今週のドージンワーク ★★★☆☆

(C)2007 ヒロユキ・芳文社 / ドージンワーク製作委員会




ドージンワークもう最終話か。なんだかあっという間だったな。Aパートだけの12話だから実質6話分のボリュームしか無いわけだけど。
始まった当初はぶっ飛んだ内容に興奮するも、話が進むにつれてマンネリ化して盛り下がったのは残念。馴染んじゃうと駄目って・・・
これが長菜なじみクオリティってやつ?ラストは最高潮だった第2話ゲスト、なじみの親友友子ちゃんを再登場させてほしかったです。
あの一件以来、なじみと友子ちゃんの友情がどうなったのか気になるじゃないか!!それが俺的に一番の消化不良なんだよっ!!


「目指せ同人売り上げ100人分!!」と前回の話の続きで、なじみの本が虎・・・同人誌ショップの目立つ場所で販売される事に。
なじみ達がそれを確認しに行き、実際なじみが自分の本を購入するものの、店員に正体バレバレだったのは爆笑。声ですぐ分かるし、
せめて髪型は変えた方が変装になっていたと思います。まぁあの格好のままでは怪しさ爆発の変質者である事に変わりありませんが。
なじみの本は当然売れな・・・と思いきや、ジャスティス達の華麗なサクラにより見事完売!!なんというジャスティス効果wwww
ジャスティスの漫画はエロエロでモラルってものが無く、ソーラが過敏に反応したり、つゆりんが赤面するほどの内容だったりするし、
全話を見終わって思ったのはジャスティスってどんだけすっげー奴なんだと(ry 今では星くんを完全に手懐けて下僕と化すくらいで。



主人公がジャスティスだったとするならヒロインはソーラちゃん、もしくはかねるでしょうか。かねるのお子様ぶりは今回も炸裂!!
「あっかんべー」とか「本当はプロデビューなんかしたくないくせに〜!!」と言って暴れたり、痛い子過ぎて好感度が上昇中です。
かねるは本当になじみの事が好きになっていたんだな・・・。こういう子はまず裏切らない。なじみはかねるをもっと大事にすべき。
星くんの兄貴はこのアニメで一番最悪かも。原稿が欲しいからって、「ドドーンと行かなくちゃ!」と無理やり印鑑押させるのはやり過ぎ
だと思います。「友達に会って気まずい思いしたり、ほんの少しの売り上げで一喜一憂してお客さん1人1人に本を渡したいの!!」
と言うなじみに対して「くだらーん!!」発言で一蹴したのも酷い。「ほ・・・掘られる!!」うん、馬鹿兄貴は一度ジャスティスに
掘られた方がいいよw ジャスティスやソーラちゃん達の見事な連携プレーで馬鹿兄貴からなじみを救って物語は終了。最後の最後で、
ちょwww 予想外の大どんでん返しwwww
ソーラ絵うめえええええ!!ソーラEDかよ!!!!!
まさかなじみの代わりにソーラちゃんが馬鹿兄貴の所でプロデビューする事になるとは。絵の上手さといい、少女漫画な内容といい、
主人公ジャスティスにずっと付き添ってるヒロインというのも伊達じゃない!!意外な伏兵ソーラちゃん・・・彼女のレベルの高さに
惹かれずにはいられません。ソーラかわえええええ!!!!!ソーラ良い子、優しい子!!!!!ソーラちゃんは将来の俺の嫁!!
ロリロリだけどやたら賢い・・・それが俺のソーラちゃん!!
途中盛り下がりもしたけど良いアニメだったな。うん、良いアニメだ!!なじみの絵・・・本の中身は分からないけど、表紙だけは
画力上がってて印象的。あっという間に終わって消化不良感が否めないドージンワーク、続編やるチャンスがあればやってほしいです。