今日のけいおん! #5 「顧問!」 ★★☆☆☆

(C)かきふらい芳文社桜高軽音部




唯ちゃん、おいっす。冒頭から律ちゃんのパンツが見えそうで見えないのはぶるーれいでぃすくで見せてくれるの?バンドに対しての
イメージは俺も唯ちゃんと同じようなものです。偏見だと怒られてしまうな・・・。唯ちゃんはギターを弾きまくって指にマメが。俺もそんな
唯ちゃんを視姦して下のギターを弾きまくったら皮剥けて血が出て大変な事になってます。澪ちゃんに見せたら一生のトラウマかもね。
澪ちゃんは特に萌えないけど、弄りがいがあって良いと思うw 迫る学園祭に向けて活動してるようにはやはり今回も見えない軽食部。
もう軽音部やめて軽食部と改名した方が良いんじゃない?申請用紙を出してなかったり、顧問やボーカルの存在すら忘れてたり、もう
ダメダメ過ぎて・・・律ちゃんや唯ちゃんは仕方無いとしても、真面目な澪ちゃんやムギちゃんがその事を忘れていたら話になりません。


部として認められていなかった窮地を救ったのは唯ちゃんの親友で頼りになる和ちゃん。持つべきものは生徒会ですね、わかります。
美人教師の肛門!じゃなくて顧問!申請出すには顧問の存在が不可欠なので、音楽教師のさわ子先生に頼む事に。あれ?てっきり
さわ子先生が最初から顧問だと思ってたよ。唯ちゃんが軽音部に入る際、さわ子先生に入部届を出していたしさ。吹奏楽部の顧問を
してるからと断るさわ子先生に唯ちゃん達は実力行使。ジト目唯ちゃんかわええなぁGJ!!カワ唯ちゃん、今回の見せ場その1です。



桜高って女子だけかと思ったら、野郎教師は居るんだな。アルバムや録音テープに残ってるSATUGAIの人はさわ子先生だった!!
という衝撃の事実が明らかとなり、突如豹変したさわ子先生。黒歴史の証拠隠滅を図るシーンが笑えるのなんのって!!ただ、その
行動はむなしく失敗に。弱みを握った律ちゃんの「引き受けなかったら黒歴史バラすぞ!!」の脅迫で顧問を引き受ける事になります。
律ちゃんたくましい子!!先生がこんなに濃いキャラとは思ってもみなかったな。ギターを持った瞬間、目つきや性格が変わるなんて、
どこの本田@こち亀だよ!!さわ子先生の女子高生時代が8年前だとすると今は24〜26歳か。さわ子先生の挙動はホント見てて
楽しいですw ムギちゃんがみてる。さわ子先生の事ばかり見つめてるムギちゃん。ひょっとして百合きたかと思いきや、百合ではなく、
女の子同士がいちゃいちゃしてるのを見るのが好きで、ムギビジョン(百合妄想)が発動してるだけらしいw まぁこれはこれでありかも。


顧問を得てさっそく学園祭に向けた演奏始めるも、そこで歌が無い事をさわ子先生に指摘されます。やっぱ澪ちゃんとムギちゃんまで
肝心なところが抜けているよね。しっかり者の憂ちゃんや和ちゃん、さわ子先生が居なかったら今頃どうなっていた事やら。澪ちゃんが
歌詞を作ってきたので、次はボーカル選び。恥ずかしがり屋の澪ちゃんは無理、ムギちゃんも自分の演奏で精一杯。ここで唯ちゃんが
必死にアピールを・・・ボーカルやりたくて露骨にキラキラ見てる唯ちゃんかわええなぁGJ!!カワ唯ちゃん、今回の見せ場その2です。



俺をキラッ☆と誘ってやがる・・・うざカワ唯なぁ、もうっ!!
ボーカルに選ばれて嬉しそうに遠慮→「じゃいいや」と律ちゃんに即答され慌てて前言撤回w この流れがたまりません。カワ唯ちゃん、
今回の見せ場その3がこれ。妹の出番が無い分、姉が魅せてくれます。唯ちゃんに2つ以上の事は無理だと思ったら、やっぱりそうか。
ボーカルに決まった唯ちゃんはさわ子先生の協力もあって歌いながらギターを弾けるようになるも、声が枯れてしまったのは残念です。
へけけの歌が聞きたかっただけに!!OPとEDで歌ってくれてるけどね。しかも同じ事務所の戸松よりヒッ(ry 学園祭まで後3日って
特訓期間が咲-Saki-よりも短いぞ。今すぐ精神と時の部屋に行かねば!!というか、3日もあれば、唯ちゃんの枯れた声も治るような。


並み外れたしさを持ち、一緒に居るとしい気持ちになれるちゃんが今回出番無しだなんて、それだけでモチベーション低下。
相変わらず作画は良く、所々で見ごたえもあるんですが、ぶっちゃけ今回、さわ子先生の豹変と俺を誘ってるカワ唯ちゃんしか印象に
残ってませんw いやまぁ・・・そのさわ子先生&いつも以上に表情が豊かで可愛らしかった唯ちゃんの萌え分が収穫なんだけどね!!
ちなみに公式サイトではキャラ紹介で山中さわ子先生が追加。不自然に残る一枠。アニメ誌のあらすじ・・・そう、梓ちゃんが出るのは
間違いないわけで。声が一体誰になるのか気になります。井口裕香も良いけど、俺としては戸松遥だな。同じ事務所で歌出せるしさ。
唯ちゃんと憂ちゃんの近親相姦とか、軽音部の乱交百合パーティー本が早く見たいよ!! 「けいおん!」の萌えキャラランクはこちら。
憂ちゃん(俺の嫁)>唯ちゃん>超えられない壁>さわ子先生>律ちゃん>>>>>紬ちゃん>>>>>澪ちゃん>その他



今日の黒神 The Animation #16 「崩壊」 ★★★★☆

(C)林達永朴晟佑/スクウェアエニックス/サンライズバンダイビジュアル




幼女失神、慶太死亡・・・と見せかけてテラフェニックス!俺達は一心同体ギガエグゼ!!
ラスボスの蔵木と雷呀を倒したら、まさかの豚インフルエンザとともに黎真復活キター!!
怒涛の黒神展開にドキドキワクワクが止まらないぜ!!
まほろ第2期最終回とか、ネギま第1期最終回とか、この手の超展開は大好きな俺。まさか新OPの敵(蔵木)陣営がたった4話で
完全敗北するなんて斬新革新的だと言わざるをえません。次回からまたOP・・・少なくても映像は作り直さなくちゃ駄目じゃんwww


瓦礫の下敷き程度では死ななかった森羅がマスター幼女えみちゃんとともに再びクロに挑むも、ただの時間稼ぎ要員でしかなく、
全力クロにあっさり敗北。墜落した為、今度こそ死亡?貴重な幼女は結局「デリート」しか言わないまま退場した事が悔まれます。
失神したえみちゃんは慶太達に介抱された後、救急車で運ばれてたようだけど、このまま本当に終了のお知らせなんでしょうか?
出来れば年相応の明るい子となって再び戻ってきて欲しいところですが。デリート幼女のままだったら、サブよりも酷い扱いじゃん。


生き残りたいならマイナスルートになれ!→だが断る!いつにも増してやる気満々の慶太。蔵木の取引を即断り、クロとシンクロし
満身創痍ながらもテラ送り続けてクロを全力全開に。そのドッペルライナーシステムをぶち殺す!!上条さんばりの気迫です。



