今週のローゼンメイデン トロイメント ★★☆☆☆



どう見てもバッドエンドです。本当にありがとうございました。
・・・。
誰が見ても納得いかないような酷い最終話だったのでキャプ感想するのを辞めようかとも
思いましたが、第3期に期待を込めるという意味で最終話を取り上げる事にします。





あれれー?銀様もやられてるよ。めぐと知り合い交流してからというもの、
優しい心を手に入れて丸くなった代わりに弱くなったような・・・
水銀燈らしくないけど、真紅達をジャンクにしようとする姿は敵以外の
何者でもなかったので、めぐとパートナー関係になった今の方が全然良いです。



何やってるんだよ!早くトドメさせよ!!
薔薇水晶は俺の翠星石ちゃんを・・・倒すべき悪。その悪を追い詰めて
おきながらトドメをささないなんて、みすみす奴に反撃のチャンスを
与えてしまうもの。「怯んでは駄目。隙を突かれたら反撃されるわ。」
と有栖川ありすちゃんも言ってます(^^;)



案の定、薔薇水晶の反撃を食らってローザミスティカも奪われて真紅敗北。
ジュンは槐を一発ぶん殴るかと思えば、何もしないばかりか真紅の足を
引っ張るし、どうしようもないです。アリスゲームだというのにマスターが
全然参加してないのもこんなんでいいのかと思わずにはいられません。



ちょwww
おま・・・偽ローゼンだったのかよ!!
最後に嵌められたのはこれ。
今まで散々思わせぶりな仕草をしてたくせに薔薇水晶が真紅を倒した途端、
とって返したように本性を表すなんて・・・
しかも槐の作った薔薇水晶は偽者で、槐は自分の方がローゼンより優れてると
思い込んでいるのがたち悪いです。これまでの戦いは何だったのかと・・・
槐とウサギもどきの茶番劇だったとでも言うのかと怒りが込み上げてきます。



本物のローゼンが出てきて翠星石ちゃんを元に戻してくれたのはいいけど
雛苺蒼星石はジャンクのまんま。
ふざけんなよ!!ヽ(`Д´)ノ
薔薇水晶に敗れたのはアリスゲームの敗北に繋がらないという事だと
思いますが、その偽薔薇水晶達がちょっかい出さなければ雛苺の寿命を
縮める事も、蒼星石の気持ちを煽る事も無かったはずです。
結局アリスゲームという他の人形を排除して自分だけがアリスになるという
設定を作ったローゼンは槐と大して変わらない同じ穴のムジナだったと(ry



アリスゲームに参加出来なかった娘その1、柏葉巴ちゃん。
雛苺と過ごした楽しかった日々はもう戻ってこない。
そんな雰囲気を漂わせているだけあって見てるだけでも切なくなってきます。
これで終わり?とんでもない。こんなの誰1人納得しません。
雛苺はきっと甦る。真紅がジャンクになった2人の分まで背負うと言っているので
これから2人を元に戻す方法を探すのでは無いでしょうか?
その為にも第3期のアニメは絶対不可欠なんです。



アリスゲームに参加出来なかった娘その2、みっちゃん。
金糸雀甦って良かったね!
使えない娘だったけど、これからはもっと面倒見て役に立つ娘にしてください。



アリスゲームに参加出来なかった娘その3、めぐちゃん。
あの水銀燈と心を通わせられる凄い娘。
この娘の容態もあれからそんなに変わったとも思えないし、
水銀燈が本当にこの娘の幸せを想うのなら、これで物語を終わらせて
あやふやにするわけにはいきません。



俺の翠星石ちゃんが帰ってきたよ!!
ばんざーい!!(≧∇≦)
彼女のトゲのある声が一言も聞けなかったのは激しく不満ですが、
まぁ何はともあれ翠星石ちゃんが甦ったのでホッとしてます。
蒼星石雛苺に続いて翠星石ちゃんまでジャンクになっちゃったら
いくら続編・・・第3期に期待するといってもしんどいです。
ローゼンメイデン トロイメント」は全体を通してみれば微妙。
ギャグコメ話が面白かった第1期に比べ、今作で面白かったのは巴×雛苺の百合再会&別れと翠星石が大活躍した話くらいなもので、
結末は何度も言うように納得していません。「舞-HiME」のように全員生き返る御都合主義というのもアレですが、
薔薇水晶との戦いはアリスゲームにはならないという判断だけで2人を甦らせなかったのはどういうものかと・・・
第3期でジャンクとなった雛苺蒼星石を真紅達はどう甦らせようとするのか見てみたいです。