今日の涼宮ハルヒの憂鬱 ★★★☆☆

(C)2006谷川流いとうのいぢ/SOS団




涼宮ハルヒといえばいとうのいぢ
いとうのいぢといえば灼眼のシャナ
灼眼のシャナといえば吉田一美ちゃん。
目指せ萌えキャラ100万人(違)と勢いよく見てみれば・・・
なんじゃこりゃあああああっ!!
いきなり電波ソングが流れ始めたぞっ!!
朝比奈ミクルの冒険」だって?そうか。見るチャンネル間違えたんだ。
涼宮ハルヒの憂鬱」がこんな電波なわけがない。とそう思ったのも束の間、チャンネル間違っていなかった事に気づきます。
あっ!涼宮ハルヒ出てるじゃん。チャンネル合ってるのか。っておいっ!涼宮ハルヒは監督かよ!!
これが原作読んでない私の第一印象。今までも自分が監督となって総演出していた人
(「極上生徒会」の桂みなも、「ガールズブラボー」の福山和春、「美鳥の日々」の綾瀬貴子・・・)
が居ましたが、常人には理解し難い自己満足作品になる法則は健在のようです。



笑いが止まんねー!何だこの素人丸出しの三文芝居は!!
小学校の学芸会かよ!しかもやる気ねーよこいつら!!
これは酷い。棒読み声優よりも酷い。芸能人が声優やるよりも酷い。
だって感情こもって無いもん。仕方無く誰かさんに付き合ってシナリオ進行してるだけ。
どうみても真中淳平以下の糞映画だけど、その糞っぽさが笑えます。
先行き不安で憂鬱。でもツボに嵌まってしまう。つまりこれが涼宮ハルヒクオリティwww
油断なりません。さすが自ら総演出してるだけはあるというか・・・
脈絡の無いストーリー、強引な展開、必死なヒロインとやる気の無いその他。これら全てが計算の内だとしたら凄い事です。
ミクルちゃん可愛いよ。ある意味ななみ先生超えたね!!
ど天然なところや中の人が後藤邑子さんというのもあって「ラムネ」の七海ちゃんに被ります。
たぶんこの娘あまり演技力無い。それでも誰かさんにやれと指示されたからか、恥じらいつつ必死になっているのが魅力的です。
決め台詞とか犯されそうになってるシーンとかミクルビームとかテラワロスwww
ミクル中心の物語ながらも、イツキ兄妹が何気に自己アピールしていたのは印象に残ってます。しかも三文芝居(それはもう分かったって!
ちなみに上記のキャプ画像で黒枠外してないのはわざとです。素人の映画なので仕様だと思ってください(^^;)





黒幕キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
こんなヘッポコピーな映画を作った張本人。
涼宮ハルヒ超監督の偉大さに敬意を表します。
ハルヒが部員をこき使って映画制作したんだろうな。
部員はSOS団のメンバーだっけ?キョンはかなり不満のようだけど。
あまりの電波作品に理解出来ない部分もありますが、
掴みはOKなので期待出来そうです。
ミクルちゃん達がどんな娘か知るのが今回の話だったとして、
ヘッポコピーな映画を作った涼宮ハルヒはどういう娘なのか。
まぁこんな作品を作るぐらいだから・・・私の興味はそちらに向いてます。