今日のレ・ミゼラブル 少女コゼット ★★★☆☆

(C)日本アニメーション・フジテレビ




世界名作劇場はやっぱストーリー性あってのめりこむね!!
ロリ失業!少女が無一文に!コゼットはロリ可愛い〜っ!!
復活の世界名作劇場レ・ミゼラブル 少女コゼット」(「家なき子レミ」で完結したんじゃないかというのは禁句?)は、
名劇シリーズらしい世界観や演出で第1話の出来は上々。作画もクオリティも初回らしく気合いが入ってたし、
何より中の人(子役タレント松元環季さん)が正真正銘の幼女ボイスで上手く演じていた影響もあってか、
コゼットのロリ可愛さは異常・・・幼いコゼットの魅力がちゃんと表現されていたのが印象的です。
女の子が主人公の場合はまず声が第一印象。ここでしくじると「ぴちぴちピッチ」みたいにネタアニメ化するという法則がw
メインはコゼットが成長して声代わりしてからだと思いますが、名塚さんに代わってもクオリティを維持出来るかどうか注目されます。


家なき子レミロミオの青い空ってイメージが強いかな?
主人公の人生転落・・・不幸な雰囲気が漂いまくってるのは名劇シリーズの共通事項なんだろうけど、母親と娘の繋がりが深く
描かれている部分(離れ離れに暮らさなければならない運命の過酷さ)は「家なき子レミ」(もしくは「明日のナージャ」)に
通じるものがあるし、一転して奴隷のように扱き使われる境遇は「ロミオの青い空」に通じるものがあってワクテカさせられるんです。
コゼット=レミ、ファンティーヌ=ミリガン夫人、ジャン・ヴァルジャン=ヴィタリスさん・・・←なんかポジション的にも被るんだよね。



「お母さん お母さん 私のお母さん〜♪ 優しい腕で抱きしめて〜 ひとりぼっちで眠れぬ夜も〜♪ 心はふるさと〜 私のお母さん〜♪」
「私のお母さん」というEDテーマが流れた時はマジで「家なき子レミ」のレミの歌を思い出して目が潤んじゃったもん。
このアニメの場合、コゼットと母親ファンティーヌの感動の再会はあるのでしょうか?
レミやあのナージャでさえ、最後は感動の再会をしたわけですが・・・
聞くところによるとファンティーヌはこの後工場から追い出されて売春婦になっちゃうんだとか(おいおい!
家なき子レミ」や「明日のナージャ」との決定的な違いは母親の社会的地位や性格。何せこのファンティーヌって頭が弱すぎる!!
見てからに胡散臭い宿屋夫婦の口車に乗って簡単に騙されるし・・・少しは考えろと言いたい。
あの宿屋夫婦に預ける事自体間違っているけど、仮に預けたとして、彼女自身はわざわざ遠くに行く必要はあるのでしょうか?
1人身になったのなら近くで働けばいいのに。第1話を見た限りだと1人なら雇ってくれる所は幾らかあると思います。
それで1日の仕事が終わった後、娘に会いに行けば良いわけで。人に騙されやすい性格じゃ・・・いずれ本当に自分の体を売りそう。
娘コゼットの為に。何人もの男と相手して・・・無理がたたって死んだら洒落にならんぞw
エロ同人は盛り上がりそうだがw 母娘丼食べたいっ!!


コゼットと仲良くしていた宿屋夫婦の娘(エポニーヌとアゼルマ)が唯一の救いだけど、バカ親のせいで
この2人もコゼットを虐める側に変わるらしい。さらにバレ情報によればエポニーヌは1人の男(マリユスって誰だよ!
名劇で恋愛劇はあまり見たくないんだけど)を巡ってコゼットを目の敵にするそうで。それ何てローズマリーwwww
エポニーヌがナージャを潰そうと必死だったローズマリーみたいな電波キャラになれるかどうか、こちらも気になるところです。


世界名作劇場ランキング(※ブッシュベイビー以前は見てません)
1位 大草原の小さな天使 ブッシュベイビー


2位 ロミオの青い空


3位 家なき子レミ


4位 若草物語 ナンとジョー先生


5位 七つの海のティコ


6位 名犬ラッシー


世界名作劇場の萌えキャラランクはこちら。
ビアンカ@ロミオ>レミ@家なき子レミ>ナン@ナンとジョー先生>ジャッキー@ブッシュベイビー>プリシラ名犬ラッシー
>ケイト@ブッシュベイビー>ナナミ@七つの海のティコ>アンジェレッタ@ロミオ>ニキータ@ロミオ>サンディ@名犬ラッシー