿
を見れて満足し、佐天さんが助かってホッとするも、佐天さん自身は
黒子の実力を目の当たりにして劣等感や能力への憧れから幻想御手
(レベルアッパー)というドーピングツールに手を出してしまうんです。





幻想御手に手を出してしまった結果、一時的に能力が使える
ようになったものの、代償は大きく、佐天さんの友達(アケミ)
を傷付けてしまったり、佐天さん本人も他に幻想御手使った
連中同様、報いを受けてしまいます。目覚めない眠りについて
しまうという・・・。実はこの前に佐天さん、黒子達と会っていて、
幻想御手の危険性を聞かされているのですが、先の一件から
能力への憧れを捨てきれず、使ってしまった。その事を自分が
倒れるギリギリまで初春にも話せなかったというのが背景です。
佐天:「無能力者って・・・欠陥品なのかな・・・」
初春:「佐天さんは欠陥品なんかじゃありませんっ!!」
この辺のやり取り、佐天さんが涙ながら初春に全てを告白
してるシーンは百合的に神懸かってます。全俺が泣いたもん。





初春:「大丈夫ですっ!!」
初春:「もし眠っちゃっても私がすぐに起こしてあげます!!」
初春:「佐天さんもアケミさんも他の眠っている人達もみんな。」
初春:「だからドーンと私に任せちゃって下さい。」
初春:「力があってもなくても佐天さんは佐天さんですっ!!」
初春:「私の親友なんだからっ!!」
佐天:「ありがと初春。迷惑ばっかかけてゴメン。あと・・・よろしくね。」
初春から優しい言葉、力強い言葉をかけてもらい、心が救われた
佐天さんは初春に後を託して(初春を信じて)眠りにつきますが、
佐天さんの告白といい、それに心から全力で応えた初春といい、
2人とも百合的に最高過ぎるのなんのって!!黒子のバトルも
良かったけど、第2巻で一番の見所は俺なら間違いなくここです。





眠りについてしまった佐天さんを目覚めさせる為、行動を開始
した初春はひょんな事から事件の首謀者に気付き、首謀者の
木山先生に激しく問い詰めます。最初は俺と初春の佐天さんを
酷い目に遭わせた先生が憎くてしょうがなかったですが、電撃
大王先月分の内容見たら木山先生に同情する部分も出てきて。
木山先生の教え子達(ソバカス娘達)を実験体として利用した
上層部の連中(?)こそ諸悪の根源だと思うし、ホント許せんと
思ったものです。現在は美琴VS木山が美琴勝利で終わった所
だけど、木山先生の処遇はどうなるか、木山先生から幻想御手
をアンイストールする治療用のプログラムを受け取った初春が
佐天さん目覚めさせて感動の再会を果たすか、気になってます。