今日の宙のまにまに #10 「いっしょに」 ★★★☆☆
（Ｃ）柏原麻実／講談社・蒼栄高校天文部 にほんブログ村アニメブログ トラコミュ宙のまにまに
明野美星ＮＴＲ疑惑の決着回。温かいね！朔の事が
好きで好きでしょうがないみーちゃんが大好きだよ！！
素敵なもの（宙のまにまに）を見てぱっとその人（みーちゃんの事）が浮かぶ。そーゆー「好き（愛してる〜っ！！）」です。北の国から
年増障害（姫ちゃん談）、みーちゃん夜の逃亡録・・・朔へのラブラブメール、電話越しで流星群を見る感動を共有する修学旅行編は
映像特典になる模様。原作通りならこれを見ればみーちゃんの恋心を知り、彼女の事が今まで以上に好きになるに違いありません。
原作の尺としては１分半で終わる内容ではなく、Ａパートを使うくらいのボリュームがあるので、ハブらずにじっくりやって欲しいなと。
ちなみに冒頭でＳＯＮＹがみーちゃんに「体平気か？」と言って心配してたのも映像特典のみーちゃん修学旅行編に関係があります。
ＳＯＮＹとラブ！？みーちゃんはビッチなのか否か、２人の休日デートを知り、居てもたってもいられない朔、姫ちゃん、江戸川の３人。
デート当日、さっそく３人は尾行を始めますが、「たまたまついでなんだからねっ！！」朔の様子を見て涙目の姫ちゃんが可愛いです。
いつもは機能重視な服装（私服）してるみーちゃんがスカートを穿いてオシャレしてるなんて、これはもう・・・途中で帰ろうとする朔に
姫ちゃん達は最後まで尾行し、真相を確かめようと引き止め。路万部長と近江部長のデート（実際は模試）を尾行途中で目撃したり
ピンヒール穿いてきた姫ちゃんが坂道でキツがってる描写などがあった後、一同はみーちゃんの目的地であるお墓に辿り着きます。
（いつのまにまに小夜先輩も加わって。姫ちゃんはこんな時こそデートチャンスなのにな。尾行して時間潰してるのが勿体ないよ。）
そこで知った衝撃の真実・・・やっぱりみーちゃんのパパンは故人だったか。「両親によろしく」と言った時の朔ママン（第２話参照）に
みーちゃんがパパンの事を話していれば、色々誤解招かず済んだのに。言うタイミングは大事です。とはいえ、朔の中で生き続ける
パパンの姿に真実が言えなくなったみーちゃんの気持ち分かるけどね。結局全員集合でお墓参り。「元気だよ！心配しないで！！」
次の日からみーちゃんはまた元気な姿を朔に猛アピールするも・・・おや、天文部の様子が。朔、姫ちゃん、江戸川ともぎこちないぞ。
原作はこの後テスト期間を挟むものの、アニメでは全面的にカット。カットしてても基本は問題無いですが、やっぱり少し違和感も。
みーちゃんパパンが故人だった事に気付かぬまま今までみーちゃんに無神経な事を言ってしまったと朔は後悔。どっちかと言えば
真実を言えなかったみーちゃんの方が・・・いや、視聴者の目から見ても、みーちゃんパパンに何かあると思える伏線はあったので
朔はもっと敏感であるべきだと思います。そもそも明野家に行くのが（現代の朔として）今回初めてなのが問題だよな。え？今頃に
なってみーちゃんの住んでる所（かつて自分も住んでた所）を訪れたの？という感じだったもん。困った時の文芸部（フーミン）頼み。
フーミン眼鏡壊れてて良かった。みーちゃんの事で頭いっぱいな朔はフーミン的に見たくないだろうしね。気持ちを落ち着かせた後、
ふたご座流星群のグループ観測したいと許可を申し出る朔。あんなに慕ってたパパンが死んで平気なはずない。それなのに皆を、
自分を心配させまいと元気に振る舞うみーちゃんを見て、自分達の手でみーちゃんを元気付ける何かしてあげられないか。そこで
思い付いたのがグループ観測なんです。ちなみにフーミンが朔に渡したしおりを買うエピソードは修学旅行の映像特典に入るかも。
布団運ぶ時の朔ママンの出番がハブかれてましたが、こっちはＤＶＤで補完されるのでしょうか。一方、お墓参りの時以来、朔から
避けられてさらにしょんぼりするみーちゃん。みーちゃんはホント朔が好きだよな。俺も嬉しいよ。スーパーサイヤ人化するなどして
元気を出そうとしますが、ショックは相当大きく・・・そんなみーちゃんの元に朔が訪れて夜のお誘いが！！グループ観測を計画した
朔にはもちろん、何かしないと収まらない気持ちは朔と一緒だという姫ちゃん達の姿にみーちゃんは涙を流して感激します。本当は
寂しかったというみーちゃんの本心も聞けたし、今までわだかまりとして残ってたものが全部吹き飛んだ感じ。俺もこたつみかんで
みーちゃんと夜のまにまにしたいです。屋上セックルで乱交パーティ、宇宙と交信とは理想的なシチュエーションだよｗ 駆け足展開
だったものの、鬱を引き摺りたくないし、これはこれで良い。次回は高見女子・・・秋菜ちゃん達のお誘いで合宿回。高見女子の皆の
見せ場や姫ちゃんの遭難（恋ではかなり前から遭難してるけどｗ）、温泉覗きクルー！！な展開もあり、期待せずにはいられません。