それに応えようと全力クロは森羅を倒し雷呀と一騎打ち。ついこの前までクロは雑魚だと思ってたのに、想いの力は黒神世界でも
マジパネっすw ルートとサブの運命まで想いの力=スーパーシンクロで打ち破るんだもんな。ドッペルライナーシステムの崩壊は
こんなんでいいのか。一心同体!俺達は一つだ!!って何のアニメだよ。クロのギガエグゼで雷呀終了。先が読めず面白いです。


美優紀かわいいよ美優紀俺の嫁の活躍を楽しみに見てみれば、パートナーの人間(契約者)攻撃すりゃ強い元神霊が相手でも
勝てるんじゃね?の第1号になってしまうとは、ビリビリを封印してたのが敗因だと思いますw ずっと押してたのに美優紀ちゃんが
やられた途端、負けた踊り子は涙目か。傷ついた体で屋外まで行き、蔵木に再起を促す美優紀ちゃんが萌えるのなんのって!!
蔵木陣営のマスタールートの中で美優紀ちゃんが一番信者だったのは間違いないw 彼女の為にも蔵木はこのまま終わってほしく
ありません。ほら、昨日の敵は今日の友って言うじゃん。蔵木と美優紀ちゃんは慶太&クロに協力してあげてよ。VS黎真の為にさ。


ただ実際、パートナーの元神霊を失った美優紀ちゃんと蔵木には戦う力が残ってないかも。それに加えて豚インフルエンザが発生、
次々とマスタールートが倒れていき、美優紀ちゃんと蔵木も例外じゃなく厳しい状況です。どうやら今回豚インフルエンザの被害に
遭ったのは、元神霊を失った契約者の模様。なので、里央奈は影響を受けていません。ラスボスが倒れて真のラスボス降臨!!
某シンクーみたいな黎真キター!!やっぱり黎真が本当の敵なのね。そりゃクロとの因縁も解決しないまま終了するわけがないと
思っていたさ。蔵木が(明智光秀のような)短い天下だったので黎真復活が早まった感じだけど、残りの話がそれで持つのか心配。
ヘリ墜落で雪さんの死亡確認。茜さんは行方不明という事でしたが、これはいよいよ黎真のパートナー茜さんフラグ?気になります。



5周年企画「あの感想をもう一度①」IZUMO 五ノ巻 緋色の邂逅 ★★★★★★

(C)Studio e・go! 「IZUMO」アニメ製作委員会




塔馬美由紀ちゃん最高!!(≧∇≦)
ついに美由紀ちゃんメインの話。念願のエッチシーン。
この展開をずっと待ってたんですっ!
思い起こせばIZUMOの一ノ巻が出たのは2003年1月25日。
一ノ巻以降は美由紀ちゃんの出番が殆ど無く、一時はキャッスルファンタジアのように中途半端に終わるんじゃないかと
ヒヤヒヤさせられたものですが、ちゃんと完結出来てほんと良かったです。
満足度は当サイト始まって以来初めての限界突破!


お互いの愛を確かめ合う塔馬美由紀と兄の塔馬ヒカル。
冒頭からエッチシーンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
メインヒロインの濡れ場は最後だろうなぁという予想を覆す展開です。



ヒカルの舌がペロペロと美由紀の唇やそのまわりを舐めあげて・・・
普段では見せない恥じらいの表情を浮かべる美由紀ちゃん。
美由紀ちゃんカワイイよ美由紀ちゃん!!
それにヒカルは舌使い上手すぎ!(^^;)
ヒカルはこれまでに何人もの女の子とセックルしてきたので経験豊富なんだと思います。
美由紀:「来て……お兄ちゃん……お兄ちゃん」
いよいよ挿入するかというところで場面が一転。
本当のエッチシーンじゃなかったのかよ!!
美由紀ちゃんが思い浮かべた夢、妄想だったようです。



スサノオに助けてもらって以来、行動をともにする美由紀ちゃん。
最初の頃はスサノオ何て奴だと思ったものですが、こうして見ると結構良い奴なんじゃないかと思えてきます。
少なくとも、七海ちゃんや渚、綾香やアマテラスとセックルしてきたヤリチンなヒカルよりかはマシです(^^;)


一方、ヒカル達は最後の四聖獣探しの真っ最中。
途中でアマテラスの姉である月読に襲われるも、アマテラスや七海ちゃん達の加勢で辛くもこれを撃退。
バトルシーンも結構盛り上がってます。



最後の四聖獣・朱雀を解放するヒカル達。
朱雀を見た時に一瞬、ピッチピュアのあららちゃんが頭の中をよぎったのですが・・・
キャラ的に似てるような気がするんです(^^;)


アマテラスと最後のセックルを終えたヒカルは七海ちゃん達と元の世界(アシハラノクニ)へ戻ることに。
四聖獣を全て解放した事で戻れるようになったみたいです。
儀式を始めるヒカル達。そこに現れるスサノオ
スサノオを目の前にして強制送還されたヒカルは祖父の塔馬六介から衝撃の真実を聞く事になります。
六介:「助けてやってくれ。お前の母イザナミを。そして、その後を継ぎし者を。」
六介:「4人の従者とともにな。」
六介:「その者達はネノクニの民。実の親を知らず、このアシハラノクニで育ち、運命に導かれてお前の元へと集まった。」
六介:「美由紀もその1人じゃ。あれはお前の妹ではない。」
六介:「わしはこの日を待っていた。いつ訪れるか分からないこの時を。」
六介:「ヨモツヒラサカへ行け。頼んだぞ、ヒカル。」
な、なんだってー!!��( ̄ロ ̄|||)
美由紀が実の妹では無かったなんて!
悲しくもあり、嬉しくもある・・・複雑な心境です。
近親相姦が無くなったわけですが、裏を返せばお兄ちゃんと愛し合う事が出来る、結婚する事が出来るという事。
義妹良いよ義妹!!(≧∇≦)
ダカーポ音夢ちゃんと兄の純一がまさにその関係です。
ちなみに、先ほど気づいたのですがIZUMOの一ノ巻の紹介を見ると、美由紀は義妹と書かれてます(^^;)
もっと早く気づいていれば_| ̄|○



「ヨモツヒラサカへ行け。頼んだぞ、ヒカル。」
六介から衝撃の事実を聞いたヒカルと七海達は再びネノクニへ。
塔馬六介・・・アンタもしかしてイザナギかい!
今までの話やこの後の展開を見てるとそう思えてなりません。
六介がイザナギだとすると、みんなネノクニ出身だったという事ですか!(^^;)


ネノクニを滅ぼそうとする者達と戦うヒカル達。
弓矢で戦う七海ちゃんが可愛くてかっこいいです!
再び相見えるヒカルとスサノオ
ヒカル絶対絶命の危機に駆けつけた美由紀に気を取られたスサノオはヒカルに斬られ・・・
ヒカル:「大丈夫だよ。傷は浅い。」
スサノオが斬られた事で涙する美由紀に優しく声をかけるヒカル。
スサノオが死ななくて良かったですよ。
美由紀の様子を見てると、ほんと良い奴だったみたいなので。
驚いたのは美由紀の口から語られたヒカルとスサノオの関係。
実の兄弟だったのか!!
ネノクニを滅ぼそうとするヨモツオオカミがイザナミだった事にも驚きです。



アマテラス:「ヨモツオオカミよ、静まりなさい!」
ヨモツヒラサカに着いたヒカル達は想いの力でヨモツオオカミ(イザナミ)の暴走を食い止める事に成功し、元の世界へ無事帰還。
あっけねえ!!
ネノクニのクライマックスシーンはスサノオと戦った事という方がまだしっくりとします。


