灼眼のシャナS #4(OVA第4巻) 「オーバーチュア後編」 ★★★☆☆

(C)高橋弥七郎/いとうのいぢ/アスキー・メディアワークス/「灼眼のシャナS」製作委員会     にほんブログ村アニメブログ トラコミュ灼眼のシャナ




出番自体トーチの前編に比べ、後編は最初から大上準子
かな恵のターン。でもやっぱり友人の黒髪娘が可愛い!!
かな恵が念願かなえたり。大上準子と濱口幸雄が付き合い始め、準子の友人3人娘・斉藤隆代@伊瀬茉莉也、宇垣成子@早見沙織
尾崎夕紀乃@後藤麻衣は片想いを実らせて両想いとなった準子を祝福。それだけのモブ出番しかないですが、3人とも可愛くて印象
残ります。前回も言ったけど、黒髪娘(斉藤隆代?)が特に俺好みでうずうず。公園のベンチで熱くキスして、周囲に見せ付けたいです。



学年一のイケメンらしい濱口幸雄が準子とデート。制服姿でもお構いなしに連れ回して女子公園まで誘います。準子は腕輪プレゼント
されたぐらいであんなに喜んじゃって・・・どうみても安物じゃん。騙されちゃダメ!!アイスをペロペロ舐める準子には俺のアイスも(ry
2人のスーパーラブコメタイムは長過ぎて拷問に近かったです。準子死ぬの分かってるし、濱口が誠に見えてさw リア充爆死しろ!!
今度の土曜も日曜も大丈夫。ずっと一緒だったら・・・一緒になれない=死亡フラグの法則立てまくる準子を見るたび胸が痛くなります。
学校帰りの公園ベンチで堂々と男とキスするなんて、かな恵ちゃんマジビッチ!!周囲に見られる場で淫猥な行為を・・・ここで母親に
見られて大喧嘩。前回の話に繋がると。回想約7分後、ようやくシャナ登場です。キスしてアソコ濡らしちゃった準子がトイレ行った間に
ヤられちゃったみたい。濱口はその時不審者の口車に乗って(本人ノリノリ)写真撮られてたんだとか。準子見殺しも同然で酷過ぎます。



名探偵シャナちゃん開始。準子を喰った犯人(ともがら)を見つけるべく、濱口と疑似デートしながら女子公園へ。シャナがちっちゃくて
ロリコン濱口にしか見えません。シャナが濱口に極上の笑顔見せただと?違う。今の俺に向けた笑顔だから、勘違いしないでよね!!
果汁の甘いジュースを欲するシャナに俺の濃厚な・・・いや何でもないです。シャナが数秒目離した隙に濱口消失。濱口が紅世の徒で
いいよもうw シャナがなかなか封絶しないと思ってたら、逆に濱口を攫った相手の方から封絶します。犯人はブサイク代表のウコバク。
イケメンをカード化して集めるのが趣味で、ブサイクである自分をその中のイケメンとチェンジして満足出来る姿作りたいと言いますが
それはムリとシャナにあっさり否定され、雑魚扱いされて、本当にあっけなく戦いは終了。こんな奴に準子が・・・やりきれない気分です。


ウコバク討滅後、シャナは準子でいる必要無くなったので去る事に。運良く助かった濱口は自分の記憶から準子が消える直前、別れの
挨拶をされ、記憶消去後に涙します。痛いのは心、切ないな。でもぶっちゃけ、濱口はどうでもいいし、準子が別れを告げるべき本当の
相手は母親だったんじゃないかと。母親救いなしのまま終わったのは不憫でなりません。娘の記憶が消えても母親はきっと何か大事な
物を失ったという喪失感に苛まれそう。EDの準子思い出画像がまた切ないです。・・・もうやめて!視聴者のライフはとっくにゼロよ!!



第1巻と第2巻はギャグもあったけど、第3巻と第4巻の過去話はシリアス。しかしこれが、ED後のCパートがTVアニメ第3期に向けた
重要な意味を成してきます。TVアニメ第2期までのスーパーダイジェストな回想後の「あの日別れて・・・」というシャナの意味深な台詞、
吉田さんの涙のワケ。一体何があったのか?「(そして)また出会う。」悠二とシャナの再会は何をもたらすのか、第3期待ち遠しいです。


シャナたーん!シャナたーん!し、しーっ、シャアーッ!!シャーッ!!名探偵シャナたんの推理をアラストール完全無視。怒ったシャナたんは
星になれ!!と遥か上空に蹴飛ばします。シャナたんの前にイケメン登場。濱口氏ねw 本性を現した濱口が酷過ぎてこいつが準子の
代わりに死ねばここまで鬱になる事も無かったはずです。「らいど・おーん!!」シャナたん可愛い。濱口なんかに毒されちゃダメだぞw
遅刻遅刻!あーうちっ!唐突にど根性シャナたん開始ワラタw 一美が梅さんかよ!!今回も良い感じに人格崩壊しちゃってる一美が
愛おしくてたまらない。やっぱり一美が出てないと盛り上がりません。本編出番無しで切れたのか、吉田さんはカブトムシを無惨な姿に。
最後はいつも通りの愛の誓いとto be continued?の文字。TVアニメ第3期やる予定だからシャナたんも続くわけですね、期待してます。
灼眼のシャナS(OVAシリーズ)のキャプ感想はこちら。
第1巻 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20091022/p1 / 第2巻 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20100625/p1
第3巻 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20100626/p1 / 第4巻 http://d.hatena.ne.jp/nanamibeya/20101001/p1