今日のこんにちはアン〜Before Green Gables #39（最終回）「プリンス・エドワード島へ」　★★★☆☆

（Ｃ）Budge Wilson, David Macdonald, trustee, and Ruth Macdonald 2008 / Nippon Animation Co., Ltd. 2009. All Rights Reserved.
　　にほんブログ村アニメブログ　トラコミュこんにちはアン

これでお別れなんて寂しいよぉ〜、アン。ポル夫の時と違い、次回作の告知が無いまま終わったので余計そう思えるのかもしれません。
最終回は名劇らしい「みんなに愛されてるアン」を描いたもの。手紙回想ながらもアンと関わった人達の後日談が見れて感動出来ます。
みるみる！カワイス！ミルドレッドたん(*´Д｀)ﾊｧﾊｧ 再会シーンは無かったけれど、アンから微笑みを貰ったミルドレッドがピアノの
先生を目指し子供達と接してたシーンがすごく良い。頑張って！！ミルドレッドと応援せずにはいられません。何だかんだでこのアニメ、
幼い頃のアンとミルドレッドが最強の双璧、２人が交わる学校編が一番楽しかったです。アン×ミルドレッドに次ぐフラグはアン×テッサ。
プリンス・エドワード島に旅立つアンは桜色のリボンを彼女に渡します。・・・サディから貰った（第１３話参照）桜色のリボンは結局サディ
回だけか。最後まで使い道が無くテッサに渡したのは苦笑するしかない！！ちなみにエドナ以外の面子とは和解しないまま終わりです。

夢が広がるアンを見て悟ったかのように帰路に着くエッグマン夫妻。いやいや、引き取れよエッグマン。アンの名前を継ぐ者・・・それは
エリーザの娘。手紙回想で久々にエリーザが出てきましたが、すっかり老けてたのは時の流れを感じてしまいます。エリーザはバートの
葬儀に来ていればまた印象も違っただろうに。憎たらしくも思ったトーマス家は今となっては良い思い出。手紙をよこさず回想スルーの
ハモンド家とは違って色々感慨深いです。トーマス家はみんなアンの事大好きなんだな。ノアなんてアンみたいな娘を将来嫁にしそう。
そんなこんなで１０年間過ごした土地に別れを告げ、アンはnice boat.に乗って早くも妄想全開、夢を膨らませます。これから先、アンに
どんな出来事が待ち受けてるのか。赤毛のアン未視聴、日高里菜アンに慣れ親しんだ俺的には現スタッフの赤毛のアンが見たいです。
次回作ホント何やるんだろ？実況スレではハックルベリィの文字を目にしたけど、野郎主人公イラネｗ許せるのはロミオとラッシーだけ。
アンがかつての自分を重ねてた娘が次回作の主人公なら・・・ってそれは無いかｗ日高里菜はアンを通じてかなり成長したと思います。