今日の極上生徒会(最終話) ★★★★☆




おいっまさか・・・りのを火葬する気じゃないだろうな!!
轟く銃声。射殺されて倒れるりの。
想像を絶する超展開に驚きを隠せません。ヒロインを火葬した某アニメの再来かと思ったくらいです。
みなもちゃん・・・お前か・・・お前なのかぁ〜!!
実際はみなもちゃんの紙芝居だったというオチ。この小娘やってくれるじゃないかという感じですが、りのが死なずに済んでホッとしてます。
どんでん返しとか、超展開とか、ネギままほろ第二期を意識しているとしか思えない。そう思ったのは私だけでは無いはずです(^^;)


宮司家を裏から操る黒幕登場。
全ての元凶はこいつらV機関の連中であり、奏が神宮司家の当主となったにも関わらず行動を
制限されていたのもこいつらの圧力があったからだという事が明らかになります。
まるでゼーレと碇指令みたいな・・・
宮神学園や極上生徒会ネルフという事になるのでしょうか?(^^;)



やっぱり聖奈さんは最強!!
このアニメで最強伝説を持っている人物は2人居ますが、そのうちの1人が聖奈さん。
V機関(ゼーレ)の執行主席者になる事で黒幕連中を制圧するとはさすがです。
皆から慕われる奏も相当なものだけど、影ながら奏を支える聖奈さんこそが最強と思うのは
今までの隠密活動や今回の活躍を見れば一目瞭然だと思います。


りのとあゆちゃんは極上の百合!!(≧∇≦)
りの:「あゆちゃん、これからデートしようよ。」
歩:「デート?」
すみません。上の会話は一部私の妄想です。こんな展開が見たかったという願望でもあります。満足度が★五つに届かなかったのも、
このアニメの最大の目玉である「りのとあゆちゃんは極上の百合」が最後ほとんど見れなかったからです。
結局、極上生徒会の話の中で一番面白かったのは「りのとあゆちゃんは極上の百合」の第20話ということに。
その次に面白かったのはクライマックスとも言えるほど白熱していた前回の第25話になります。



プッチャンはりのの兄、その名も蘭堂哲也!!
蘭堂(神宮司)ちえりの実の息子で、りののお兄さんだったそうで。
プッチャンの正体は幼い頃に死んだ哲也の魂が人形に定着したものだったみたいです。
それを可能にしたのが神宮司の能力、言霊の力。魂を人形に移したという意味では錬金術に似ている気がします。
最後にこんな隠し玉があったとは・・・
隠密部以上の実力を持ったプッチャンが聖奈さんと組んだらまさに無敵。
黒幕V機関ですら相手になりません。そう、最強伝説を持っているもう1人がプッチャンです。


宮神学園、そして極上生徒会に戻ってきた奏会長。
奏会長はあまり好きじゃないので、なんでここまで彼女が慕われているのか不思議でなりません。
一種の洗脳みたいなもの?「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」のデュランダル議長に似たものがあります(^^;)


月日が流れ季節が巡る中、りの達の様子を見て思ったのは隠密部の2人(あゆちゃんと琴葉)は今でも距離を置いているという点。
やはり皆の前に姿を出すのは隠密活動に支障をきたすからでしょうか?
琴葉はともかく、あゆちゃんは隠密やっている時と普段りのと接している時ではギャップが
あるというか、りのの傍に居てあげればいいのに・・・と言いたくてしょうがないです。



仰げば卒業式&入学式キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!
新副会長は香かよ!!
卒業式のシーンで流れた各キャラの名場面は映す時間が短かったものの結構良い感じ。
惜しむらくは尾田波月ちゃんが回想でも出てこなかったところでしょうか。
奏が卒業して生徒会長を引退すれば次に会長となるのは奈々穂しか居ないと前から思っていたので、奈々穂が新会長に
なったのは予想通り。久遠が副会長を引き継ぐのも予想通りでしたが、驚いたのは中2の香が副会長に昇進した事です。
昨年りのの影響でクラス委員になれず、極上生徒会メンバーでありながら役職無しだったので、その見返りがきたのかもしれません。
たとえそうじゃなかったとしても最近の香の活躍からすれば当然の結果だと思います。


奏が理事長、聖奈さんとシンディは特別講師・・・
あゆちゃん&プッチャンのつっこみ通りで、新年度になっても全然変わった気がしません。
それにこの学校(宮神学園)は校長(学園長)や教頭が居ないのかとつっこみたい気分です(^^;)
ところで奏が一応抜けた新生徒会のメンバー構成はどうなっているのでしょうか?
奈々穂は新会長になったので遊撃部の方は引退してるかも。奈々穂の代わりに遊撃部を
統率するのは新副会長になった香が有力候補として挙げられます。
一方、隠密部は聖奈さんが抜けただけで後は変わってなさそう。
管理人さんは新年度で小学6年になったはずなので極上生徒会の隠密部入りは来年になりそうです。



最後の岩桜龍平太を撃退するシーン。
短いシーンながらも各キャラの魅力がよく表れていたラストはいかにもコナミらしい感じが出てます。
その中で4人だけキャプ画像載せたのは単純に私の好きなキャラ上位がその4人だからです。
桜梅歩>>>尾田波月>>>蘭堂りの>桂みなも>角元れいん市川まゆら>和泉香>久川まあち>その他>>>神宮司奏
極上生徒会キャラランキングの最終結果は以上のようになります。


やっちゃえープッチャン!!
スーパープッチャン・・・プッチャンダイナミック!!
最後はプッチャンの超必殺技で締め。プッチャンから始まり、プッチャンで終わったような・・・
前回がクライマックス、今回は後日談という感じで満足度が少し下がりましたが、最後まで極上らしかったのは良かったところです。
続編は作ろうと思えば作れそうだけど作らないような気がする。もちろん続編やるのであればそれに越した事はありません。
まぁそれはともかく、「舞-HiME」から「舞-乙HiME」までの半年間を埋めてくれた極上の百合アニメに感謝しつつ感想を締めたいと思います。