今日のφなる・あぷろーち ★★★★★




「別れの日も特別なことはせずにいつも通りで」
これは涼、明鐘、西守歌の3人で決めたこと。
美紀と笑穂はその事を知らされていません。
いつも通りに振舞おうとしているのに、動揺を抑えることができない。
そんな涼達を目の当たりにして、美紀は涼に、笑穂は西守歌に、違和感を感じたようです。
・・・隠していたことを美紀が知ったら、ぶち切れそうな気が(^^;)


一方、西守歌の為に色々と気配りする明鐘ちゃん。
こういうところが彼女らしいというか、すごく良い娘なんです。
明鐘のような妹が欲しいっ!!(≧∇≦)
そう思わずにはいられません。
明鐘への好感度はますます上がってます。



西守歌が水原家で過ごす最後の夜。
明鐘のおかげで家の中は涼と西守歌の2人だけ。
今まで望みながらも適わなかった展開に西守歌はいつも以上に幸せを感じたんじゃないかと思います。
このまま時が止まってしまえばいいと思っていたかもしれません(^^;)


そんな西守歌の口から語られる婚約騒動の真実。
祖父の初恋の女性は涼と明鐘の祖母であり、結ばれたいと願わずも適わなかったこと。
西守歌が涼の元にやってきたのは、せめて孫の代で結ばせたいという祖父の夢を適えるためだったんです。
・・・気持ちは分かるけど、一方的な話だよなぁ(^^;)
当初は祖父の夢を適えたいという一途な想いだけだったのが、涼と過ごしていく内に深く惹かれていったという感じでしょうか。



西守歌がこんなにも弱い女の子だったなんて・・・
いつもの西守歌からは想像もつきません。
これが本当の西守歌だとすれば、普段は強い女性を演じていたように思えます。


西守歌:「だからせめてこれを・・・これを2人が出会えた証に。」
涼:「これを?」
西守歌:「ご安心下さいませ。賞味期限は涼様が素敵な方をお見つけになるまで、ということで。」
涼:「縁結びのお守りか?」
西守歌:「いいえ。呪いのアイテムですわ。」
西守歌:「涼様が誰とも結ばれないように。そうすれば、いずれ私を呼んで下さるかもしれませんでしょ。」
涼:「賞味期限、早めに切れてくれるかな?」
西守歌:「私は…ッ!!」
シズカアアアア!!
こういうのを修羅場というのでしょうか。
東鳩Rの某告白シーンよりも印象深く残ってます(^^;)
西守歌最高!!
野川さくら最高!!(≧∇≦)
やっぱり野川さくら中原麻衣と並ぶ私の一番好きな声優です。



西守歌:「だったら・・・後、どうしたらいいですか?
西守歌:「どうしたら言ってもらえますか?」
涼:「何を?」
西守歌:「これで最後じゃないって!!」
西守歌:「教えて下さい。どうすればっ!!」


西守歌:「そんなに、そんなに出会い方が問題ですか!?」
西守歌:「権力を持っているのがお嫌いですか!?」
西守歌:「今、一言行くなとおっしゃるのがそんなに涼様の信念に背いていますかっ!?」


涼:「ごめん。」
西守歌:「涼様のバカッ!」
西守歌:「強情ッ!」
西守歌:「分からずやっ!!」


西守歌:「だい・・・嫌い・・・大嫌いッ!!」


西守歌の想いを適えられず、目を背ける涼。
笑穂の時はあれだけやったというのに・・・
涼の馬鹿野郎!クソッタレ!!
ここまでヘタレだとは思わなかったぞ!!ヽ(`Д´)ノ
涼がつまらない意地やプライドを張っているとしか思えません。
そんなプライドは捨ててしまえ!!
挿入歌として流れた野川さくらの涙のティアラは感動する曲なので買うかもしれません。


西守歌が去った後、涼はどうするんでしょうか。
益田家に乗り込んで西守歌を取り戻すことを自らの意志でやってもらいたいものです。
いや、そうでもしないと涼を許せそうにありません(^^;)