氷菓 #3「事情ある古典部の末裔」 ★★★☆☆

(C)米澤穂信角川書店/神山高校古典部OB会     にほんブログ村アニメブログ トラコミュ氷菓




ロリたそは最高だぜ!デートや風邪など今のえるちゃんも
可愛過ぎます!大きな謎の提示、物語が動き出したな!!
茶店デートの続きから始まる第3話。えるちゃんの告白とは何なのか俺、気になります!冒頭から別れを切り出す女みたいな、頼みを
告げる前のえるちゃんが妙に色っぽくて!!告白中もまっすぐ訴える真剣な眼差し、髪の毛弄る仕草などリアルでドキドキしたものです。
おじから何を聞いたのか思い出させて欲しい=大きな謎が提示され、えるちゃんの告白を聞く奉太郎の頭に映ったのは園児なロリたそ。
埋めてしまった大事な物を必死に探すえるちゃんとその様子を見て放っておけないと思い始める奉太郎という絵だよね、これ。
ロリたその可愛さは異常。そりゃもうおじじゃなくとも何でも答えてあげたくなるよ!!おじが一度だけ答えを渋ったという事はよっぽどの
事が45年前にあったわけで。デートはこれだけなのが残念。せっかく私服ポニテのお洒落したのに。中間テスト後、えるちゃんは風邪を
ひいて鼻が赤くくしゃみも出る状態。だがそこが可愛い!!いつもの強力な瞳は無かったものの、弱ってるえるちゃんがまた惹かれます。



7年前にインドで行方不明になったおじの事、おじと古典部にまつわる話を紐解いて過去の思い出を取り戻したい事、その思い出を取り
戻した上でおじと決別(遺体無しの葬儀)に臨みたい事・・・と結局デートは重い話に。一環として古典部入ったのが一身上の都合だった
ようです。謎の解明に協力して欲しいえるちゃんの頼みを即断るも、健気な姿に奉太郎は心打たれた様子。間接的手伝いを約束します。
省エネとか言っといて遠回しだなw ただのツンデレか!!まぁこんな可愛い娘にお願い(天然アピール)されては断れるわけありません。
中間テスト後、奉太郎のもとに姉からの手紙が届き、この前見つからなかった文集のバックナンバーの在処判明。タイミング良過ぎです。

  • 薬品金庫の中に文集がある。実は2年前まで生物準備室が部室→現在部室にしてる壁新聞部の遠垣内将司を訊ねるも挙動不審。

Bパートは過去の文集探し。えるちゃんと摩耶花ちゃんの夏服セーラー姿も似合います。ちーちゃんと呼ぶほど2人は仲良しに。というか
摩耶花ちゃんはいつの間に古典部入ったんだとつっこまずにはいられません。そんな描写無かったぜw 中間テストの時期飛ばしたから
中間テスト前に入部してたんだろうけど、些細な事とばかり見事スルーしたしな。先輩を訊ねるも挙動不審で怪しい。薄い本なら今頃(ry
部屋に入るのを拒む先輩にえるちゃんは入れなければ学校中探さないとならないと発言。これが奉太郎の省エネスイッチを入れさせて
先輩の秘密に気付くや圧力かけて無事文集のバックナンバーゲットと今回も見事な推理力で問題解決です。解説パートも見応えあるよ。
御曹司の不法行為(たばこ)か・・・類を薬品金庫の中に隠してたと。そのレベルで赤外線センサーまでやるかとは思ったけどね。眼力も
嗅覚も鈍ってたえるちゃんに代わり、摩耶花ちゃんが奉太郎に結構絡んでたのが今回印象的。何だかんだで2人の相性悪くありません。
当面の目的を果たしバックナンバーの確認へ。文集の題がアニメタイトル「氷菓」だったか!!小事を解決したら大事の手がかりも。
おじの言った事を思い出すきっかけ掴んで感激するえるちゃんですが、肝心の創刊号だけ存在せず・・・。推理物として面白くなってきた
このアニメ。大きな謎の真相が気になります!と言っても45年前のおじに何があったのか知ってる養子なる人の心当たりはあるけどね。