元の世界へ戻ったヒカル達はそれぞれの帰宅に着くことに。
美由紀:「おにいちゃーーん♪」
美由紀:「七海ちゃんに手紙のこと謝ってきた。」
お兄ちゃん(ヒカル)の事が好きだという本当の気持ちを七海に伝えたという事でしょうか。
伝えてる描写が無かったのは残念でしたが、ヒカルと美由紀の気持ちを誰よりも理解してる七海なら美由紀の事を許したんじゃないかと思います。
実の兄妹ではないと知った今、障壁となるものは何もなく、愛し合う2人が結ばれるべきだと。



ついに結ばれるヒカルと美由紀。
今度こそエッチシーンキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
夢オチでも妄想でもありません。実の兄妹では無いので近親相姦でもありません。
愛し合う2人のセックルです。
お兄ちゃんの大事な部分を一生懸命に愛撫する美由紀ちゃん。
美由紀ちゃん愛撫上手いよ!
今まで色んなエロアニメを見てきたけど、こんなに可愛らしい表情で愛撫する娘は見たことがありません。
美由紀ちゃん超エロカワイイ!!(≧∇≦)
それにエッチシーンの作画良すぎ!!(≧∇≦)


お兄ちゃん、お兄ちゃん、お兄ちゃん・・・
実の妹じゃなくても、お兄ちゃんと呼び続ける美由紀ちゃん。
もう、妹萌えにはたまらないシチュエーションです♪
美由紀ちゃんの大事な所から赤い血も流れて・・・
処女喪失シーンも超最高!!(≧∇≦)


膣出しを終えて満足に浸るヒカルと美由紀。
美由紀ちゃんの表情最高だよ!めちゃ最高!!


イザナミ:「わが子ヒカルよ。人の腹からではなく、私の夢からつむぎ出された奇跡の子。」
イザナミ:「イザナギ様への全ての想いを込めた愛の結晶。ヒカル、感謝します。」
セックルを終えた2人を見つめ、ヒカルに感謝するイザナミ
ヨモツヒラサカでのシーンでは良く分からずに終わったので何だかなぁという感じもしてたんですが、彼女の魂が救われたようで良かったです。


自分の体の上にいるヒカルを見て満足そうな表情を見せる美由紀ちゃん。
ずっと抱いてきた想いがかなった事を確認したのでしょうか。
変わらぬ塔馬家の道場を映し出して物語は終了。
あれ?じいさん(六介)はどこへ?
イザナミとともに成仏されちゃったとか?(^^;)
そうなると、塔馬家はヒカルと美由紀の2人だけ・・・。
新婚生活できますか!
この先どうなるかは分からないけど、ハッピーエンドに終わったのは満足してます。
美由紀EDで終わったのは大満足!!(≧∇≦)
1年以上も待ち焦がれてきたかいがあったというものです。
今まで見てきたエロアニメの純愛EDとしては最高レベルといっても過言ではありません。
最後に気になる点を一つ。
来年TVアニメ化される事が決まったIZUMO2。
逢須芹ちゃんは美由紀の娘ですが、芹ちゃんの父親はどうなるんでしょうか?
OVAIZUMO続編として作られるなら美由紀EDで終わった以上、ヒカルが父親にならないと不自然です。というか納得行きません(^^;)
IZUMO2は原作通りにTVアニメ化されそうだけど、個人的に言うとアニメオリジナル展開も入れていってほしいなぁと。


IZUMOの五ノ巻は美由紀萌えの私にとって最高の話、最高の出来です。
なんといっても美由紀ちゃん。
塔馬美由紀ちゃん超萌え!(≧∇≦)
淫魔聖伝の豊田萌夏を抜いて、
エロアニメ萌えキャラ不動の1位です!!
・・・原作のゲームもやらないとなぁ(^^;)



5周年企画「あの感想をもう一度②」R.O.D -THE TV-(24話〜26話) ★★★★★

(C)スタジオオルフェアニプレックス




「三姉妹の記憶は読仙社が植え付けたもの」とジョーカー達に言われ、失意のどん底に陥ったアニタ達三姉妹。
アニタ:「姉さんじゃないじゃんか!」
アニタ:「全部嘘なんだ…2人とも操られてただけなんだ!」
アニタ:「あんた達なんて姉さんなんかじゃない!」
ねねねの家でミシェールとマギーに再会するもアニタが暴れるの何のって(^^;)
3人が出会った事まで仕組まれていたものと言われて混乱してるのも無理は無いですが…


落ち込むマギー、暴れるアニタを目の前にしてミシェールの台詞。
ミシェール:「でも私達の思い出が嘘でも…ここでの毎日は本物の…本当だったじゃない」
ミシェール:「嘘じゃなかった…偽者じゃなかったわ」
ミシェール:「あんた達、本当の私を知ってるでしょ」
ミシェール:「本当の私を分かってくれてるでしょ」
ミシェール:「だから私は…私を信じられるの!」
ミシェールの名台詞や三姉妹が抱き合うシーンを見てたら思わず涙汲んでしまいましたよ。
さすがお姉さんです!



ミシェール:「さんしまいー かいぎー」
ミシェール:「ふっかつのーさんしまい ファイト!!」
ここで三姉妹会議か!
三姉妹らしくって嬉しくなりましたよ。


復活した三姉妹は読子達を追い抜く猛スピードで大英図書館があるロンドンへ急行。
アニタ達がそこで見たものは150年前のロンドンの姿。
ただ、過去がそのまま再現されているのではなく、本で書かれた150年前のロンドンが再生されていると。
150年前のロンドンの街並を見てると今にもホームズが出てきそうな雰囲気です。


堂々とそびえ立つ大英図書館
図書館というより神殿に見えるんですが(^^;)



続いて25話。
ジョーカーにしてやられた米国大統領は陸海空の軍勢を擁して英国に総攻撃。
対する英国…ジョーカー側は恐竜やらUFOのロボットで反撃(^^;)
米国の陸海空軍VS英国のロボット軍団ですか!
いつの間にかスケールがでかくなってるなぁと。
ロボット軍団が米国の陸海空軍を完膚なきまでに叩きのめしちゃって…これでいいものなんでしょうか(^^;)


150年前のロンドンに再生されている街を調査し始めるアニタ達。
目的はもちろん大英図書館の場所。
手がかりになるのは名探偵読子(?)が推理した「あるはずのないものを見つけたらそれは大英図書館のもの」
読子アニタの服装といい、調査や推理ショーが探偵チックなんです。
名探偵コナンやシャーロックホームズを意識して作られたんじゃないかと思うくらいです。
名探偵読子か名探偵アニタというアニメがあったら見てみたいものですよ(^^)



大英図書館ってジョーカーの秘密基地じゃないですか!
どこがどう図書館なのか分かりません(^^;)
大英図書館駅はFF8のような雰囲気があるし、大英図書館内の作戦本部は近未来アニメかロボットアニメを見てるかのようです。


自分の思想を得意げになってねねねに語り出すジョーカー。
ジョーカー:「真の洗脳とは誰も傷つけずいつの間にか頭の中に滑り込んでるものですよ」
ジョーカー:「新時代宣言とも呼びますか」
ジョーカー:「社会奉仕と言ってもいい」
脳内をフォーマットするって…
ジョーカー何様のつもりだ!! ヽ(`Д´)ノ
ねねねに聖書を書かせようとしてるし、ここまでくるとどうしようもないです。
ガンダムSEEDのアズラエルと良い勝負です(^^;)


