灼眼のシャナⅢ-FINAL- #3 「旅立つために」 ★★☆☆☆

(C)高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/『灼眼のシャナF』製作委員会     にほんブログ村アニメブログ トラコミュ灼眼のシャナ




悠二の御崎市要所巡り。心情は全てシャナの為にだよね。
相思相愛な2人が戦争を起こす前のタメ回としてはこんな
もんか・・・回想ばかりでも一美ちゃん出てるなら良いさ!!
ラスボス電車通勤w UG社会復帰で盛り上がるかと思いきや、第3話にして総集編風味の内容。要所巡りするUGの心情から第2期の
最終回まで分かりづらかった気持ちを読み取る事が出来たり、シャナと対峙する前に回想入れてUGの決意を見せたのはありでしたが、
もう少しコンパクトに凝縮して本編進めて欲しかったところが大きいです。そんな中、「現代人として当然の嗜み」「常時携帯」とシャナの
世界に今時のスマホまで出るようになったのは印象的。前は携帯頼ってなかったしね。シャナのもしもしはシャナたんのネタになりそう。
もちろん一美ちゃんも携帯持ちでシャナに番号を教えてます。・・・知らない番号とか言うから、てっきり俺がかけた電話かと思ったぜ!!



一美:「玻璃壇に行く。今逃げたら私は本当に踏み込んだはずの
     場所から放り出されてしまう気がする。それだけは絶対に嫌。」
関わりたい。自分の意思で踏みこんだ世界に。揺るぎない
決意。強くなった一美ちゃんも対等であろうとするシャナも
良いね。隠し事無しと約束した恋愛百合同盟健在だわ!!
近衛史菜なるバカテーが現れてからだったか。シャナと一美ちゃんの仲が急接近したのって。昔のシャナは一美ちゃんの事は眼中無く、
人間を見下してるところもあったくらいで嫌いでしたが、今のシャナはUGならもちろん、紅世関係でも一美ちゃんの為を思って巻き込む
というか、選択肢与えるなど何でも話せる真の友になってるのがすごく良し!!回想多かった第3話で2人の電話は感慨深かったです。
下手すれば自分が消えちゃうかもしれないけど、それでも踏みこんだ世界から逃げず、自分が出来る事する強い意思を持ってる佐藤と
一美ちゃんはホント共感が持てるね。今まで地道に鍛錬してきたのを秘められた祭礼の蛇の力に頼ってぶち壊すようなUGと違ってさw
シャナが紅世と言ってたので一美ちゃんは自分も逃げずに戦うべく玻璃壇へ。「吉田さん・・・イこう。」田中ァ!息荒くして言うなよ。
エロいだろ!!御崎市を訪れた紅世がUGとは夢にも思わず。もしUGと分かってたら、一美ちゃんは絶対会いに行ったよね。玻璃壇に
向かって走ってた一美ちゃんはおっぱいが重たいのかすごく走りづらくしてた印象が。UG回想での一美ちゃん、「私はそんな坂井くんが
好きなんです。」この名台詞は忘れられません。回想といえば随分作画変わったな!!決意のもとにUGとシャナは運命の御崎大橋へ。
この距離感、EDの入りが神。次回は熱くなりそうだなっ!!