5周年企画「あの感想をもう一度⑲」これが私の御主人様(第12話) ★★★★★

(C)まっつー椿あす/スクウェアエニックス・御主人様プロジェクト




オメガ百合可愛い倉内安奈ちゃんは心を癒す希望の光!!
あずまんが大王」のかおりん以来、百合キャラに興味を持つようになった私。
今年の上半期に一際輝いていた安奈ちゃんは女の子同士の愛(百合)の素晴らしさを教えてくれた大切な人です。
愛があれば性別なんて関係ない。オランダに行けば結婚する事だって出来る。
それを身を持って証明し、いずみへの愛を最後まで貫き通した安奈ちゃん。
いくら愛し合っていても同姓では幸せになれないと半ば絶望していた私にとって
安奈ちゃんはまさに希望の光・・・毎回彼女の行動を見てるだけで救われた気がします。
それに話が進むにつれてどんどん過激になっていくのが見ていて楽しかったです。
外道な御主人や他の野郎など彼女の眼中にもありません。頭の中にあるのは愛しのいずみだけ。
百合街道一直線でこのアニメを盛り上げてくれた安奈ちゃんに感謝の意を込めて彼女の意志を引き継ごうと思います。
この世に愛がある限り、百合も永遠に不滅なれ!!(≧∇≦)



天然小悪魔みつきちゃんは腹黒可愛くて憎めないよーっ!!
「じゃあ勝負しましょう!」と結局最後まで姉を罠に嵌めていたみつきちゃん。
決して悪気があったわけではなく、天然なだけに憎む事なんて出来ません。
妹はそういうキャラなんだといずみが自覚出来たのならそれで良いのではないでしょうか。
清水愛さんは腹黒キャラが似合うなぁと中の人の印象が変わった事からも、みつきちゃんが与えた影響は大きいです。
みつきちゃんが居たからこそ、今の清水愛キャラが生きている。私はそう考えてます。
「正義のためなら何をしてもいいのだぁ!!」と行動(問題)を起こすラブフェロモンの愛美、
奥さまは魔法少女のさやか、MARのスノウなど清水愛キャラに好感と興味を抱くようになったのはみつきちゃんのおかげです。


それはそうと夏コミで御主人様本を買ったんですが、その殆どが凶悪化しているという・・・
みつきちゃんが姉を調教して義貴に差し出すなんてありえるシチュエーションなだけに堪能せずにはいられません。



中林義貴はどこまでも外道な変態マニア!!
いずみとみつきを取り戻す為ならどんな手を使う事も厭わない。
そこまで曲がった根性というか、邪な想いは呆れて感心してしまいます(^^;)
義貴が腹黒で策士のみつきちゃんと手を組めば天下無敵。
外道、腹黒、百合の3人にこれからも振り回されそうないずみが哀れでなりません。


もっと早く更新する予定だったのに、すっかり遅れてしまった「これが私の御主人様」の最終話感想。
こんな時期ですが光希桃さんの感想率調査に間に合って良かったです。←全体的な感想になってるというつっこみは野暮というもの(^^;)
これが私の御主人様最高!!(≧∇≦)
今年1月〜3月までのベストアニメを「舞-HiME」とするなら、4月〜6月までのベストアニメはもちろん「これが私の御主人様」。
現在は「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」と「D.C.S.S.ダ・カーポ セカンドシーズン〜」の一騎打ちという状況なので
2005年度総合ランキングは昨年よりレベルの高いものになるんじゃないかと思います。
続編出来れば良いなと願いつつ、「これが私の御主人様」の感想はこれで終わりです。