今日の灼眼のシャナ ★★☆☆☆




ちょ・・・何これ・・・吉田さんVSシャナの戦いが僅か20秒足らずで終わっちゃったよ・・・
今回のタイトルは校舎裏の宣戦布告だったはずなのに、中身はシャナVS愛染兄妹。
何の為のタイトルだったのかワカラネー!!
シャナVS愛染兄妹がメインならもっとふさわしいタイトルがあるのでは無いでしょうか?
タイトルに騙されたと言ってもいいくらいです。


吉田さん:「私だって、何!?」
シャナ:「と、とにかく悠二はダメなの!!」
吉田さん:「ダメじゃない。私は好きですって坂井くんに言うし、ずるいゆかりちゃんに邪魔される事も無いんだから!!」
シャナ:「ずるくなんかない!!ダメったらダメなのっ!!」
シャナ:「悠二は私の・・・悠二は私の・・・何?悠二は私と居る方が絶対に良いんだから!!」
吉田さん:「そんなことないっ!!それを決めるのは坂井くんよ!!」
シャナ:「悠二の事何も知らないくせに!!」
吉田さん:「これから知るものっ!!」
シャナ:「無理よっ!!」
吉田さん:「何でっ!!」
シャナ:「無理ったら無理なのっ!!」
吉田さん:「私・・・ちゃんと言ったから。」
シャナ:「負けない、絶対に負けない!!」
封絶の時にシャナが言っていたのと微妙に違うな。ちゃんと口論の続きをやったのは良いけど、
シャナが一方的にダメと言ってるだけで話の内容が発展する事も無くあっさり終わったのは微妙。
吉田さんが封絶の影響で止まってる間に悠二とシャナの仲は少しだけ進展しちゃったわけだし、
今のままでは吉田さんに良い事なんて一つもありません。
まだ本当の戦いにもなってない。カムシンとか教授が出てくるまでは・・・
なんか今の吉田さんを見てるのは辛いので早く小説第7巻の展開になってほしいものです。



だけどこれはちょっと急ぎすぎじゃない!?
吉田さん以外に興味無いので愛染兄妹の部分は原作も全然読んでないんですが、フリアグネの時と同様にあっけなく勝負がついたような・・・
バトルはいまいち盛り上がらなかったし、ティリエルの愛は分からなくも無いけど妹の存在が消えかかっている事にも
気づかない馬鹿兄貴は最悪だし、良かったのはマージョリーの復活劇くらいかもしれません。
盛り上がりに欠けた原因は物語の展開の早さ。
このままだと原作の内容を全て消化して最後の方はアニメオリジナルというアニメのネギま!パターンになりそうな気がします。


田中と佐藤の忠誠心(?)は感心。
シャナ&悠二のコンビ見てるよりもマージョリーの為に頑張るこいつらを見てる方が気分的には良いです(^^;)
それはそうとマージョリーと田中&佐藤の会話は悠二にも筒抜けだったはず。逆も同じで。
声だけでバレバレじゃん!!
声を聞いてて何で気づかないのでしょうか?田中&佐藤に知られるのも小説第7巻なんですが、
今の状況ならバレてもおかしくないと思います。