今日のD.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜 ★☆☆☆☆

(C)CIRCUS/ダ・カーポIISS製作委員会



ちょっとちょっとさくらさん。桜の木に願って魔法の力で義之を生み出したってあんた・・・


さくら:「やっぱり分かってないんだね。」
アイシア:「え?」
さくら:「ボクが君にどうして魔法を教えないって言ったと思う?」
さくら:「魔法が下手だからじゃない。気づいてないからだよ。」
さくら:「魔法が危険だという事を。」
アイシア:「え?」
アイシア:「そんなのおかしいです。私のおばあちゃんは魔法でみんなを幸せにしていました。」
アイシア:「どんなに困っている人でも魔法の力で幸せにしてあげていました。」
アイシア:「魔法は危険じゃないっ!!」
アイシア:「魔法は人を幸せにするものですっ!!」
さくら:「君がそう思っている限り、君には魔法を教えない。絶対に。」



アイシアにあれだけ「魔法は危険」と説いておきながら何たる過ち。そりゃ大好きな純一が音夢ちゃんと結婚して子供産んで年取って
ことりや美春や眞子も同じように結婚して年取って・・・魔法使いの呪いで自分だけ年を取らず、置いていかれて自分1人ぼっちになり、
寂しかったという気持ちは分かる。だ・け・ど、魔法の力だけで人を幸せに出来るものじゃない。魔法は危険なものと知ってながら結局、
魔法の力に頼るのはどうなんよ?って心境です。年を取らない自分でも受け入れてくれる男を探してそいつと幸せ家族築いていれば
良かったんじゃない?魔法の力なんかに頼らずにさ。バグを取り除けばいいとか、そんな安っぽい話じゃないからw さくらの過ちの件、
アイシア知ったら本気で問い詰めするだろうな。「さくらは私に言ったじゃないですか(ry」って。PS版では実際それあるらしいけどねw



夢の中でさくらさんの真相話を聞いて、あっさり身を引く(消滅する意思を固める)義之にも感情移入出来ない。何でそんな落ち着いて
いられるの?声軽いの?春彦は悩み抜いた末にギフト消滅させたはずだぞ。パターンこそ違うが、義之には悩むとか、そういうの無い?
誠ぐらいもがけよw しかも自分が消滅するというのに、由夢ちゃんに話どころか書き置きすら残そうともせず、ふらっと出て行ったり・・・
音姉を探そうと朝から早退までしてた義之は相変わらずだな。その行動が小恋と別れる原因にもなっただろうに。もう元カノの事なんて
どうでもいいんだろうね。由夢ちゃんがさりげなく告白(義之は寝てて聞いてないw)してたけど、それも実らずに終わりそうな気がする。
まぁこれで義之も消滅するしな。義之が消滅するとみんなの記憶からも消えていくって展開か?うーん、何だろうこの焼き直し感は・・・。