「あるはずのない駅」でキムさんと再会するアニタ達。
キムさん生きてたんか!
最初の頃はキムさんが黒幕なんじゃないかと思った時期もあったんです。
改めてキムさんを見てると…そんなに悪い人には思えないなぁと。



ジュニア救出に向かうナンシーとドレイク、ねねね救出に向かうアニタミシェールとマギー、
ジョーカー説得に向かう読子
アニタのアクションシーンは見ごたえ満点!!
アニタの動きが凄く早かったので、スロー再生でもしないと1カットずつ静止画を取るのは難しかったです。
勘違いしたとはいえ、ねねねチョップでアニタが倒れるシーンは何度見ても笑えます(^^;)



最終回に当たる26話。
ねねねを助け出して緊張感が少しほぐれたのか…
アニタが鼻クソほじくっていたように見えたのは気のせいでしょうか(^^;)


ジョーカーの説得に向かった読子はジョーカーの首に紙を当てるも、
「作戦続行です!別にたいした問題じゃない。」と言い返されて身動きが取れない状態に。
自分が殺されようが施設が壊されようがたいした問題じゃないってことですか?
理想を受け継ぐ者が居る限り野望が消える事はないと。
まぁ…読子の性格をよく知ってるジョーカーは読子が何も出来ないと勘付いていたのかもしれませんが(^^;)
ジョーカーはともかく、ドジッ娘だったウェンディがミスター・ジェントルメンを信じきっているだなんて…
ジョーカーの思想に毒されたとしか思えません!
ジョーカーとの思い出も消えるんだぞ、それでもいいのかウェンディ!!
思わずそう叫びたくなったものです。



全人類の脳内がフォーマットされれば無かった事と同じと言うジョーカーに対して大激怒のアニタ
アニタ:「ボケたジジイなんかいれるもんか! ヽ(`Д´)ノ」
アニタ:「みんなと一緒に日本に帰ってひさちゃんと遊ぶんだ!!」
アニタ:「あたしは…あたしの明日を生きてやるー!!」
アニタ最高!!
ジュニアを信じているからこそ言える言葉、ひさちゃんが好きだから言える言葉、
どんな過去があっても未来を生きる意志があるからこそ言える言葉…どれもアニタ株を上昇させるほどの名台詞です。


ジュニアの肉体が復活しようとするミスター・ジェントルメンに乗っ取られようとしたその時。
ナンシー:「ウチの子に触らないで!」
ナンシーさんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ナンシーかっこ良すぎ!!
読子に自分よりもナンシーさんの方が強いと言わせただけあって強いです。
計画を妨害されたくないウェンディは銃を発砲してナンシーに対抗するも勝てるはずがなく(^^;)
ねねねが「使えっ!!」とアニタ達に紙を渡したシーンも最高!!
捕まっている間に書いていた小説が無駄になるっていうのに…
でもこの気前の良さがねねねの魅力であると言えます。


ジュニア:「お前も見るんだ!」
ミスター・ジェントルメンの触手から流れてくるモノをジョーカーに全て見せようとするジュニア。
ジョーカーがそれに触れると一瞬で廃人化に。
何が起こったのかよく分かりません(^^;)
ミスター・ジェントルメンの膨大な知識(?)にジョーカーの脳がついていけなかったとかそんな感じなんでしょうか。


ジュニアの体に乗り移るのを失敗したミスター・ジェントルメンは今度はアニタを体を乗っ取ろうとして…
アニタの体もジュニアと同じなんでしょうか。
そこら辺よく覚えてないので、時間がある時にでも他の巻も見直してみようかと思ってます(^^;)
一時はアニタ死んだんじゃないかと冷や冷やさせられたもんですが、ミシェールとマギーが助けに入った事で間一髪間に合ったようです。
アニタ:「牛乳ない?」
アニタらしいや!!(≧∇≦)



大英図書館が巻き起こした大事件が終わって町は元通りの姿に!
回収されていた本屋も戻ってきて神保町も元の姿に戻ってます。
人類永久図書館計画(エヴァのパクリかよ!)の首謀者とされる大英図書館工作部のメンバーは指名手配されてるんでしょうか?
ウェンディは廃人となったジョーカーとともに人知れぬ場所でひっそりと暮らしているようですが…
ウェンディ:「きゃっ!」
ま…まさか!ドジッ娘モード復活したのか!!
エプロン姿のウェンディも可愛い!!
このままジョーカーと幸せに暮らしていけばいいなぁと。
そう願ってやまないのですが、目の色が元に戻ったジョーカーが急にどこかへ居なくなり、
ウェンディもエプロン外してジョーカーを追いかけていったんじゃないかと気になります。
ジョーカーの行き先には心当たりがあるんでしょう、きっと。
ジョーカーはこれからどうするのか、ウェンディはジョーカーがたとえどんな行動を起こそうとも
これからもついていくのか、続編があれば見てみたいです。



懐かしの学校。
映し出されるのは仲良く通学する2人の女の子。
まさか…まさか…まさかっ!!!
ひさちゃんキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ねねねと同じように作家デビューしたひさちゃん。
アニタにその事を言われると顔を真っ赤にして、
ひさちゃん:「恥ずかしいから言わないで!」
本物のひさちゃんだー(≧∇≦)
ひさちゃんが元に戻ってもう感激です。涙が出そうです。
20話や21話を見た時は絶望のどん底に叩き落されて暫く鬱気分から立ち直れなかったものです(^^;)
結局20話や21話のひさちゃん達は何だったんでしょうか?
ウェンディによってアニタが神保町を舞台にした擬似世界を見せられていたんじゃないかと個人的に解釈してるんですが…
25話のロンドンの街のように本で描かれた世界が再現されてるんじゃないかと思ったわけで。
それか単に神保町の住人が洗脳されていただけかもしれません。
どちらが正しいのか、或いは両方違っていて別に答えがあるのかは分かりませんが、アニタとひさちゃんが
元通りの関係に戻ったのは喜ばしい限りです!
一つだけ残念だったのはアニタとひさちゃんの感動の再会シーンが無かった事。
感動の別れシーンがあっただけに、
2人の再会シーンも見たかったんです!!
アニタとひさちゃんが笑い合ってるシーン。
万歳!!ヽ(´∀`)ノ
再びこの日が訪れる事をどれだけ待ったことか。
アニタの事が好きで好きでしょうがないひさちゃん。
岡原を気にする事もなく…これで良いんです!
アニタとひさちゃんは百合!!百合!!百合!!(≧∇≦)



ED後も話はあると思っていたのでEDが流れてからも注意深く見ていたんですが、
ED完成版キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
EDに込められていた伏線…
アニタとひさちゃんの百合EDだったんですね!!
2人で仲良く本を読んで、本を取り替えてまた読み始める。
静かなやり取りだけど愛が感じられます(えー
あんなに本嫌いだったアニタが本読んでるんですよ。
ひさちゃんとの仲が進展したのもアニタの言葉や行動から伺う事が出来ます。
アニタ:「また明日ね、明後日もね!!」
これからもずっと一緒ってことですか!!
2人はもう二度と離れない。2人で一緒に生きていくと!
今まで色んな百合を見てきましたが、アニタとひさちゃんの百合を上回るものが思い当たりません。
もちろん今年最大の百合はアニタとひさちゃんです!!
まだ何ヶ月もあるので決定は出来ませんが、アニタとひさちゃんの百合を超えるのは至難の業といえます。


