今日のDEATH NOTE ★★☆☆☆

(C)大場つぐみ小畑健/集英社・VAP・マッドハウス・NTV・D.N.ドリームパートナーズ




展開がマッハ級に速すぎだろ!!常識的に考えて・・・
シドウ登場から退場(マフィア壊滅)まで・・・原作でいう65話〜74話までをたった1話でかっ飛んだデスノアニメの速さは異常。
どうみても原作ダイジェストです。本当に(ry なんかもう、次回に魅上が出てきてもおかしくない状況になってます。
「思い通り!」まで一気に進んで、そこから手の込んだ話を作ってほしいと前に言った事がありますが、「シドウの見張りスルー」、
「月(キラ)が捜査本部にノートを送った真意がスルー」、「メロが大統領に脅迫スルー」、「突入時のカメラ外しスルー」など酷い。
だって月は松田さんにメロ殺しという嫌な役をさせようとしてたんだし、シドウの見張りにしても最初は効果があったから、
月がシドウ対策としてリュークを遣わせたわけだしね。展開かっ飛びは不満なものの、傷心のあまり目が虚ろ状態で廃人化
している粧裕ちゃんや死に際の総一郎の表情描写は良かった。この調子で「思い通り!」辺りを上手く描いてほしいです。


夜神父娘をボロボロにしたのは許せない事だけど、真っ向から月(キラ)に勝負を挑んだメロは嫌いになれないんだよな。
体張ってるのが良いし、一晩でやってくれるジェバンニなど優秀な部下を使って、自分は超推理だけしてるどこぞのNと違ってね。
もしメロと対峙した時、総一郎がメロを殺していれば月はニアに(ry いや、捜査本部メンバーの中で人を一番殺せなさそうな
総一郎にノートを持たせた時点で月の負けだな。果たして次回にも魅上が出てくるのか。というか月(キラ)とニアの最終決戦に
向けた準備期間こそ長々とやるもんではない・・・ニアの超推理はウザいだけなので、軽く流して進んでいってほしいと思います。