あの夏で待ってる #5「先輩はヒロイン。」 ★★★☆☆

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動き出す映画制作と恋の関係。柑菜ちゃんはぐぬぬと泣き
顔が似合って可愛い。嫉妬と決意描写は秀逸だったね!!
「私どうしてあんな事言っちゃったんだろう。嫌な奴だ。酷い奴だ。みっともない奴だ。かわいくないんだ・・・私。」
柑菜ちゃんは健気ですごく可愛い娘だよ!!恋に悩み、自己嫌悪に陥る思春期少女と哲郎達の反応に注目な第5話。夏休みが始まり、
映画制作と各々を取り巻く恋の関係が一気に動き出す回です。柑菜ちゃん切なさ乱れ撃ちだよな。報われるならどんな結末でも良いや。



忘れられない夏休み開始。初日から海人はイチカの事(主におっぱい)を意識しまくりで・・・皆が来て檸檬ちゃん脚本のもと映画制作が
始まります。不法侵入はデフォかよw ヒロイン役のイチカ檸檬ちゃんがコスプレ部に作らせたラバースーツな衣装を着て参加。内容は
ヒロインが宇宙人、地球に降り立った彼女が地球人の少年と運命的な出会いを果たす。台詞全てアドリブとバレバレ無茶ぶり設定です。
自主映画のフリーダムさ、まるでミクルの冒険みたいだ!!
柑菜ちゃんが楽しそうに哲郎プッシュ。イチカの相手役を海人にさせたくないから・・・という想いがあるのは分かりやすいよね。イチカ
哲郎も良いノリで役をこなします。哲郎死んだけどな!!行き当たりばったりの撮影が続く中、海人とイチカの関係に柑菜ちゃんは複雑。
「私の気持ち知ってる?」「もしかして応援してくれるの?」「有難う。哲郎も出来たら教えて!応援するから!」
ムリダナ。柑菜ちゃんは見事に地雷踏みまくりで困るわ!!



海人への想いがバレバレぐぬぬ顔真っ赤の柑菜ちゃんは
可愛過ぎて良かったけどね・・・美桜ちゃんは危険かも!?
休憩中に海人とイチカがいちゃつく姿を見て複雑そうな柑菜ちゃんに哲郎が飲み物をきっかけに近付けばと背中押し。海人への想いが
哲郎にバレバレだった事を知って柑菜ちゃんの顔真っ赤、哲郎が応援すると言ってくれた嬉しさのあまり自分も応援すると言ってたのが
とにかく可愛い!!それだけに哲郎の本心を知らないのは複雑なところです。青2人のやり取りを見てた美桜ちゃんに危険信号w 何せ
脚本頑張る檸檬ちゃんの肩揉み中、ミシミシ鳴るほど力入っちゃったくらい。追い込まれて一番危ういのはこの娘の気がしてなりません。


りのんは宇宙船の生態端末・・・檸檬ちゃん絶対確信犯だ!!気が付けば檸檬ちゃんが脚本、監督、撮影全て担当。何もかも奪われた
海人は(内容的に死んだ)哲郎の代わりとしてイチカの相手役にw 良い雰囲気で演技を続ける2人を見て柑菜ちゃんはヤキモキします。
良いお湯でした・・・イチカのお風呂シーン無しかよ!!残念。宇宙人が実在したらと尋ねたイチカに海人は変な液体とか出さなければ
OKだと発言。イチカの正体は禁則事項に引っかかるらしく明かせないようです。翌日は雨で撮影中止。黒電話の時代は90年代前半?
ひとつ屋根の下で2人きりなのが頭をよぎり、居ても立ってもいられなくなった柑菜ちゃんは口実の野沢菜持って海人の家を訪問します。



柑菜ちゃん来ちゃった。勇気出したね。頑張れ!!でも・・・
柑菜ちゃん行動開始の一方、雨の日に外出した柑菜ちゃんの事を彼女の母親から聞いた美桜ちゃんは心配そうな。この時点で哲郎に
連絡網入ったみたいです。部屋での美桜ちゃん描写はいつも裸なんだけど偶然だよねw 抱きかかえられたパンダが邪魔でなりません。
海人の家に上がった柑菜ちゃん。イチカの作った野沢菜サンドを3人で昼食します。グレープフルーツ丼とかイチカは妙な料理ばかりw
食事中も海人の目線はイチカに向けられ、妙な料理でも嬉しそうに食べたり、イチカとのいちゃいちゃぶりに柑菜ちゃんは心を締め付け
られっ放し。自分の居場所が無いと感じるように。話に絡んでも1人っ子で哲郎と小さい頃から幼馴染と強調される感じに俺も複雑です。


柑菜:「先輩はどのくらいここに居るんですか?半年とか?1年とか?」
先輩早く帰らないかなって黒い感情、遂に出ちゃったな!!
嫉妬心たまって我慢ならなくなった柑菜ちゃんが地雷投下・・・イチカはいつか去ってしまう。この事実に3人それぞれショックを受けます。
帰り道、あんな言葉を口にしてしまった自分に自己嫌悪を繰り返し、思わず涙ぐむ柑菜ちゃんが可哀想で抱き締めずにはいられません。
可愛くないなんてとんでもない。世界一可愛いと言っても良いくらいです。問題の言葉って地雷ではあるものの、普通に聞く内容だよね。
柑菜ちゃんが気にするほど酷くは無いけど、本人は許せないようで。そんな柑菜ちゃんの前にタイミング良く哲郎が現れて話を聞きます。
美桜ちゃんの連絡網受けて哲郎はあの場所で待機してたんだよな?柑菜ちゃんは哲郎とバス停で雨宿りしつつ、一部始終を話す事に。



柑菜:「入っていけないの。モヤモヤするの。2人が話してるだけで。そう思う自分が嫌なの。」
哲郎:「告っちゃえよ。・・・何もせずにモヤモヤし続けるの。」 柑菜:「人を好きになんないと分かんないよ!!」
哲郎には分からないとここでも柑菜ちゃん地雷投下。たった1話で何度も踏むなんて知らないのが酷です。両方の気持ち分かるけどね。
柑菜:「普通でいるんだ私。楽しく皆で映画を撮るの。とにかくいつもの谷川柑菜でいるの。そう決めたの。」
柑菜ちゃんの決意。・・・このまま夏終えたら勝てないぞ!!
現状維持を選んだ柑菜ちゃんを笑顔で見送るも、哲郎の胸中は・・・。フラグ始まったばかりの今ならまだ間に合うと傷口が深くなる前に
仕掛ける事とします。その日の夜、海人の家に夜這いしてきた哲郎は自爆覚悟で特攻。柑菜ちゃんの想いを代理告白してしまうんです。
「谷川柑菜は、霧島海人を・・・好きなんだ!」まさかの代理
告白で曖昧な関係を一気に加速。そして次は水着回か!!
部屋に入るや哲郎はカメラを構えながら海人に柑菜ちゃんの想いをタッチの告白みたいな言い回しで代行告白。海人も、廊下で聞き耳
立ててたイチカも呆然となって次回に続きます。ドロドロなのに次は水着回ってw 柑菜ちゃんの水着姿可愛いよとブヒっていられるのか
そうじゃないのかドキドキです。哲郎が動かしたのは有りだと思うな。告白しなくて何も気付いて貰えずに終わる娘も他アニメで居るしさ。