今週の週刊少年ジャンプ@デスノート






前回の話から一転、今回はこれから起こる月(キラ)VSニアの
直接対決最終ラウンド前の宣戦布告といったところでしょうか。
お互いに手の内を明かすのは良いのですが、駒にされてる他の皆が可哀想。
特にニア以外のSPKメンバー3人は本名出されているだけに哀れです。
ニアと会った。相沢と模木が顔を見ている。
相沢と模木の両者を利用してニアを始末するのはかなり難しそうですが、
きっと月(キラ)なら良い方法を見つけてやってくれるんじゃないかと思います。



互いの囮と言っても両者共に隠し玉を持っている状態です。
月(キラ)側の隠し玉は魅上照
ニア側の隠し玉は本名を知られていないニア自身と別行動を取るメロの存在。
月がニアとメロを始末するなら魅上をどう上手く使っていくか、
ニアが月(キラ)を見つけて始末するなら自分の本名が知られていない点を
利用して動くのと第三勢力のメロを都合の良いように動かす。
こんなところだと思います。
ちなみにニアは月の事をキラと呼びたいのか、夜神月と呼びたいのか、
どっちなんでしょうか?(^^;)



つまり両者の戦いはどっちが上かを証明するゲームだと。
これでは正義もへったくれもありません。
キラ逮捕に命を懸けた夜神総一郎を馬鹿にしてるようなものだし、
あのL(竜崎)でさえキラ逮捕に真剣に取り組み、度が過ぎる
真似だけはしなかったんです。
キラが正義というのもアレですが、少なくてもゲーム感覚でいる
ニアやメロよりもマシ。そんな奴らに負けてはなりません。
物語はクライマックスに向けて加速し、近い内に終わりそうな
勢いですが、この先の展開が全く読めないだけに気になります。