今日のマリア様がみてる 4thシーズン　★★★☆☆

真美さんいたぁー！！早く！早く！こっちこっち！！
あーっ！！真美さん良い！！その突撃ぶり絶対良い！！
ジャーナリズムに燃える新聞部部長の山口真美さん。山百合会の面々相手でも一歩も引かず仕切り始めたり、自分の仕事をきちんと
こなすクオリティに惹かれずにはいられません。やっぱ真美さん良いわ。中の人が心愛でケメコなのも突撃系の娘な意味で合ってます。
前回とは違い、台詞有りで萌え燃えた真美さんだけど、本当に突撃してるだけであっという間の見せ場だったなぁ。作画も微妙で残念。
真美さんが本気を出せば（それだけの見せ場があれば）、祐巳さんより萌えるはずなのでメイン回が欲しいです。まさかＯＶＡの段階で
メイン回終わっちゃったわけじゃ無いよね？燃えてるといえば、学園祭は手術後初だと言って張り切っていた由乃さんですが、こちらも
活躍する前にあっさり退場。というか、真美さんに勢いを削がれてしまったような気もしますｗ今回のメインは細川夕子さんという女性。
細川姓だけに彼女は可南子の妹かと思ったら、先輩で人妻で子持ちだった！！何を言ってるか（ｒｙ「おでんわありますか？」と尋ねる
夕子さんに、「おでんはありますか？」と勘違いして、おでん屋の位置を教える祐巳さんときたらもう。まあ祐巳さんらしいと言えますがｗ

夕子先輩可愛いよ夕子先輩。祐巳さんに雰囲気似てて萌える！！と思ってみれば、非処女どころか人妻で子持ちだなんてショックを
隠しきれません。まだ１５歳〜１６歳だろ、夕子先輩。経緯はどうあれ、孕ませて高校を中退させた可南子の父親は犯罪者なのでは？
無理やり夕子先輩を孕ませて彼女の人生を台無しにした父親を憎み、種を植えつける男が嫌いになった可南子の気持ちは分かるよ。
実際は可南子の誤解で、相思相愛お互いの合意のもと、むしろ夕子先輩から可南子の父親を求めた事がカミングアウトされて解決。
実の母親の方は、仕事の関係上父親と別れるしかなかったと、本当は分かっていた可南子が全てを受け容れる事で一件落着します。
えっと、これで可南子の問題は完全解決？第１話で伏線張って第２話で終了とはあっさりしすぎて感情移入する暇すら無いんですが。
それに夕子先輩の事にしても良い話だなと思う反面、強引に詰め込んだあまり、可南子の父親を求めた心情が分かりづらかったです。
一件落着した後、祐巳さんは「行こう、一緒に！」と言わんばかりに、そりゃもう電動ドリルを連れ回すのなんのって！！傍からみれば
どうみても仲の良い姉妹です。本当に（ｒｙ祐巳×瞳子のラブラブデートを目の当たりにした乃梨子ちゃんは疑う余地すら無いと思うぜ？

特別でないただの一日と言いつつ、祐巳に妹を作るよう言い渡す祥子はホント物は言い様だと絶句。自分が妹みたいな存在なので
その自分が妹を作るなんて考えられない祐巳さんは真剣に悩みますが、フラグを立ててない由乃さんと違い、祐巳さんは既に２人の
後輩とフラグ立ててるので正直無問題だと思います。瞳子か可南子を選ぶだけだもんね。アニメ視聴者の目で見れば、迷う事もなく
電動ドリルですがｗ何気に一級フラグ建築士である事を祐巳さんは気付いてないから性質が悪い。知らず知らずにエトワールへと
成長してきてるんだよ祐巳さんは。瞳子の手を繋いで連れ回す祐巳さんはめちゃ可愛かったです。祥子の課題は簡単にも関わらず、
本人がフラグに気付いてない為、次回から妹オーディションが始まるそうな。どんな娘が出るか、同じように妹を迫られる由乃さんの
妹候補が出てくるのか気になります。これって真美さんも関わってくるらしいね。というか、真美さんもそろそろ自分の妹を探す時期か。
「マリア様がみてる 4thシーズン」の萌えキャラランクはこちら。　祐巳＞真美＞乃梨子＞由乃＞超えられない壁＞瞳子＞その他