最後のシーンでマリア像に刻み込まれたMAMの文字。
これが刻まれているという事は三姉妹の感動の出会いは嘘偽りではなかったと。
(三姉妹の出会い話をもう一度見て確認した方が良いかもしれません)
誰に操作される事もなく、三姉妹が出会ったことを意味してるんでしょうか。
もしそうなら涙止まりません(^^;)
西園はるひの新作でも読んで気分を落ち着かせたいくらいです(えー
真実をアニタ達が知ったらどれだけ嬉しがる事か。


OVAの時も面白かったけど、TVの方はアニタとひさちゃんの百合や三姉妹の活躍など見どころも多くて面白かったです。
感動するシーンも沢山あります。
TVの続編が出ないかなぁと思うばかりです。
ただしフジテレビ深夜で放送するのは勘弁という事で(^^;)
ドラマCDで驚くべき展開になっているらしいので、今度機会があれば聴いてみようかなと思ってます。



5周年企画「あの感想をもう一度③」D.C.S.S.最終回 ★★★★☆

(C)CIRCUS/ダ・カーポSS製作委員会




おめでとう朝倉くん!!(≧∇≦)
おめでとう音夢ちゃん!!(≧∇≦)
素敵なクリスマスプレゼント有難う!!
ハッピーウェディングばんざぁーい、ばんざぁーい。しびれるぅ〜〜〜〜っっ!!
名和監督GJ!!アイシアマンセーアニメかよと最後の最後まで見捨てないで良かったよ!ほんと良かったよ!!
終わり良ければ全て良しとはまさにこの事で、ラスト5分が「D.C.S.S.」というアニメの全てだった気がします。
純一と音夢ちゃんの結婚式をやる為に今までの話があったと、アイシアが居たわけです。
そしてギャルゲー(エロゲー)系アニメの最高傑作とも言われる前作「ダ・カーポ」で唯一残念な結果に終わったED(結末)を
今度は中途半端ではなく最高の形に仕上げた事で「ダ・カーポ」という作品を全メディアで完成させたのだと確信しています。



ふぅ・・・ただこの結末に辿り着くまでどうでもいい話がありすぎた・・・
無駄なシーンが多すぎたのがこのアニメの失敗点。期待外れだった原因。
最終話も途中までは前回までの変なムードを引き継いでいて見ていられなかったです。
具体的に言うと相変わらず眞子は発情して、工藤は挙動不審で痛い痛い。
桜の魔法は非情にも純一と音夢ちゃんを苦しめるし、桜の木は音夢ちゃんに恨みでもあるのかと疑ってしまいます。
洗脳されていながらも杉並は結構かっこよかったですが、トトカルチョの一件はやっぱり不満。
とってつけたように音夢ちゃんの名前が手書きされていたのは「純一×音夢は恋人である」
設定を記憶の片隅に残していたからだとプラス思考で考えたいところです。
実際2人は恋人だと改めて言ったのも杉並なのであながち的外れでは無いはず。



2人の愛のメモリーを呼び覚ますのは音夢ちゃんが純一宛てに書いた手紙。
純一に渡さず、自分の胸の内にしまいこんでいた手紙がここで役に立つとは・・・
ガオガイガー風に言うなればこの「手紙」こそが勝利の鍵だったという事になります。
音夢:「おかしいよね?兄さん、兄妹でこんな・・・」
純一:「ああ、変だ、どうかしてる。これじゃまるで・・・」
杉並:「恋人同士だな。」
ラブラブだあああああ!!(≧∇≦)
純一と音夢ちゃんは誰もが認め、誰もが祝福するベストカップル。
心から愛し合う2人の前では兄妹という壁も魔法の力も愛を遮る障害にはなりえません。
純一×音夢ちゃんの愛の強さは魔法をも打ち破る事が出来るのです。
見てください。変なムードだったのが正常に戻っていく姿を。美春や眞子達が元に戻るのを。


こうなれば後は純一や音夢ちゃんを苦しめる元凶を取り除けば良いだけ。
今こそ元凶を取り除く時ぞ!!



さくらとアイシアは百合!!(≧∇≦)
そそられちゃうよー!!(≧∇≦)
やべぇ。ビンビンになったまま収まりそうにないよ!!
まさか2人が和解して百合関係になるとは、こんなにエロいカットを見せてくれるとは・・・
思わぬ収穫に猛烈に感動してます。さくらVSアイシア音夢VSさくらの時と比べて迫力の欠けるものだったけど、
2人の時と同じで戦いの後に友情や愛が芽生えたのなら決して無駄ではなかったという事です。
このままでは終始収まらないのでとりあえず一発抜いておきます(^^;)



アイシア:「純一お別れです。」
純一:「お別れって・・・」
アイシア:「純一も音夢ももう大丈夫。みんな元通りになるから、私が来る前のように・・・」
純一:「アイシア・・・お前まさかっ!」
アイシア:「今までありがとう。迷惑ばっかりかけてごめんね。」
純一:「何言ってんだ。お前は人の為に一生懸命やってたじゃないか!これからも一緒に居れば・・・」
さくら:「ダメだよお兄ちゃん。アイシアは今、心の底から人の幸せを願って魔法を使ってる。」
さくら:「アイシアは人の想いが分かるようになったんだ。」
えーっ、うそーん!?
アイシアが人の想いを分かるようになったって・・・
こんな単純に改心しちゃって良いのでしょうか?いくら最終話だからってアイシアの性格変わりすぎ、
さくらの言葉も支離滅裂してて理解出来ません。アイシアと関わったせいでさくらのキャラが何か変です。


アイシア完全敗北。そして・・・
アイシア:「ありがとう、純一。」
アイシア:「ありがとう、さくら。」
アイシア:「たくさん迷惑かけてごめんね、ことり。」
アイシア:「大好きだったよ、眞子。」
アイシア:「いつも笑顔いっぱいでいてね、美春。」
アイシア:「サーカス楽しかったね、アリス。」
アイシア:「巫女の修行忘れないよ、環。」
アイシア:「素敵な漫画描いてね、ななこ。」
アイシア:「杉並、工藤、萌、美咲、うたまる。」
アイシア:「そしてありがとう、音夢。」
アイシア:「お祖母ちゃんと色んな街を旅してきたけど、初音島にいた時間はちょっと短かったかな。」
アイシア:「忘れない。初音島の風の薫り。」
純一:「アイシアっ!!」
アイシア:「忘れない。波の音、蝉の声。」
純一:「アイシアっ!!」
アイシア:「さようなら、純一。」
純一:「アイシアーーーっ!!」
アイシア:「みんな、さようなら。」
ぷっあっはははは!!
ここって笑うとこでしょ!!
感動するシーンだったのかもしれないけど、とてもそんな気分にはなれない。
臭い臭い演技臭い。演技臭くて笑いが止まりません。
今更改心してもねぇ。いや改心する以前にアイシアをダメキャラ化してしまった時点で取り返しのつかない事になっていたのかも。
一度悪い印象を与えてしまうとなかなかそのイメージを払拭出来ないというのはこういう事だと思います。
このシーンをつっこむとすればこんな感じでしょうか。
「たくさん迷惑かけてごめんね、ことり。」←ほんとよくもまぁ、ことりを踏み台にして散々利用してくれたものだ。謝れよ。
「大好きだったよ、眞子。」←そんな描写は一度も無かったんだけど?
「サーカス楽しかったね、アリス。」←ここだけだな。共感出来るのって。
「杉並、工藤、萌、美咲、うたまる。」 ←その他諸々扱いでコメント無しと。
「そしてありがとう、音夢。」←はぁ?アイシアに感謝される事なんて一つも無いのに。
初音島にいた時間はちょっと短かったかな。」←アイシアを見てる時間は長かったよ。
「みんな、さようなら。」←自己完結して終わりかよ!
これで感動出来る人が居るのなら凄いです。



