とある魔術の禁書目録II #16「刻限(こくげん)のロザリオ」 ★★★☆☆

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イタリア編完結。次回は遂に罰ゲームという名の御褒美、
科学と魔術が交差する話に。ワクワクが止まらないな!!
打ち止めたんも小萌先生も初春も可愛いよぉ!!佐天さんは次回出るか分からないけどね。今回よく見ると作画微妙でしたが、次回は
作画大丈夫そう。美琴×上条さんのニヤニヤや科学側の人達の出番、冬服になるところなど次回予告からしてワクワクさせてくれます。



今回本編は期待度大きかった分、肝心なシーンが端折られてた印象だったり、ビアージオとの戦闘gdgdイミフで微妙だったんだよね。
アニェーゼ救出に乗り込んだ上条さん達にとって天草式は頼もしき味方。五和や浦上、この前掃除機かけてた娘を側近に置く建宮さん
羨ましいです。定評のあるマヨラーソースノーパンOPを省略してルチアとアンジェレネの絆を冒頭で描き、ルチアの覚悟を見せたのは
良かった。ただ、ルチアも戦う意志を見せておきながら天草式ともども戦闘シーンの描写が殆ど無かったのは本当に残念でなりません。



スペルインターセプトな活躍キター!!・・・と思ったら別にそんな事は無く、退場扱いだった感じが否めない今回のインデックスちゃん。
インデックスちゃんが記憶の引き出しから扉解錠を試みれば面倒とばかりに上条さんが右手で一発解決したりw 魔術兵に囲まれれば
囮役買って出てオルソラを先に行かせ、インデックスちゃん自身はこの後上条さんがビアージオ倒して一件落着するまで出番無いとか
酷過ぎます。最初の話良かったけど、結局いつものパターンというか、イタリア編はオルソラとアニェーゼ中心の和解回だった印象です。



アニェーゼかわいいよアニェーゼ。ビアージオとの戦闘はダイジェスト風の展開でイミフなところもありましたが、オルソラと会話する中、
法の書事件の時は受け容れられずディスったりボコったりしてたアニェーゼが上条さんの戦う理由、オルソラが共感する理由を理解し、
ルチア、アンジェレネが身を挺して救いにきた想いを受けとってたのが感激。人の想いを無視するビアージオはかつてのアニェーゼと
ある意味同じで、オルソラを守る為にアニェーゼは抵抗する意志を示して自分を変えられたと・・・アニェーゼ編の真の完結と言えます。



ビアージオの十字架攻撃に食らいつく上条さんの動きは素人レベルじゃない。オリアナとの追いかけっこは無駄では無かったようです。
魔術や背景の説明よく分からなかったけど、要はローマ正教が懲りもせず学園都市潰しを計画。アニェーゼのロリ体を装置の核にして
フレイヤジェネシスを撃つ気だったという事でおk?アニェーゼに顔芸させるほど苦しめるなんて。ビアージオは若本さんの無駄使い。
普段使わない左手までもフル活用の上条さんにそげぶされますw 最後出てきたローマ教皇教皇を軽くあしらうヴェントが気になるな。
そしていつもの病院送りであるw アニェーゼ救出に参加、放置されなくて御機嫌だったインデックスちゃんのデレすごく可愛かったです。



鏡の前で堕天使メイドの御奉仕イメトレねーちん。こんな
キャラだっけw 完全にデレたアニェーゼも可愛いいい!!
幻想殺しを他の者に診察させるわけにはいかないとカエル医者が上条さんを強制帰国させる事に。せっかくのイタリア旅行がこうして
ドタバタ騒ぎのまま終わります。確かに不幸だ。インデックスちゃんと満喫したのも最初の話だけだったしさ。ねーちんが壊れていく・・・
どうやらオルソラとアニェーゼはねーちんのもとで居候する模様。イギリス清教にしてみれば表向き保護、裏はねーちん含めた厄介者
一纏めにして監視しやすくしたんですね、あれだけ伏線を立てながらアニェーゼとルチア&アンジェレネの再会シーンやらないなんて、
今回最大の端折りです。アンジェレネは無事?全員イギリス清教に降ったのかな。次回から罰ゲーム。その後、氷華再登場でしょうか。