今日の機動戦士ガンダムSEED DESTINY ★★★☆☆




お前ら・・・少しは相良宗介を見習えよ!!
コイツらときたら生身の戦闘がまるでなっちゃいない。
銃を構えているだけで何もしてなかったキラとメイリンはもうギャグかと思ったくらいで、あまりの素人ぶりに苦笑するしかありません(^^;)
まぁこうなるのは分かっていた事。軍人として戦闘訓練を受けていたアスランと違い、
他の3人は正真正銘の素人(メイリンは所属が違うので戦闘訓練は受けてないはず)なんです。
アスランだけが応戦出来たというのも当然だと思います。
素人にライフルや爆弾を隠し持てとは言いません。ただ危険と分かっている場所に
わざわざ赴くのなら、せめて防弾チョッキぐらい着込んでおけと言いたいです。
その点フルメタの宗介は常日頃から警戒しているので装備万全。いつ襲われても瞬時に反撃が出来るかと思います。


デュランダル側も本当にラクスを殺す気があるのか疑問。
あの程度の人数でラクスを仕留められると思っていたのでしょうか?
もしそうなら考えが甘すぎ。本当に殺す気であれば軍隊やMSを動かして完全包囲ぐらいするべきです。
それをすると暗殺しづらくなる?
アスランの時はデスティニーとレジェンドを使ってまで殺そうとしたんだから、やってやれなくはありません。



ルナマリアは一体何がしたいんだいっ!!
この女を見てるとイライラしてきます。
ルナマリア:「シンは悪くないから!」
シンは命令に従っただけで悪くないとか、そういう問題では無いはず。
生きているかもしれないアスランメイリンをどうしたいのか、どうしてほしいのか。
それが全然伝わって来ないんです。
言いたいことがあるならはっきり言う。状況に流されているだけでは個性すら出てきません。


状況に流されている面で言うとミーアも同じ。
でも彼女は最後まで「ラクスでありたい」と望み、貫き通したのでその点は評価出来ます。
なぜラクスにこだわる必要があるのか。
ラクスというキャラを演じ続けなくてはならなくなったのはデュランダルの差し金ですが、
ミーアをそこまで追い詰めた経緯(まだ語られていないエピソード)は何だったのか気になるところです。
次回はそのミーアの話なので、彼女の心情に注目したいと思います。



各キャラの感想。
キラ・・・あの時はカガリ達が気になって本気出せなかっただけの話。キラが本気出せばキチガイにだって負けるはずが無い!!
アスラン・・・前にレイと撃ち合っただけはあるなぁと感心。生身の戦闘かっこいいよ!!
ラクス・・・ラクス本人は普通の女の子に憧れている?ミーアをも陥落させるとはやっぱり凄い。
メイリン・・・メイリン可愛いよメイリン!!今ではすっかりアスランのパートナーだね。
マリュー・・・今のムウの性格が違うだけに複雑な心境なんだろうなぁ。
ネオ(ムウ)・・・なんかエロ親父化しているのが微妙。
シン・・・クライマックス間近だというのに全然主人公らしくない(^^;)
レイ・・・はいはい、今日もマイペースなことで。
ルナマリア・・・だから何がしたいんだよ!!
ミーア・・・これからも一生ラクスを演じ続けなければならないと知った時のミーアは愕然としたんだろうな。ラクスを助けたシーンは少し感動。
デュランダル・・・最後の敵ラクス一派をどうやって倒すか計画思案中?


ちなみに私はデス種(種)の中でキラが一番好きですよ。
キラ>アズラエル>>>ミリアリアメイリンカガリ>>>シン>ラクス>>>アスランイザークディアッカ>ニコル>トール
>ムウ>クルーゼ>バルトフェルドデュランダル>その他>超えられない壁>ジブリール>フレイ>カズイルナマリア>レイ
久々に好きなキャラを挙げてみるとこんな感じになります。