そして季節が巡ったある日。鳴り響くウェディングベルに導かれ、
みんなに祝福されて純一と音夢ちゃんは遂に結婚。
よっしゃぁー!!
結婚式EDこそ恋愛アニメの究極の愛の形だよ!!(≧∇≦)
はにはにの二番煎じだって構いません。
こういう恋愛アニメは愛が成就する形で終わるのが一番ベスト。
前作「ダ・カーポ」最終話の無念もようやく晴れます。



はにはにチックな結婚式キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
はにはに結婚式はこちらをチェック。
「結婚式で締めくくるエロゲー原作アニメ、最終話の出来はダ・カーポ君望も超えます。」と
当時私は感想で書いていたんですが、まさかダ・カーポ続編の「D.C.S.S.」で同じようなものを
見せてくれるとは夢にも思ってなかったもので。嬉しくて涙が止まりません。
それに作画が良いのもプラス。何度も言うようですが、「D.C.S.S.」というアニメはこの瞬間を
見せる為のアニメだったんです。
美春:「音夢先輩、素敵です。」
アリス:「綺麗。」
眞子:「悔しいけどお似合いだぞ。」
萌:「羨ましいですわ。」
ことり:「おめでとう朝倉くん!」
暦:「結婚は早い方が良いという人の忠告、ちゃんと聞いてたな。」
工藤:「朝倉、決まってるぞ。」
杉並:「ふっ、馬子にも衣装か。」
環:「お二人とも幸せそう。」
ななこ:「本当ですね。」
美咲:「おめでとうございます!」
みっくん&ともちゃん:「おめでとーっ!」
昭島先生:「おめでとう朝倉くん。」
さくら:「おめでとう音夢ちゃん。」
うたまる:「うにゃぁー♪」
音夢ちゃん、おめでとぉ〜(>▽<)♪
今の音夢ちゃんは最高に可愛いよ!!(≧∇≦)



音夢:「なんだかちょっと照れるね。」
純一:「あーあ。かった・・・ぐふっいててて。」
音夢:「もー。」
かったるいキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
あぁこれだ。これですよ。朝倉純一という男は。その純一を音夢ちゃんが小突く。
D.C.S.S.」の純一はダ・カーポの時と比べて違和感あっただけに、久々に純一らしさを
見たような、朝倉兄妹らしいやり取りを見たような気がします。


美春:「音夢先輩、例のやつお願いしま〜す!!」
ブーケ投げの事は忘れない。さすが美春ちゃんです。



音夢ちゃんの投げたブーケ受け取りたいっ!!(≧∇≦)
ん?音夢ちゃんは俺の嫁なのにブーケを受け取るというのはおかしいな話だな、失敬。



幸せのアイシアマジック!!
音夢ちゃんが投げたブーケを受け取ったのはなんとアイシア
あれから何年経ったのか、どうやって結婚式を知ったのか分かりませんが、
純一と音夢の結婚式に参加してみんなにささやかな幸せをプレゼントします。
ようやくアイシアも役に立つ事が出来たなぁとこのシーンは感心。
最近のアイシアは大嫌いだった私ですが、元は音夢ちゃんの次に萌えていた娘です。もう彼女に対する怒りとかはありません。
アイシアも幸せになってほしいと心から願っています。



黙って行こうとするアイシアとそれをただ1人見守るさくら。
アイシア関係の事になると表情が陰って嫌な役回りさせられたさくらですが、やっと本来のさくららしさを取り戻したようです。
純一:「どこ行く気だい?アイシア。」
アイシア:「純一っ!!」
おかえりアイシア!!(≧∇≦)
結婚式の最中に音夢ちゃんほったらかして何やってんだと純一につっこみたいところだけど、まぁそれは野暮って事でスルーしときます。
純一がアイシアを思い出したという事は他のみんなも思い出したはず。
都合の良い奇跡と言っちゃそれまでですが、みんなの心の片隅にアイシアが生き続けていたから
起きた必然の奇跡だったと言えるのでは無いでしょうか?
アイシアはまた初音島で暮らしていくのか、さくらのように島を出て行って時たま帰ってくるのか、気になるところです。


EDではことりがみっくん&ともちゃんの友情百合関係を取り戻したり、ななこが表彰されてたり、
さくらが再びどこかに行く事になったりと見所満載。第1話の時から気になっていたEDカットの2人は
やはり純一と音夢ちゃんで、恐らく結婚した後に2人が思い出を振り返っているシーンだと思います。



そんなこんなで大団円。
D.C.〜ダ・カーポ〜Ⅱ」への布石は完璧、朝倉音姫ちゃんと朝倉由夢ちゃんは99%の確率で純一と音夢ちゃんの孫です。
そう、物語は一つの区切りを迎えただけ。「D.C.〜ダ・カーポ〜Ⅱ」のTVアニメもいずれやるものだと期待してます。
全体的に見れば不満が多いけど、もうあれこれ言ってもしょうがないので最後はビシっと締めますよ。
音夢ちゃんいつまでも幸せにねっ!!



5周年企画「あの感想をもう一度④」がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!第1巻+第2巻 ★★★★★

(C)2005 天津冴角川書店/ソフトガレージ




ひな可愛いよひな!!(≧∇≦)
今回取り上げるのは「がぁーでぃあんHearts」の続編「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」の第1巻。
タイトルの通り、前作以上に萌え度アップ、エロさアップで面白くなってます。


まずは登場人物の紹介。(公式サイト参照)
豪華キャストですよ!


・ひな@釘宮理恵
出身:光の国
正体:ガーディアンハーツ
正義の味方として地球にやって来たひなは、光の国ではいつもドジばかりで落ちこぼれ。
最後のチャンスとして地球にやって来た彼女は、一族以外にはバレてはいけないのだが、
正体を和也にばれてしまう。そこで、ひなは和也の家に居候することに!
・・・声優が釘宮さんという事もあって、りぜるに似た女の子です。りぜる以上に弾けてるかも。登場人物の中で一番萌え(^^)


チェルシー池澤春菜
出身:リルト星
正体:マジカルプリンセス・フォルテ
リルト星のプリンセスであるチェルシーは、地球へ婿探しにやって来た魔法少女
現在は、婿候補として和也を狙っているようだ・・・。


・デイジィ@新谷真弓
出身:リルト星
正体:化け猫
チェルシーの飼い猫、耳を三回引っ張ると化け猫に変身する。
飼い主であるチェルシーを拒絶し、地球到着後脱走したが、和也の家で再び出会う。


・くるす@石村知子
出身:レスランシュ星
正体:制服ドロ
レスランシュ星人は、制服を着ることによってその職業の能力を手に入れることができる。
また、百種百着の制服を手に入れることにより、すごい力が手に入る!
地球で制服ドロをしていたくるすだったが、和也の説得で改心したのだった。
・・・コスプレ少女も結構萌えます。



・真夜@荒木香恵
出身:葉斬りの里(抜け忍中)
正体:宇宙忍者(自称)
真夜は、和也の家で家事手伝いをしながら下宿中。
しかし、正体は抜け忍中の宇宙忍者で、一族から追われる身である。
葉斬りの里の掟は厳しかったらしく、それを和也にも押し付けるところがある。
・・・というか、まぶらほの凛ちゃん?和也なんかとフラグ立てるよりも、親友の綾@山本麻里安と百合関係になってほしいものです。


・琴乃@望月久代
出身:カルティー星(武者修行中)
正体:巫皇(みこ)
カルティー星の次期巫皇(みこ)である琴乃は、その修行で地球にやってきている。
しかし、和也の家で修行はあまりせずに食べてばかりの自堕落な生活を送っている。
・・・琴乃ちゃん可愛い!!ひなの次に萌えます(^^)


・ポー@南央美
出身:光の国
正体:シャインバード
渡家のマスコット的立場であるトリの正体は、落ちこぼれであるひなのガァーツの能力を吸収し、
他の優秀なガァーツに分け与えるため、本部が使わした生物。
・・・普段はトリでも、変身美少女になります。和也とフュージョンすればもう一人のガーディアンハーツに!


