今日の極上生徒会　★★★★☆

第１話の感想で、りのがプッチャンに依存するのは過去に何かトラウマがあるのではないかと書きましたが、
どうやらその予想は間違っていなかったようです。
母親から譲り受けたプッチャンはりのにとっていわば母親の形見といえるもの。
パペットマペットの技術もプッチャンと過ごしていく中で自然に身に付いたものなんじゃないかと思います。
それはそうと冒頭で母親が生き返ったシーン・・・
まんまと騙されたじゃないか！！
いくら夢オチだからって勘違いしそうな展開は良くないです(＾＾;)

今回は会長の奏とりのの百合疑惑が持ち上がって大騒ぎする話。
奏とりのはゆ・・・なんて私は言いませんよ。
何でもかんでも百合にしてるわけではないので(＾＾;)
昨年の１０月２９日で触れてますが、私なりの百合定義というものがあります。
姉妹関係の百合は好きじゃない・・・
好きなのは友達（親友）の延長線上にある百合！！
そういうわけで奏×りのは却下。
りのちゃんはあゆちゃんと百合しておくのがベストなんです。

奏やりのちゃんよりも他の生徒会メンバーの反応が面白い。
特に印象的だったのは百合百合（パヤパヤ）に興奮しっぱなしのれいんちゃん。
そっちの気でもあるのでしょうか？(＾＾;)
百合に興味があるなら自分ですればいいのになぁと思ってしまいます。
それと管理人のまあちちゃんが抜け目無かった事に注目。
こっそり盗聴してシンディ真鍋に密告するなんて、意外に腹黒い小娘かもしれません。

あゆちゃん頑張れー！！
今回残念だったのは歩の出番が少なかったこと。
りのが奏に毒されているというのに歩はそれでいいのかという感じです。

奈々穂がリリアンしてるとか言い出したよ！
似たようなキャラといい、百合的な雰囲気といい・・・マリみてのパロを狙ってるとしか思えません。
こうして見ると極上生徒会はスクラン並にバカっぽいノリのあるアニメ。
当初予想していた展開とは違いますが、これはこれでありだと思います。

百合疑惑の真相を実力行使で掴もうとする新聞部部長の三浦＠伊藤静を中心としたグループと極上生徒会の全面対決。
トラップあり、バトルありと某サバゲみたいな雰囲気があって結構面白かったです。
結局今回の真の勝者は聖奈でしょうか。
奏の目的など全て知った上で物事が円滑に進むように仕向けた感じがします(＾＾;)

奏がりのちゃんに執着するのは彼女の母親繋がり。
どんな繋がりがあったのかは今のところ分かりませんが、これまでの展開を踏まえればミスター・ポピットの正体は奏かもしれません。
そう考えると話の筋も通るってもんです。