今日の灼眼のシャナ ★★☆☆☆
(C)高橋弥七郎・いとうのいぢ・メディアワークス/『灼眼のシャナ』製作委員会
灼眼の吉田さんを見ていた俺としては、
激しく不満な最終話だったな!!
シャナファンな方ごめんなさい。
でも最初のプロローグ(本物の平井ゆかりの一件)以降、灼眼の吉田さんを見てきた私としてはラストバトルで
一美ちゃんの見せ場が全く無かった事、最終話にも関わらず悠二との絡みゼロで終わった事など扱いの酷さに我慢なりません。
勝ち組シャナ、負け組が吉田一美。1人勝ちだった桐原きらはちゃんとは正反対の境遇です。
なかなか思い通りにならないといえども、吉田一美のケースは極端すぎます。
不満はそれだけじゃない。シャナVSシュドナイのOPカットは何だったのでしょうか?
2人が斬りあうシーンを楽しみにしていたというのに・・・。
悠二が街を出て行く云々の話がうやむやにされたまま終わったのも残念。
これからは俺達(田中&佐藤と一美ちゃん)が悠二を守っていくと誓い合った第21話が台無しです。
劇場版「灼眼のシャナ」ってマジかよ!! ジャンプ漫画の打ち切りのように終わり、原作もまだ完結していない作品で 劇場版を製作するのはかなり無理があるのではないでしょうか? 仮装舞踏会との決着、銀の話が劇場版だけで出来るとは思えないし、 一体どんな話をやろうとしているのか想像つきません。 個人的には「逆襲の吉田さん」などサイドエピソード的な話を期待してます。 |
存在セックルヤりすぎだってばw 中の人(能登麻美子さん)を喘がせて堪能するのが目的とか? エロいのは良いけど、このままではヘカテーちゃんが存在セックル中毒に。 存在セックル無しでは生きられない娘になってしまいそうで心配です。 |
ちょ・・・ヴィルヘルミナ弱すぎ!! お前何やってるんだよ。ベルペオルのおばさん相手に防戦一方じゃん。 あれだけシャナにでかい口を叩いておいてこのザマはありえません。 |
一美ちゃん出てきたのは良いけど。 一美:「大丈夫。帰ってくる。絶対!!」 一美:「坂井くんも、ゆかりちゃんも、帰ってくる!!」 こんな役ばっか・・・ 俺は一美の方が心配なんだよ!! |
僕は君の物じゃない。 僕は・・・僕が好きなのはシャナなんだ!! 開き直った悠二はヘカテーの存在セックルを拒絶。 存在セックルを途中で拒まれたヘカテーは当然爆発します。 |
Zソードはそういう使い方するのかよ!! やっと出てきたと思ったら、たかが石像を破壊する為に投げるなんて。 Zソードの価値はそんなものだったのでしょうか。 これ絶対使い方間違ってるよ。贄殿遮那でも良かったわけだから。 |
軽々しくZソードを手にした悠二って一体w 田中と佐藤があれだけ苦労して持ち上げようとした代物なのに、 いともたやすく持ち上げるなんて、さすがミステス。 でも教授のからくりを破壊するだけ。Zソードの扱いも酷いです(^^;) |
存在セックルを拒絶されたヘカテーちゃん発狂。そして暴走。 ベルペオルのおばさんの野望も予期せぬ事態で潰える事になります。 |
一美ちゃん1人で心細いだろうな!! あぁ今すぐにでも一美ちゃんを守りに行きたい。 周りは全部止まっていて、街は崩壊の危機。こんな非常事態でも 悠二とシャナを信じ、気をしっかり持って対処していた一美ちゃん。 そんな一美ちゃんに感心せずにはいられません。 |
どうみてもこの2人、心中する気満々です。 本当に有難う御座いました。 |
シャナ:「私、悠二が好き♪」 どさくさに紛れて 告白キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! シャナらしいというか、何というか・・・ ちゃっかりしてて唖然としてます。 悠二も満更じゃない様子。もうだめぽ。一美ちゃんの勝ち目ないよ。 |
暴走するヘカテーちゃんを救ったシュドナイはかっこよすぎ。 ロリコン道を貫いたシュドナイ・・・男の中の男です。 化け物変化して姐さんと戦ってないでシャナと斬りあってほしかった。 シュドナイ達の三柱臣と教授が星黎殿を放棄して逃亡する展開は 予想通りですが、ラストバトルとしては物足りなさが残ります。 |
出番が無くてトーチ化していた人その1、カムシン。 お前どこで何やってたの?肝心な時に居ないしさ。 |
出番が無くてトーチ化していた人その2、ラミー。 まだ生きてたんだ。ラミーの本当の姿は見たかったなぁ。 |
出番が無くてトーチ化していた人その3、オガちゃん。 この娘も結構萌えてたんだけど出番が少なかったのは残念。 田中と幸せになってください。 |
出番が無くてトーチ化していた人その4、池速人。 2学期は勝負に出なくていいです。 池が居なくても何も支障は無いので(^^;) |
出番が無くてトーチ化しかかっていた人、吉田一美ちゃん。
一美:「私、負けないから。」
シャナ:「え?」
一美:「今日から2回戦スタートだもん。」
シャナ:「あっ、何よ!悠二を連れて帰った時は泣いてお礼言ってたくせに。」
一美:「だからアレが1回戦。お互い頑張ろうねシャナちゃん♪」
なんだこのとってつけたような吉田一美ちゃんは!!
見所は「私は負けない」と新たに宣戦布告したのと「シャナちゃん」と呼ぶようになった事。
これ自体はかなり良いと思いますが、問題はそれまでの過程がかなりスルーされたせいで・・・
悠二を連れて帰った時は泣いてお礼言ってた吉田一美ちゃんを映さなかったせいで・・・
描写不足から最後とってつけたようにしか思えなかったところです。本当に残念でなりません。
平井ゆかり(本物)の話と吉田一美ちゃんメインの話だけ萌え楽しめていたような気もしますが、
最後まで見続けてきた事に後悔していないし、それはそれで良いと思います。
ただ劇場版ともなると話は別。よほど興味が湧くものじゃない限り、映画館まで行きそうに無い。DVDが出るまで待つ事になりそうです(^^;)