・和也@櫻井孝宏
出身:地球
正体:普通の人、一応主人公
ごく普通の高校生。本編の主人公だが、次々にやって来た宇宙人達に翻弄されている。
・・・というか、まぶらほの和樹?ポーとフュージョンすればもう一人のガーディアンハーツに大変身。


冒頭からドタバタモード全開!
m.o.e.のアニメ以上に萌え面白さがあります(^^)
和也達の家にミサイルが墜落。
そこに許婚の姫とメイドが現れて物語はスタート。



和也を巡る女の子達の戦い。
雰囲気的にはまぶらほアニメに似てるんじゃないかと思います。
ただ、一緒の家に同居してる以上、ドタバタさは上ですが(^^;)
そこに和也の許婚と名乗る娘が来たもんだから、ひなちゃん達はぷんぷん。
修羅場は避けられそうにありません。
さっそく皐月姫新谷良子妨害工作が展開!
公開処刑やら島流しやら・・・凄い事になってます。
ひなちゃん達は今のところ押され気味(^^;)


和也の家に来た新キャラの紹介。
・皐月姫新谷良子
出身:地球
正体:普通の人、和也の許婚。
大財閥皐月家の娘にして、和也の許婚。
約束通り待っても迎えに来ない和也の元へとくるのだが
和也を見極めるため、メイドに化けてやってくる。
葉斬りの里に伝わる真剣「バニシング・スノー」を持っている。
・・・新谷キャラなかなか良い感じ♪


・鏡円@小林ゆう
姫付きのメイド。姫の命令で一時立場を入れ替え、和也の許婚のフリをすることに。
・・・立場を入れ替えてるとは知らなかったもので、最初は騙されましたよ(^^;)



乳首が見えようが見えまいが、お風呂シーンはこうでないと!
エロさがあり、ハプニングあってのお風呂シーンです。
ひなちゃんの裸を見るだけで(*´Д`)ハァハァせずにはいられません!


月姫はあまり萌えないなぁと思ってたら、お湯で髪の色が変わったら好みの娘に変身。
こっちの方が可愛いのに何でメイドのフリなんてしてたんでしょうか。
和也を見極めるためといっても、円がアプローチしまくっていたら意味が無いような(^^;)
月姫は貧乳である事を気にしているみたいです。
ふけつよー!by委員長は誰の真似?(^^;)



第1話も面白かったけど、それ以上に萌え面白いのは第2話。
変態キス魔が女の子達の大事なものを奪ってしまうんです。
キスシーンは必見!
そんじょそこらの18禁アニメよりもよっぽどエロいんじゃないかと思います。
事情により、これ以上のエロキャプ出来ないのが残念で仕方ありません。


第2話の萌え面白さはキス魔のキスだけで終わらないところ。
キスされた女の子は陵辱後みたいに堕ちちゃうんです。一種の洗脳状態。
堕ちた娘の中には皐月姫や円、真夜の親友である綾の姿も。


ここで綾の紹介。
・綾@山本麻里安
出身:葉斬りの里
正体:忍者、真夜の事が大好き
真夜と同じ葉斬りの里出身で自称友人。
抜け忍となった真夜を追って渡家に現れる。
真夜が大好きなのだが、その思いが真夜に届く日は遠い…
・・・綾と真夜は百合!と言えるようなシーンが出てくる事に期待。



キスされて洗脳状態に陥った女の子は次の獲物(女の子)にキスを迫ります。
百合キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
正確に言えばレズです(^^;)
それでも女の子同士のキスシーンはたまりません。
洗脳された円とチェルシーのキスシーンはエロ過ぎます(*´Д`)ハァハァ
キスされたチェルシーが堕ちていくシーンもエロくてエロくて・・・。
洗脳された綾が真夜に告白しながら攻撃してくるシーンや洗脳された
月姫がガーディアンハーツとなった和也に銃口を向けるシーンも必見!


堕ちた女の子達はどうなるのか。
ひなちゃん達は女の子の大事なものを守り通す事は出来るのか。
キス魔事件の話は決着つかず中途半端に終わったのでこの先どうなるのか気になってしょうがないです。
ガーディアンハーツの和也も負けちゃって、ポーちゃんも危険。
・・・野郎にキスされるぐらいならトリの姿に戻るべき。
予告の中には、くるすと琴乃の凄くエロエロなカットも。
続きが待ち遠しいぃぃぃーーーっ!!


<ここから第2巻>

実は3月に出たOVAなのでもっと早く取り上げる予定だった「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」の第2巻。
でも色々と他の予定が重なったりした為に(発売日はアカネマニアックスを優先)遅くなりましたが取り上げたいと思います。
テイルズのOVAシリーズは第1巻で打ち切ってるのに「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」はなぜ約2ヶ月遅れでもやるかって?
「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」は最高のOVA!!
第1巻、第2巻ともにそう思えたからです。
ちなみに第1巻の感想はこちらをチェック!


第3話に入る前に突如乱入してきたバーン四天王の4人とお館様。
原作では世界征服を企む悪の秘密結社として出てくるのに、アニメでは一度も出られなかったので無理やり出したという感じでしょうか。
やっと出番が回ってきても僅か数分でお役御免だったのは哀れでなりません。
原作を読んでいないとこの人達が何をしたかったのかも分からないと思います(^^;)



くるす万引き(・∀・)イクナイ!!
コスプレ綾ちゃん似合いすぎで可愛い!!(≧∇≦)
第3話前半の感想といいましょうか。
くるすのコスプレ話と思いきや、実はひなとチェルシーのコスプレバトルがメインだったためにくるすの印象は殆ど残っていません。
・・・万引きを試みようとしていたことくらい(^^;)
他がかき消されてしまうほど、後半のひなとチェルシーのコスプレバトルが凄かったんです。


ひなとチェルシーが見覚えのあるウェディングドレスを着てる・・・
まさかなぁ・・・
でもそうとしか思えないよなぁ・・・
やっぱりそうだったのかよ!!
愛天使ウェディングひなキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
ケイエスエスは神!!
ひなが愛天使ウェディングピーチにそっくりな愛天使ウェディングひなに大変身。
チェルシーはエンジェルチェルシーといったところでしょうか(^^;)
自己プロフィールで歴代アニメランキング1位に挙げてるぐらい「愛天使伝説ウェディングピーチ」が好きな私としては最高の展開。
コスプレでこれだけゾクゾクしたのは前作のこみパ(この時もウェピーのコスプレ)以来だと思います。
ウェピーのコスプレを作品に出せるのは同じケイエスエスであるため。
ケイエスエスは素晴らしいです。
元々ひな萌えだったけどこのコスプレで好感度はますますアップ。
ウェディングひなはめちゃめちゃ可愛い〜っ!!(≧∇≦)



