今日のスレイヤーズREVOLUTION ★★★★☆

(C)神坂一あらいずみるい富士見書房スレイヤーズR製作委員会




ザナッファーの力を得たコピーレゾと戦った気がするが、別にそんな事はなかったぜ!「なんか良い感じですよね」このアニメがな!!
1クール終盤でようやく本来の面白さが出始めたという印象。かつてのような壮絶なバトルをしてるようには相変わらず見えないけど、
シルフィールとの再会、ザナッファー対策会議でフィル王子がセイルーンを挙げて戦う意志を決める展開、自国決戦で燃えるアメリア、
光の剣装備で全力全開のガウリイ・・・と、一部キャラの魅力がよく引き出されていたのが、今回見ごたえあって面白かったところです。


セイルーン王国に向かったザナッファーは、さっそく第一防衛ラインである城砦をいとも簡単に破壊し進み、守りに当たっていた兵士や
シルフィールを消し去ろうとするも、間一髪でリナ達が追い付き、ザナッファーを食い止めます。本当に一刻も早い到着でホッとしたよw
ザナッファーの襲撃に対し兵士達が動揺しないようにと思ったのか、単に正義の血が騒いでいつものノリでやったのか分からないけど、
兵士達を鼓舞するアメリアが萌えかっこいい!!兵士達に慕われてるアメリア、王女な一面を見せる時はいつもの2倍増しで萌えます。


デュクリスとザナッファーが一時撤退したのでその間にセイルーンではワイザーが事のあらましをフィル王子達に伝え、今後の対策を
立てる会議が行われますが・・・議員達は責任のなすりつけするだけかよ!!こんな連中ではデュクリスが失望するのも無理ないわな。
でも(老衰した国王に代わり、政務を代行してる)フィル王子なら何とかしてくれる!!と期待して、本当に魅せてくれたのは、さっすが
フィル王子、アメリアの父親。話せば分かる人だと感心させられたものです。デュクリスはフィル王子とアメリアの親子を甘く見たね!!
珍妙な小動物の必死な呼びかけに応えられるところがアメリアのセイルーンらしくて良かったです。他の国ではそう上手くはいかない。
父親のたくましい姿にアメリ歓喜!ホントに嬉しそう。ポコタは感謝!リナ達もザナッファー戦の決意を改めてみんなの前で示します。



ザナッファー戦に燃えるアメリアはめちゃ可愛いなぁ!!作画もこの辺は良くて何より。ザナッファーを殴りに行った時は笑ったよwww
ゼル:「アメリア!俺達も援護するぞ!」 アメリア:「はい!」
<数秒後>
ゼル:「ちっ・・・やはり駄目か!アメリアひくぞ!」 アメリア:「いたぁ〜い(泣)」
おまえらwww 役に立ってねーけど良いわ。許す!!
どうしたんだ?アメリア。魔力を込めているとはいえ、拳でザナッファーを攻撃しようだなんて・・・。龍をぶん殴っただけで事態収拾した
孫策伯符@一騎当千GGに影響されたわけでは無いだろうにw 面白かったから良いけどね。ギャグコンビとは違って、大活躍したのが
光の剣装備して、ザナッファーに勇敢と立ち向かっていったガウリイ。アメリアが「なんか良い感じですよね」と言ってたけど、ガウリイが
すごくかっこよかったし、最初にも書いた通り、このアニメそのものが良い感じになってきてます。というか、ポコタは最初からガウリイに
光の剣を渡しとけよ!!自分の私物をどう扱っても勝手だが、本気でザナッファーを倒そうと思ってるならさ。まったく、焦らせやがって。


ガウリイに光の剣を渡してからのポコタは、足場バーストな魔法でサポートしてて良かった。ギャグコンビよりもよっぽど役に立ってるw
リナのラグナブレード、ガウリイの光の剣、その他のみんなでサポート(足場バーストとか有効だよねw)していけば、ザナッファーごとき
楽に倒せるはずだけど、なかなかラグナブレードを使わないリナ。「早くラグナっちゃいなよ」と言わんばかりにシルフィールが促しますが
どうやらリナは消費が激しいラグナブレードの使うタイミングを見計らってるようで。それと同時にデュクリスとのバトルにも目を向けます。
予告を見るに、デュクリスは死にそう?ザナッファー倒して一件落着する裏で、オゼルのマスターが黒幕っぽく出てきて終了でしょうか?