今日の奏光のストレイン ★★★★☆

(C)2006奏光のストレイン製作委員会




私は1人じゃないから・・・行こう、一緒に!!
セーラとエミリィとロッティは奏光の百合!!(≧∇≦)
まだ良い感じに余韻が残ってる・・・微妙だった終盤の流れを振り払うラスト・ワルツなハイクオリティ(作画もすっごく良いね!)、
燃え尽きたよ・・・ラルフ兄さんの最期みたいに・・・完全燃焼する事が出来たし、なんかこう充足感のようなものを感じます。
幼女セーラの回想シーンとか、セーラ×ロッティの会話(女王様と呼ぶところが最高潮!)とか、本名名乗った出撃シーンとか、
細かいネタが神懸かってる!!結局ロッティ達メインキャラは(カリスを除いて)誰も死なずに生還。緊迫感に欠けた気もするけど、
セーラ、ロッティ、ジェッシィ、ラヴィニアには何がなんでも生き残ってほしいと願っていただけに、今はホッとした方が強いです。
最悪の場合セーラ以外全員死ぬかもと予想していた頃が懐かしいな。第1話からセーラの周りの人間が次々と死んでいって・・・
カリスの死後はロッティ達の安否を一層気にするようになったり。終盤の展開には拍子抜けさせられたものの、最終話ではロッティの
デレ化が激しくて、間食シーンでロッティの死亡フラグが立ったんじゃないかとガクブルしたくらい。ホントに心配したよ!!



勘違い暴走で人を殺しまくったロリコン兄貴・・・後戻りする事が出来なかったラルフの最期はある意味予想通りの展開。
幼女スキーのロリコンだったがために、エミリィの一件が引き金となって犯罪者心理に陥ってしまったのは彼の不幸と言えます。
ラルフ:「セーラ・・・エミリィを頼む・・・セーラ・・・」 ラルフ:「上達したな・・・」
ラルフ最期の言葉は何気に涙誘うものがあったな。なんだかんだいってこの人めっちゃ可哀想だよ・・・エミリィ寝取られちゃってさ。
「私、セーラと一緒にいたい」発言されたら発狂したくなるw
前回は滑稽とか言ってしまいましたが、セーラとラルフの2大ストレイン激突によるラスト・ワルツもなかなか見ごたえあって良かった。
無難にまとめて終わったけど、これはこれで悪くないです。曖昧なまま終わったユニオンVSディーグの戦争の決着は是非とも続編でw



明るさを取り戻したセーラに、エミリィの笑顔、そしてロッティ達の出迎え。(亜光速戦闘でセーラは最後約120年後に進んだのかな?)
これらがあれば全て救われる!!
セーラは美幼女の頃が一番好き。ロッティは「1人の人間が悪ければ周りも全部悪い発想」してた時ちょっとアレだったけど今は凄く良い。
ラヴィニアは百合暴走回がもちろん最強。でももう少し見せ場が欲しかったな。ジェッシィも同様。ラヴィニア以上の素質があっただけにね。
エミリィはどっちかというと寝取られ後の方が好感度高し。野郎フラグで始まり、百合EDに終わる・・・セーラとエミリィは奏光の百合!!
拝啓私の王子様(行こう、一緒に!!)だもん。カリスはセーラと恋人フラグ立てたのが死期を早めたとしか言えない。
2クールあればもっと濃い話が出来たんだろうな。それ何て種死な展開も出来そうだったし、何度も言うようですが、
尺の足りなさが悔やまれます。ぶっちゃけ続編の可能性はどのくらいあるんだろ?最後に一言。やっぱこれは言っておかないと。
ロッティは俺の嫁!!(≧∇≦)