第4話は百合(レズ)展開で素晴らしかった第2話の続き。
百合に堕ちた女の子達はどうなるのか、ひなは女の子の大事なものを守り通す事が出来るのか、
気になってしょうがなかった話だけに期待が高まります。
注目の話は初っ端からイフェイオンとフリティラリアの百合(レズ)を見せ付けられる展開。
イフェイオンとフリティラリアの過去を垣間見れたことで2人がどれだけ愛し合っていたのか分かったのは良いのですが、
フリティラリアを完全に覚醒させる為に他の娘を痛めつけるというのは好ましくありません。
イフェイオンとフリティラリアは百合!!と素直に喜べないのもそれが理由です。


チェルシーのアンテナはキシャー並かい!!
想い人(和也)が遠くに離れていても、近づく女性を察知する事が出来るアンテナ・・・
和樹に近づく女性を牽制し続けてきた宮間夕菜を思い出します。
まぁさすがに夕菜ほどじゃないとしても、チェルシーが同じような能力(アンテナ、嫉妬エナジー、毒電波)を持っているのは間違いありません。
女性問題で一番悪いのは当人の和也。
好きな娘をはっきりさせないのが原因です。
ひなが好きだと言えばいいのに。
あくまで主人公はひななので和也はセカンド主人公ですが、この手のアニメの主人公格としては情けない部類に入るんじゃないかと思います。



ガーディアンハーツV2参上!!
最愛の和也を助けるべく、また自分の絶体絶命のピンチを打開しようとひなちゃんは遂に二段変身。
やっぱり変身少女アニメは二段変身があった方が盛り上がって良いです。
今まで見せ場の無かったガーディアンハーツ(ひなちゃん)もようやく活躍を見せてくれたという感じなので結構満足してます。


キスシーンは今回も必見!!(≧∇≦)
第1巻(第2話)ほどエロくないのは残念ですが、その代わり愛がこもっていたのは良い感じです。
特に印象深かったのはイフェイオンとフリティラリアの最期のシーン。
愛し合いながら消滅する事が出来て2人の心は救われたんじゃないかと思います。



真夜EDかい!!
真夜に良いところを持っていかれたという感じでしょうか。
こんな終わり方では主人公ひなの立場がありません。
まぶらほ」に例えて言えば凛ちゃんが夕菜達に黙って勝ち逃げしたようなもの。
抜けがけに気づいたひなが怒るのは当然です(^^;)
不満だった真夜EDに比べ、かなり満足しているのが最後のオチ。
チェルシーと円は百合!!(≧∇≦)
正確に言えばレズですが、今後の発展は十分見込めるんじゃないかと思います。
それともう一つのオチ・・・綾ちゃんが終始ドジっ娘ぶりをアピール(?)していたのが彼女らしくて面白かったです(^^;)


今まで見てきたOVAの中でも「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」は最高レベル。
全4話の内容は素晴らしく良く出来てます。
それだけに望まれるのはTVアニメ化。
「がぁーでぃあんHearts」のTVアニメ化キボン!!
原作も終わるしTVアニメ化は難しそうですが、僅かな望みを信じつつ・・・
「がぁーでぃあんHearts ぱわーあっぷ!」全2巻の感想はこれで終わりです。



5周年企画「あの感想をもう一度⑤」聖闘士星矢 天界編序奏〜overture〜 ★★☆☆☆

(C)車田正美集英社東映アニメーション




恐らくどこの感想サイトにも取り上げられてない聖闘士星矢
その聖闘士星矢の天界編序奏を取り上げてみることにします。


ハーデスとの死闘が終わり、すっかり抜け殻状態の星矢。
あっけなく天闘士(エンジェル)に串刺しされてます。
普通これで死ぬだろ!(^^;)
でも死なないのが星矢。
星矢の周りにアテナの結界が張られていたらしく、星矢は無事です(えー
アテナの前に立ちはだかるオリンポス十二神のアルテミス。
アルテミスはアテナの姉であり、神々は人類を滅ぼすために動き出したとアテナに告げます。
要はポセイドンやハーデスを倒した星矢達に神々が脅威を抱いたということでしょうか。
もっと強大になる前に災いの種は潰しておこうと動いたんじゃないかと思います。


ハーデスとの戦いで肉体は消滅し、命も絶えた黄金聖闘士達。
肉体を失ってもなお、魂が燃え尽きてないところはさすがです。



意識を取り戻したものの、ハーデス戦の後遺症が癒えない星矢。
ハーデスの呪いで小宇宙(コスモ)を高めることが出来ないみたいです。
アルテミスの軍門に降ったシャイナにボコられてる星矢は惨めというか、いいところがありません(^^;)


一方、他の聖闘士達はというと・・・
天闘士と戦って苦戦している瞬の前に現れた一輝。
「にーいさんっ!!」
「瞬!!」
兄弟愛は相変わらずのようです(^^;)



ネビラチェーン!
ネビラストーム!
鳳翼天翔!
必殺技のコンビネーションで天闘士を見事撃破。
かっこいい!!


神々に封じられた黄金聖闘士達の末路。
あまりにも無残で見てられません。
こんな状態になっても自分達の意志を受け継ぐ星矢達に力を貸してるところは黄金聖闘士らしいなぁと感心します。


ダイヤモンドダスト
廬山昇龍覇!
氷河と紫龍も苦戦したものの、何とか天闘士を撃破。
氷河の構えがダイヤモンドダストというよりオーロラエクスキューションに見えるのは気のせいでしょうか(^^;)



沙織さんが死ねと言うなら死にます。
星矢とアテナってこんな関係だったんですか��( ̄ロ ̄|||)
いや、本当に刺されてるし・・・やっぱり死なないし(^^;)
不死身かよ!
実は星矢を殺そうとしたんじゃなくてハーデスの呪いを解いたそうです。
紛らわしいことこの上ありません。
アテナは悪女ですか?
ハーデスの呪いを解けるならもっと早く解いてあげればいいのに!!
ずっと星矢を植物人間のままにしておいたのは、二度と星矢を戦わせたくないという想いなんでしょうか。


ハーデスの呪いが解けて完全復活の星矢。
コスモを高められるようになった星矢は天闘士の斗馬を撃破。
今までのヘタレっぷりが嘘のような強さです。
さすがポセイドンやハーデスを倒した男といえます。
アルテミスにも一撃を食らわそうとした瞬間、突如現れる巨大な影。



黒幕キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
オリンポス十二神のアポロン
アルテミス、アテナの兄。
黒幕の出現に極限までコスモを高める星矢。
互いのコスモが激しくぶつかり合い、その威力は天地を揺るがすかのような凄まじさ。



いよいよラストバトルかと思った瞬間。
( ゜Д゜)ポカーン
なんだこれはああぁぁぁぁ!!
場面が違うし、星矢は何で記憶を失ってますか!��( ̄ロ ̄|||)
わけわかりません!!
このまま終わったらどうしようかと(^^;)
ED後・・・
ラストパートキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
見たこともない聖衣(クロス)でアポロンに一撃を食らわし、粉砕していくシーン。
めちゃかっこいい!!
今まで微妙な展開だったけど、最後の最後で盛り上がったという感じです。
これで終わりですか?
クロスとともに砕け散った星矢はそのショックで記憶を失ったってことですか。


アポロンはあくまでオリンポス十二神の1人。
他にもオリンポス十二神は居るわけです。(アテナ、アルテミス・・・)
それに最後はポセイドンやハーデスと並ぶ神、天帝ゼウスと戦うのではないでしょうか。
天界編序奏ということは続きがありそうなのでこの先どうなるのか気になります。